HGBD ガンダムアストレイノーネイムレビュー

よーきー

2018 08 27 00:00

プラモデル

【キット内容】
ランナー×9、ポリキャップ×1、シール×1。

【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ。

【全体(ノーネイムユニットなし)】

「HG ガンダムアストレイ」のパーツが一部使用されていますがほとんどが新規造形。
設定では改修、改造、強化を繰り返しこのような左右非対称なデザインになったとか。

【各部位】

頭部前面。
新規造形。
アゴ下にパーツ分割ラインが出ます。
ツインアイはセパレート仕様のシール。
首がかなり長め。

頭部右側面。
側面には前面に突き出たアンテナが取り付けられています。

後頭部。
ブルーの部分はクリアパーツ仕様。
後頭部下部にパーツ分割ラインが出ます。

頭頂部。
少し分かり難いのですがクリアパーツの内部にはディテールがしっかり造形されています。

胴体もほぼ新規造形。
胸部と左フロントアーマーにはホワイトのパーツが取り付けられています。

背中はアストレイからの流用だと思われます。

背中中央には謎のアンテナパーツが取り付けられています。
これについては取説でも説明がありませんでした。
アンテナ左右のホワイトはシール。

リアアーマーも新規造形。

サイドアーマーも新規造形。
胸部側面にパーツ分割ラインが出ます。

右腕。
こちらも新規造形。
前腕にはホワイトのパーツが取り付けられています。
ホワイトのパーツ側面にはパーツ分割ラインが出ます。
手はありません。
肩側面のパーツは上下に可動式。凹は後述の「ノーネイムユニット」を取り付ける際に使用します。
前腕前面のゴールドはシール。

左腕。
上腕は右腕と同じデザインですが肩、前腕、前腕側面のホワイトのパーツが相違点。
こちらは手も取り付けられています。
肩側面にはパーツ分割ラインが出ます。

肩上部。
中央にパーツ分割ラインが出ます。

右脚。
股関節、腿、すね後面はアストレイからの流用の模様。
脚のブルーとゴールドはシール。

膝裏のパーツは上下に可動式です。

左脚。
ベースは右脚と同じですがすねにホワイトのパーツが取り付けられています。

足裏のディテールも細かく造形されています。

股間下部には「アクションベース5」または「HGBC ダイバーギア」対応の凹があります。

【ノーネイムユニット】

複合型装備「ノーネイムユニット」。
この形態を防御モードの「Dエクステンション」と呼びます。
上部のブルーとホワイトはシール。

ノーネイムユニット側面。

ノーネイムユニット裏面。

ノーネイムユニット上面。

【全体(ノーネイムユニット装備状態)】

「ノーネイムユニット」を装備した状態。
「ノーネイムユニット」の凸と肩の凹を接続して保持します。
この状態だと右腕の可動が著しく制限されます。

【Bスマートガン再現】

１．「ノーネイムユニット」を①～⑤のパーツに分割します。
尚、⑤のパーツは使用しません。

２．【パーツ１】ジョイントAにパーツ②を取り付けます。

３．パーツ③のウイングを一旦、取り外します。

４．パーツ③にパーツ④を逆向きに取り付けます。

５．【パーツ２】パーツ③の上部にウイングパーツを取り付けます。

６．【パーツ３】パーツ①のスコープ部、ウイング部先端を可動させます。
尚、スコープ部のブルーはシール。

７．【パーツ１】～【パーツ３】を接続して完成。

Bスマートガンを本体に取り付けた状態。
Dエクステンション同様、肩に接続して保持します。

【Xコネクト再現】

１．「ノーネイムユニット」を①～⑤のパーツに分割します。
尚、⑤のパーツは使用しません。

２．【パーツ１】ジョイントパーツBにパーツ②④を取り付けます。

３．【パーツ２】パーツ③のウイングを可動させます。

４．【パーツ３】パーツ①のウイング部を可動させます。

５．【パーツ１】～【パーツ３】を接続します。

６．頭部側面のアンテナの向きを逆にして取り付けます。

７．背中のアンテナパーツを取り外します。

Xコネクトを本体に装備した状態。
背中の凹に接続して保持します。
取説によると上部のウイングは「ブレイドラグーン」と呼ばれ遠隔操作可能な武装だそうです。
また、Xコネクトは「ナイトロシステム」(一般人を疑似的にニュータイプにするシステム)を発動させる事ができる模様。

【付属品】

ガントレッドセイバー。
右腕手首のポリキャップに取り付ける仕様。

開き手パーツ(右のみ)。

【可動範囲】

肩は水平方向に約90°、上腕ロール可動、肘90°、
股関節は水平方向に約90°、腿ロール可動、膝135°、足首は水平方向に45°可動。

股関節は垂直方向に約90°、腰は45°回転可動。腰の前屈・後屈は気持ち程度。

フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ45°可動。

足首は水平方向に45°可動。

【アクションタイム】

本日のプラモデルレビューは「HGBD ガンダムアストレイノーネイム」デス。

アストレイのパーツを一部流用していますがほとんどが新規造形。

デザインは左右非対称でノーネイムユニットを装備するとマントを装備しているような

イデタチでなかなか様にまります。

頭部も前面に鋭利なアンテナが突き出たデザインでかなり独特。

ノーネイムユニットは差し替えでDエクステンションから

Bスマートガン、Xコネクト形態に変更可能でどちらも大きく装備するとかなりの迫力。

玉に瑕なのはDエクステンションを装備してしまうと右腕の可動域がかなり狭くなる事でしょうかね。

本編ではダブルオーダイバーを大破に追い込む程の活躍を見せたキットですが

今後も登場するかは謎。

個人的に大好物なデザインなので是非、再登場して欲しいですね。(*´ω｀*)

ではでは～　また次回。　(ﾟДﾟ)ﾉ

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