HGUC ブルーディスティニー2号機 "EXAM" レビュー

【キット内容】
ランナー×9、ポリキャップ×1、シール×2。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体】





ベースキットは「HGUC ブルーディスティニー1号機 "EXAM"」(以降、1号機)です。
新規・変更点は以下の通り。
・頭部
・脚部の一部
・バックパック
・ビーム・ライフル
・シールド
このキットは
ジオン軍奪取前(連邦軍仕様)とニムバス機、
"EXAM"発動前と"EXAM"発動状態の両方を再現できます。
今回は「ニムバス機&"EXAM"発動状態」を再現しました。
【各部位】

頭部前面。
1号機がジムヘッドだったのに対し2号機はガンダムヘッドへ変更されています。
計8パーツ構成。
側面にはバルカンの造形も施されています。
額のレッドとツインアイはシール。
ツインアイのシールはクリアパーツに貼る仕様。
ツインアイ下部のブラックの縦ラインはスミ入れデス。
今回は"EXAM"発動状態で組んだので額とツインアイはレッドデス。
ジオン軍奪取前(連邦軍仕様)で組む場合はこの部分がグリーンになります。

頭部左側面。
中央には一部、パーツ分割ラインが出ます。

角度を変えて。

後頭部。
上部レッドはシール。
ジオン軍奪取前(連邦軍仕様)で組む場合はこの部分がグリーンになります。

ツインアイパーツ。
このようにクリアパーツにシールを貼る仕様デス。
クリアパーツはグリーンとレッドの2種が付属して後から差し替える事が可能デスが
額と後頭部上部のシールは貼り直しが必要なので完璧なコンパチにはできません。

胸部及び腹部。
1号機と同じデザインデス。
ジョイント部含めて計12パーツ構成。
上部のホワイト、胸部バルカン砲、腹部有線ミサイルランチャー、イエローのコクピッドハッチはパーツにて色分け。
上部▼マークはシール。

腰部。
こちらも1号機と同じデザイン。
サイドアーマー、ジョイント部含めて計12パーツ構成。
股間上部のレッド、フロントアーマーのブラックはパーツにて色分け。

胴体を横から見た感じ。

バックパック。
新規造形。
背面のランドセルに取り付ける仕様。
計10パーツ構成。
上部スラスターのホワイトはシール。

バックパック両側面にはバーニアが計4基取り付けられています。
バーニア内部はレッドで塗装しました。

バックパック下部には2基のバーニアが取り付けられています。
こちらも内部はレッドで塗装しました。

ランドセル。
バックパックを取り外すと露出。
デザインは1号機と同じデス。
計6パーツ構成。
両サイドの凹はバックパックを取り付ける際に使用します。

リアアーマー。
こちらもデザインは1号機と同じデス。
上部の▼マークはシール。

背中を横から見た感じ。
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肩前面。
デザインは1号機と同じ。
計3パーツ構成。
今回はニムバス機を再現したのでカラーリングはレッド。
マーキングシールもジオン軍のマークデス。

別途、ブルーのパーツも付属するので連邦軍仕様を再現可能デス。

腕前面。
こちらもデザインは1号機と同じ。
手、ジョイント部含めて計11パーツ構成。

腕側面。
前腕中央にパーツ分割ラインが出ます。
前腕の凹はシールドジョイントパーツを取り付け用デス。

腹部及びサイドアーマー側面。
サイドアーマーのデザインも1号機と同じ。
サイドアーマーのホワイトはパーツにて色分け。

腿側面。
股関節、ジョイント部含めて計8パーツ構成。
中央にパーツ分割ラインが出ます。

すね側面。
すね下部にはバーニアが造形されています。
この部分が1号機との相違点。
その他は1号機と同じデザイン。
バーニア内部はレッドで塗装しました。
ジョイント部含めて計9パーツ構成。

足側面。
デザインは1号機と同じ。
足首カバーも含めて計6パーツ構成。
くるぶしのホワイトはシール。

腿前面。

すね前面。
膝の▼マークはシール。

すね外装は開閉可能で中にはビーム・サーベル柄を収納可能デス。
この仕様も1号機と同じ。

足前面。

足裏。
デザインは1号機と同じ。

股間下部にはアクションベース2対応の凹があります。
【EXAM発動状態再現】

肩外側のパーツを横へスライド展開、
すね外側下部のパーツの取り付け位置を下へ変更。

ランドセル上部のスラスターパーツを差し替えて再現します。
この状態でもバックパックを取り付ける事ができますがランドセルのスラスターパーツが干渉するのでピッタリ取り付ける事はできません。

肩アップ。

ランドセルアップ。

すね外装アップ。
【武装他】

100㎜マシンガン。
1号機に付属した物と同じデス。

マシンガンの肘当ては回転可動式。

フォアグリップは前後に可動式。

ビーム・ライフル。
新規造形。

上部グリーンはシール、フォアグリップは左右に可動式。

シールド。
新規造形。
ブラウンの部分は別パーツにて色分け。
ジオン軍のマークはマーキングシール。

シールドは専用ジョイントを使用して前腕に取り付けます。
専用ジョイントの基部は回転可動式。
シールド裏もしっかり造形が施されています。

ビーム・サーベル×2。

平手は左手のみ付属。

マーキングシール。
連邦軍仕様のシールも付属します。
【可動範囲】

肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝180°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は45°回転可動。

フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ45°可動。

足首は水平方向へ45°可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】

















本日のプラモデルレビューは「HGUC ブルーディスティニー2号機 "EXAM"」デス。
1号機もそうでしたがランナー数が多い割には作りはシンプルなので意外と短時間で組む事ができます。
2号機は本体だけで言うと頭部と脚部のごく一部以外は1号機と全く同じデザインなので
1号機を組んだ事のある方ならサクサクと組めると思います。
1号機とほぼ同じデザインではあるものの頭部がジムヘッドからガンダムヘッドへ変更されていたり
ニムバス機仕様だと肩がレッドのカラーリングになったり
あとは新規のバックパックを装備するので見た目の印象はガラリと変わります。
ジムヘッドの1号機も渋かったですがやはりガンダムヘッドはカッチョエエですね。
武装は新規のビーム・ライフルとシールドが付属するのでそういった部分でも差別化は図られています。
1号機の時のレビューで
「頭部を2パーツ付属させて通常時と"EXAM"発動状態時のコンパチをお願いしたい」
と語りましたが
今回、ツインアイ部は2種類付属するのでこの部分のコンパチは可能になっています。
あとは頭部2ヶ所のシールですけど、やっぱり張り直しが必要なので完璧コンパチは難しいですねぇ。
単純に頭部パーツを2つ付けてくれるだけで良いのだけれど・・・Ҩ(´-ω-`)
まぁ、それはさておき気になる3号機の行方ですが・・・
3月に一般発売されるそうデス。絶対、プレバン送りになると思っていたのでホッとしてます。(*´ω`*)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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