ROBOT魂 ジプシー・アベンジャー レビュー

【全体】





映画「パシフィック・リム:アップライジング」の主役機。
表面の質感はともかくプロポーションは予告編と遜色ない印象。
前作の主役機「ジプシー・デンジャー」より全体的にスリムでスッキリとしたフォルムになっています。
【比較】

「ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」と。
かなり大きく見えますがガンダムが約12㎝と小さいのでジプシー・アベンジャーが特別大きい訳ではありません。
標準的なライダー系フィギュアーツの高さは約15㎝。ジプシー・アベンジャーの高さは約17㎝。
【各部位】

頭部前面。
ジプシー・デンジャーは半円形でしたがこちらはやや逆三角形のフォルム。
バイザーはメタリック塗装が施されています。
ディテールも細かく造形されていてかなり頑張ってる感があります。

頭部右側面。

角度を変えて。

後頭部。

頭頂部。

胸部。
ジプシー・デンジャーでは中央のエネルギーコアが1つでしたがこちらは2つになっています。
エネルギーコアはクリアパーツ製。

胸部右側面。
側面はメタリック塗装が施されています。
右側上部には型番らしき「GN006」のマーキングがあります。

腹部及び腰部。
腹部は蛇腹のデザインでディテールもかなり細かく仕上げられています。
腰部はカバー等はなく至ってシンプルなデザイン。

胴体を横から見た感じ。

背中。
この部分もディテールがしっかり造形されています。
両サイドのウイングパーツは脱着可能デス。

臀部。
腹部裏側はメタリック塗装が施されています。
臀部にもカバー等はなくシンプルなデザイン。

臀部パーツを取り外すと「魂STAGE ACT.5」対応の凹が露出します。

背中を横から見た感じ。
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四肢がスリムで脚がやや長めなのはジプシー・デンジャーと同じ。

腕前面。
細かなデザインはジプシー・デンジャーと異なりますが基本的なフォルムは似ています。
肩アーマーが小さいのと手首カバーが付いているのが顕著な違い。
肘関節部のディテールがしっかりと造形されている所はポイントが高いデス。

腕後面。

肩上面。
かなり小さくて分かり難いですが「PAN PACIFIC DEFENSE CORPS」の文字とエンブレムがプリントされています。

肩アーマーは上方へ可動式。
肩基部のディテールも抜かりなく造形されています。

手首は軸ボールジョイントで45°可動が可能。

腕側面。
やはり肘関節のディテールがポイント高いデスね~。

腹部側面。
前面がマット、後面がメタリックという趣向のカラーリング。

腿側面。
肘関節同様、膝関節のディテールもしっかり造形されています。
腿もモールドが細かく造形されています。

すね側面。
やや流線形のフォルム。

足側面。

腿前面。
両腿の前面には「73-85」のマーキングがあります。
何の意味でしょうね?

股関節パーツは前後左右に可動式。
股関節や腿基部パーツのディテールもしっかり造形が施されています。

腿後面。
上部には細かなディテールが造形されています。
膝関節裏の造形も抜かりないデス。

すね前面。

すね後面。

足前面。

足後面。
ジプシー・デンジャーでは外側のみでしたがこちらでは両側面に突起物が造形されています。

足裏。
【武装他】

平手パーツ(左右)。
指のディテールもかなり細かく造形されています。

チェインソード。
左前腕パーツを丸ごと差し替えて再現します。
ソード部はメタリック塗装が施されています。

チェインソード裏面。
ソード表面のディテールもかなり細かく仕上げられています。
手パーツはデフォの握り手、付属の平手、どちらも取り付け可能デス。

グラビティスリング。
右前腕パーツを丸ごと差し替えて再現します。

ブルーのプラズマ部はクリアパーツ製。

砲口内部もしっかりメタリック塗装が施されています。
【可動範囲】

肩は水平方向に45°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に約90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に90°、胸部360°可動。腰は非可動。胸部の前屈は不可、後屈は気持ち程度。

足首は水平方向に45°可動。
【アクションタイム】







今回、ジプシー・アベンジャーをお迎えするにあたり「ソフビ魂 ライジン」も購入しました。
機会があればそちらもいつかレビューしたいと思います。











本日のフィギュアレビューは「ROBOT魂 ジプシー・アベンジャー」デス。
まだ劇場公開前で公式サイトの予告編しか情報源がないので
正直、このフィギュアがどれ程、オリジナルに忠実なのか断言できないのが痛いですが
ただ、単純に価格だけで判断すると
2,484円(税込)のフィギュアとは到底思えない出来栄えで驚いています。
とにかく全体のディテールの細かさは半端ないデスね~。
外装はもちろんの事、肩基部とか肘、膝、股関節に至るまでディテールがしっかりと造形されていたのにはビックリしました。
可動域も申し分ないので様々なアクションポージングが可能なのもポイント高いと思います。
ただパーツの質感がどうしてもプラっぽさが出てしまっていて重厚感に欠けるのがちょいマイナスかな。
でも値段考えたら全然及第点デスけどね。
アップライジングからは他のイェーガーもドシドシリリースされるのでコンプ目指して頑張ります。(*´ω`*)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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