ほびらぼん

HGBD ガンダムラヴファントム レビュー

HGBD ガンダムラヴファントム1


【キット内容】
ランナー×13、ポリキャップ×1、シール×1。


【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、シール貼り、各所スミ入れ。


【全体】

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本体のベースキットは「HGCE ストライクフリーダムガンダム」、
背面のラブストライカーのベースキットは「HGCE ストライクノワールガンダム」の模様。
カラーリングが大幅に変更されているのとラブストライカーが上下逆さに取り付けられているのでかなり印象が異なります。


【比較】

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HGBD ガンダムダブルオースカイ (ハイヤーザンスカイフェイズ)」と。
ラブストライカーが大きいのでダブルオースカイも横幅がある方ですがそれを遥かに超える程の横幅です。
体高もラブファントムの方がかなり高いですね。


【各部位】

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頭部前面。
アンテナの形状はガンダムデスサイズに似ていますが頭部全体のフォルムは異なりますし
口のスリットもありません。
額のグリーンとツインアイはシール。

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頭部右側面。
中央部にパーツ分割ラインが出ます。

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後頭部。
上部グリーンはシール。

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胴体はほとんどがストフリと同じデザインですが腹部(レッド)のデザインが異なります。
胸部ダクトのホワイトなども全てパーツにて色分け。

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背中のデザインもストフリと同じ。

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腰部側面の「クスィフィアス3レール砲」もストフリと同じ。

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「クスィフィアス3レール砲」は展開可能です。

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また後方への可動も可能。
ビーム・サーベル柄は脱着可能ですが今回、ビーム刃パーツは付属しておりません。

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フロントアーマーは上方へ90°可動。
尚、フロントアーマーの接続軸に凸がないので分離加工はしておりません。

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リアアーマーは上方へ180°可動。

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腕は肩が新規造形でそれ以外はストフリと同じですが
前腕側面のパーツがストフリとは上下逆さに取り付けられています。

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脚は膝とつま先、かかとが新規造形で他はストフリと同じデザイン。
すね側面にパーツ分割ラインが出ます。

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すね後面のスラスターパーツは展開可動式。

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足裏。
前面に肉抜きがあります。

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股間下部にアクションベース5または「HGBC ダイバーギア」対応の凹があります。


【ラブストライカー】

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ベースは「HGCE ストライクノワール」のノワールストライカーですが
外側の部分が新規造形になっています。
また、ノワールストライカーとは上下逆さに取り付けられているのも特徴的。

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ラブストライカーは上部「リニアガン」、下部「ストライカーサイズ」という構成。

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上部と下部はこのように展開可能です。
「ストライカーサイズ」を展開する際には内部パーツを一旦、引き出す必要があります。

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ストライカーサイズ×2。
ラブストライカーから取り外して手で保持します。
中央部は回転可動式。

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ラブストライカーは基部のジョイントが4箇所可動し、かなりフレキシブルに動きます。
また、このように本体に対して水平に可動させる事ができます。
右先端のウイングは上下に可動が可能。

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リニアガンはジョイントを可動させ前方へ向ける事ができます。

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リニアガンの先端にはビーム放出口が別パーツで再現されています。

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クスィフィアス3レール砲とリニアガンを展開すれば劇中のフルバーストを再現可能です。


【武装他】

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ビームカマ。
ビーム刃はクリアパーツ製。

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ビームカマの柄パーツはバックパックに取り付ける事が可能です。

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シールド。
ストフリと同じデザイン、クリアパーツ製です。
前腕に取り付けて再現しますがストフリとは上下逆さになっています。

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平手パーツ(左右)。


【可動範囲】

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肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘180°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝180°、足首は垂直方向に45°、足先は下方へ可動式。

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股関節は垂直方向に90°、腰は360°回転可動。
腰の前屈・後屈は気持ち程度。

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足首は水平方向に45°可動。


【アクションタイム】

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本日のプラモデルレビューは「HGBD ガンダムラヴファントム」デス。

武器がカマなのと全体的なシルエットから

てっきりデスサイズがベースだと思っていたのですが

本体はストフリ、ラヴストライカーはストライクノワールがベースでした。

ストフリベースなのでプロポーションがとても良く、可動域も広いです。

またラヴストライカーは本来とは上下逆に取り付けられているので

かなりハッタリが効いた見た目になっていて迫力があります。

全体のワンレッドのカラーリングも綺麗で良いですね。

あと、本編では意識しなかったのですが

取説によると・・・・

「巨大なビームカマや展開式のストライカーサイズなど、本機の新造武器は鎌状の装備に対し特に深いこだわりをもって・・・・」

との事。オカマとカマをかけているんですね、これには笑いましたw

マギーさんは序盤から登場していて存在感もバッチリだったし

最終戦では主人公サイドに付くなど行動も好印象でした。

特に第23話ではこんなセリフのやり取りがありましたね。

ロンメル 「君にとってもGBNはかけがえのない存在だろう!」
マギー  「新たに生まれてくる命よりかけがえのない物なんてないのよ!!」

これにはグッときたし、ますますマギーさんが好きになりました。僕はのんけですけどねw

さてさて、話を元に戻すと本体の出来はグンバツです。

ビームカマはクリアパーツを使用していてかなり大きめで迫力満点、

ラヴストライカーのギミックも秀逸で

ジョイントがしっかりしてるのでフレキシブルに動きますし、

ストライカーサイズの展開やフルバーストの再現なんかもできるのも良かったです。

しかし、機体名がラヴファントムとは・・・なんか昔のB'zの曲を思い出してしまいました。(*´ω`*)


ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ



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