HGBD ガンダムダブルオースカイ (ハイヤーザンスカイフェイズ) レビュー

【キット内容】
ランナー×11、ポリキャップ×1、シール×1。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り。
【全体】





ハイヤーザンスカイフェイズ(高濃度圧縮粒子を機体内部に蓄積し循環速度を限界状態にまで高めることで機体の発光色が純度の高い青色の輝きへと変化する)仕様の為、ブルーはスカイブルー、ホワイトはパール仕様になっています。
また、胴体のイエローなども蛍光色が使用されています。
【比較】

「HGBD ガンダムダブルオーダイバー」と。
全体的にダブルオーダイバーよりマッシブなフォルムへ変更されています。
肩のスカイドライブユニットが大型なのも特徴的です。
【各部位】

頭部前面。
ダブルオーダイバーはダブルオーガンダムに近いデザインでしたが
今回はかなり独特なデザインに変更されています。
額のグリーン、ツインアイはシール。

頭部右側面。
ホワイトがパール仕様なので透明感があり、また中央のパーツ分割ラインも目立ちません。

後頭部。
上部グリーンはシール。

胴体も独特なデザイン。
上部グリーンはクリアパーツ仕様。
イエローは蛍光色仕様。ダクト下のブラックはシール。
フロントアーマー下部のパーツは脱着可能。詳しくは後ほど。

背中にはダブルオーガンダムに似たバックパックユニットが取り付けられています。
両サイドには肩のスカイドライブユニットのアームが接続されています。
リアアーマー中央の凹は後述のビームライフル取り付け用です。

バックパック中央の蓋を外すと3㎜凹が露出。
使用用途は特に明記されていませんでした。

スカイドライブユニット。
取説によるとGNドライブにディスティニーのウイングユニットを組み込んだ装備だそうです。

スカイドライブユニット後面。
GNドライブ基部のグレー凸は後述のバスターソードやロングライフルを取り付ける為に使用します。
また、グレー凸は垂直方向へのスライド可動が可能です。

スカイドライブユニット前面のパーツは垂直方向に360°回転可動及びヒンジ可動、
先端のパーツは上下に可動式。

スカイドライブユニットはアーム先端部で水平方向に可動式。

アーム基部はポリキャップで可動式。

バックパックは下方へ可動が可能。
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前腕側面にゴッドガンダムに似た外装「スカイブレイサー」が取り付けられています。
前腕前後にパーツ分割ラインが出ます。
また画像ではありませんがダブルオーガンダム同様、肘外側にクリアパーツが取り付けられています。

「スカイブレイサー」の取り付け位置を変更する事で展開状態を再現可能。

シールドパーツ×2。
クリアパーツ、ラメ仕様。
スカイブレイサー中央の丸凹に取り付けます。

腹部側面及びサイドアーマー。

フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ45°可動が可能。
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すね前面には外装「スカイレガース」が取り付けられています。
膝下部のグリーンはシール。
腿側面にパーツ分割ラインが出ます。

足首パーツは垂直方向に回転可動式。

「スカイレガース」は下方へ可動式。

「スカイブレイサー」同様、「スカイレガース」にもシールドパーツを取り付ける事が可能です。

足裏。
やや肉抜きあり。

つま先とかかとは下方へ可動が可能。

股間下部には後述の付属の台座に対応した凹があります。
別途、凹を閉じる蓋パーツも付属します。
【ラッシュポジション】

バックパックを下方へ下げる事で重心を下げ可動域を広げる近接戦闘形態。
タイガーウルフ戦で使用した形態ですね。

バックパックを腰まで下げ、スカイブレイサーを展開、つま先とかかとを下方へ下げる事で再現。



【武装他】

ビームライフル。
先端がシャープな二股デザイン。
下部フォアグリップは左右に可動式。
モナカ仕様。

ビームライフル中央の凸を引き出しリアアーマーの凹に接続する事でリアアーマーに取り付ける事ができます。

バスターソード(収納状態)。
スカイドライブユニット後面の凸に取り付ける事ができます。

バスターソード(展開状態)。
先端部と下部パーツを展開しクリアパーツ仕様のビーム刃を取り付ける事で再現。
モナカ仕様。

ロングライフル(収納状態)。
こちらもスカイドライブユニット後面の凸に接続する事ができます。

バレルを展開し左右のグリップを引き出して再現。
スカイドライブユニットに接続したまま使用する事が可能。
こちらもモナカ仕様。

グリップは両サイドにあります。

ビームサーベル×2。
フロントアーマー下部パーツにグリップとサーベル刃を取り付けて再現します。
かなり変わった仕様。

光の翼エフェクトパーツ×2。
スカイドライブユニット先端に取り付けて保持します。

光の翼を真横から。
かなり立体的です。

光の翼は円形と平面の2パーツを接続して再現します。
ブルーのクリアパパーツでラメ仕様。

カスタマイズパーツ。

カスタマイズパーツを使用する事でダブルオースカイに他のキットのパーツを取り付ける事が可能です。

平手パーツ(左のみ)。

台座。
アクションベース5仕様だと思われます。
カラーリングがゴールドで発色が良いです。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝約180°、足首は垂直方向に45°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。腰の前屈・後屈はほぼ不可。

足首は水平方向に135°可動。
【アクションタイム】


















本日のプラモデルレビューは「HGBD ガンダムダブルオースカイ (ハイヤーザンスカイフェイズ)」デス。
通常版とどちらを購入するか迷ったのですが折角なのでスペシャル仕様のこちらを選択しました。
ハイヤーザンスカイフェイズ仕様なのでブルーのカラーリングが通常版と異なりスカイブルーに
またホワイトは全面パール仕様でかなり豪華。
また光の翼エフェクトパーツやスカイブレイサーやスカイレガース用のシールドも付属するので
通常版よりプレイバリューが高いです。
武装は通常版と同様でビームライフル、ビームサーベル、ロングライフル、バスターソードですが
そこそこ数が多いので遊びの幅は広いですね。
スカイドライブユニットはごっつくて肩の可動を殺してしまうかと思ったのですが
予想以上に上手く作られており、良く動くので肩は可動にはほぼ抵触しません。
あとはラッシュポジションの再現ができるのもポイントが高いですね。
余談ですがこのキット、アニメで初めて見た時は「ダンクーガ?」って印象を受けました。
僕だけかな。
アニメはもう終盤なのかな、今までのビルド~シリーズとは全く異なる展開で
なかなか面白いと思います。
今後もビルドダイバーズからまだまだキットがリリースされるので楽しみにしたいと思います。(*´ω`*)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ
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