ほびらぼん

HG アルケーガンダム レビュー

HG アルケー1


【キット内容】
ランナー×5、ポリキャップ×1、シール×1。


【組み立て内容】
素組み、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ。


【全体】

HG アルケー2

HG アルケー3

HG アルケー4

HG アルケー5

HG アルケー6
スローネツヴァイをベースとしたMSですが背部コアファイターを含め、随所のデザインやフォルムがかなり変更されています。
ガンダムというよりデザイン的にファフナーに出てきそうな機体デス。


【比較】

HG アルケー7
「HG ガンダムスローネツヴァイ」と。
似ている部分も多いですが四肢の長さなどかなり変更されている箇所も多いデス。
また体高もツヴァイが約18mなのに対しアルケーは約20m(恐らくコアファイターは含まず)とかなり大きくなっています。


【各部位】

HG アルケー8
頭部前面。
デザインはガンダムタイプとは一線を画す感じ。
正面からだとカメラアイはほぼ分かりません。
額のピンクはシール。
計8パーツ構成。

HG アルケー10
頭部右側面。
両側面にブレードアンテナが取り付けられています。
側面には四眼式のカメラアイが造形されていますがシールは付属しません。
なので今回はスミ入れをしました。

HG アルケー9
角度を変えて。
この角度の方がカメラアイのデザインが良く分かるかな。

HG アルケー11
後頭部。

HG アルケー12
胸部上部。

HG アルケー13
胸部及び腹部。
イエローのダクトはパーツにて色分け。
計10パーツ構成。

HG アルケー14
腹部GNコンデンサは内部にシールを貼りクリアパーツを被せる仕様。
この角度から見ると胸部がかなり出っ張っているのが分かりますね。
腹部側面のアンテナ状の突起は背面に取り付けられたコアファイターのパーツデス。

HG アルケー15
腰部。
フロントアーマーが小さく、股間部がかなり長いデス。
計7パーツ構成。

HG アルケー16
胴体を横から見た感じ。

HG アルケー17
背面には大型のコアファイターが取り付けられています。

HG アルケー26
角度を変えて。

HG アルケー18
コアファイター側面。
コアファイターは計9パーツ構成。

HG アルケー19
コアファイター先端前面。
中央にパーツ分割ラインが出ます。
上部ウイングのホワイトはシール。

HG アルケー20
コアファイター先端後面。
こちらのホワイト部もシール。

HG アルケー21
コアファイター側面。
後部テールパーツを取り外し、ウイングを側面に展開、下部にジョイントパーツと頭部を取り付けて再現します。
下部にはスタンドに対応した凹があります。

HG アルケー22
コアファイター上面。
本体腹部側面にあったアンテナ状の突起は回転させてコアファイターの後部に配置します。

HG アルケー23
コアファイター下面。
オフホワイトのパーツが頭部を取り付ける為のジョイントパーツです。

HG アルケー24
コアファイターを取り外した状態。
背中中央にコアファイターを取り付ける為の凸があります。

HG アルケー25
スローネシリーズ同様、疑似太陽炉と胴体が一体化しています。

HG アルケー27HG アルケー28
HG アルケー29
腕はかなり長めのフォルム。
肘後面には後述のGNバスターソードやGNシールドを取り付ける為の凹があります。
肩上部ブレードアンテナ先端のホワイト、肩前後のピンクのラインはシール。
手を含め、計13パーツ構成。

HG アルケー30
肩上部のブレードアンテナは左右に可動式です。

HG アルケー31
大型バインダー前面。
基部はボールジョイントで両腿に取り付けられています。
側面のウイング先端のホワイトはシール。
計5パーツ構成。

HG アルケー32
大型バインダー側面。

HG アルケー33
バインダー下部は開閉式でGNファング射出状態を再現可能。
内部にはGNファングの造形も見られますが放出状態のGNファングは付属しません。

HG アルケー34HG アルケー35
HG アルケー36HG アルケー37
脚はスローネシリーズとフォルムは酷似していますがかなり長めで大型化しています。
足先端のホワイトはシール。
計15パーツ構成。

HG アルケー38
脚側面外側にはGNコンデンサが。
内部にシールを貼りクリアパーツを被せる仕様。

HG アルケー39
脚前面パーツはスライド式でGN粒子放出状態を再現可能です。

HG アルケー40
足裏。

HG アルケー41
股間下部にはアクションベース2対応の凹があります。
別途、凹を塞ぐ蓋パーツも付属。


【武装】

HG アルケー42
GNバスターソード(収納状態)。
バスターソード上部の凸と肘裏の凹を接続して保持します。
凸は凹にスライドして固定できるので保持力は高いです。
バスターソード柄の部分には肉抜きがあります。
計6パーツ構成。

HG アルケー43
GNバスターソード(ライフルモード)。
ソードパーツを下方へスライド、グリップを取り付けて再現します。

HG アルケー44
GNバスターソード。
バスターソードはかなり大型ですがソード柄パーツと手パーツの相性が良いので片手でも保持が可能です。

HG アルケー45
GNシールド。
こちらもバスターソード同様、肘裏で保持します。

HG アルケー46
下部側面にあるパーツを展開してビームシールド状態を再現可能。

HG アルケー47
GNビームサーベル×2。
サーベル刃は足先に取り付ける仕様。
サーベル刃は透明なクリアパーツ製だったので今回はクリアレッドで塗装しました。


【可動範囲】

HG アルケー48
肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に45°可動。

HG アルケー49
股関節は垂直方向に90°、腰360°回転可動。腰の前屈・後屈は気持ち程度。

HG アルケー68
肩基部は前後に可動。

HG アルケー69
腿非ロール可動、膝約180°、足首は垂直方向に45°可動。

HG アルケー50
足首は水平方向に45°可動。


【アクションタイム】

HG アルケー51

HG アルケー52

HG アルケー53

HG アルケー54

HG アルケー55

HG アルケー56

HG アルケー57

HG アルケー58

HG アルケー59

HG アルケー60

HG アルケー61

HG アルケー62

HG アルケー63

HG アルケー64

HG アルケー65

HG アルケー66

HG アルケー67



本日のプラモデルレビューは「HG アルケーガンダム」デス。

今更ですがダブルオー放映からもう10年以上も経つんですねぁ・・・・シミジミ。

放映時はこのアルケーのパイロットであるサーシェスのキャラや声が大好きで

そーとーなワルでしたけどぐいぐい引き込まれる魅力がありました。

「いけよ! ファング!!!」 (°Д°*) クワッ!

そんな懐かしい記憶と共にこのキットを組みましたが

ランナー数は5枚とかなり少な目なのですが

パーツが大きく組みあがるとかなりの大型キットになります。

細部のディテールも細かくモールドも多いのでスミ入れしているだけで日が暮れました。

なのでイージーフィニッシュ派の僕が珍しく苦戦したキットでもあります。

それでも元々スローネのデザインが大好きだったのでそれをモチベにして

なんとか完成までこぎつけましたがいやぁ、苦労して組んで良かったデスね~。

本体もかなりのインパクトですが巨大なGNバスターソードなんかをぶん回してると

かなり気分が良いデス。

これでGNファングが付いていれば文句なしだったんですけどね。

まぁ、それはそれ。古いキットですけど久しぶりに満足できるアイテムに出会えた気がします。(*´ω`*)


ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ



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