HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (デストロイモード) レビュー

【キット内容】
ランナー×10、ポリキャップ×1、ホイルシール×1。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、ホイルシール貼り、一部スミ入れ、一部塗装。
【全体】





ベースキットは「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)」(以降、バンシィ)。
新規・変更点は以下の通り。
・サイコフレーム部がゴールド成型色からクリアパーツへ変更
・アームドアーマーXCの追加
・アームド・アーマーDEの追加
・ビーム・マグナム/リボルビングランチャーの追加
【各部位】

頭部前面。
サイコフレームがクリアパーツになっています。
それに伴いツインアイ下部やアゴもクリアパーツ仕様へ変更されています。
ツインアイはホイルシール。

アンテナは2パーツ構成。
今回はクレオスのゴールドを吹きました。
アンテナ前面先端のブルーグレーはホイルシール。
サイコフレーム1、外装5、アンテナ2の計8パーツ構成。

角度を変えて。
額のレッドはホイルシール。

後頭部。
どの角度から見てもパーツ分割ラインはほぼありません。

胸部及び腹部。
こちらもサイコフレームがクリアパーツへ変更されています。
サイコフレーム5、外装&ジョイント部13の計18パーツ構成。
胸ダクト下部のパーツも別パーツ構成というこだわりよう。
襟のゴールドもクレオスのゴールドを吹きました。
両肩のサイコフレーム上部のブルーグレーはホイルシール。

腰部。
こちらのサイコフレームも同様にクリアパーツ製。
サイコフレーム7、外装&バーニア&サイドアーマー&ジョイント部18の計25パーツ構成。

胴体を横から見た感じ。

アームド・アーマーXC(Xeno - Connect【ゼノ・コネクト】)&バックパック。
アームド・アーマーXC本体はバックパック上部に取り付けられており基部は特に可動はしません。

アームド・アーマーXC前面。
内側のサイコフレームもクレオスのゴールドを吹きました。
サイコフレーム側面にビーム・サーベル柄パーツを取り付ける事ができます。
両サイドのパーツのゴールドはホイルシール。
サイコフレーム2、外装&ビーム・サーベル柄8の計10パーツ構成。

アームド・アーマーXC側面。
サイドのパーツはヒンジで後方へ可動が可能デス。

バックパック。
こちらもサイコフレームがクリアパーツ製。
サイコフレーム1、外装&バーニア9の計10パーツ構成。
バーニアは計4基取り付けられています。

リアアーマー。

角度を変えて。
内部にサイコフレーム&バーニア、それに被せるように外装が取り付けられています。
下部のゴールドはシール。

リアアーマー上部の凹には後述のビーム・マグナムのマガジンとリボルビングランチャー弾倉を取り付ける事ができます。

背中を横から見た感じ。
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やはりこちらもサイコフレームがクリアパーツへ変更されています。

肩前面。
サイコフレーム2、外装&ジョイント部7の計9パーツ構成。

腕前面。
サイコフレーム2、外装&手&ビーム・サーベル柄&ジョイント部14の計16パーツ構成。
パーツ数が多いのでパーツ分割ラインはほぼ目立ちません。

前腕側面パーツを展開してビーム・トンファーを再現可能デス。
ただしこのキットではビーム・サーベル及びビーム・トンファーのサーベル刃は付属しません。
取説には「サーベル刃はバンシィ・ノルン(ユニコーンモード)に付属するやつ使ってね!」と書いてありました。

腕側面。
肩側面のグレーはホイルシールではなくパーツにて色分け。

サイドアーマー。
こちらもサイコフレームがクリアパーツへ変更されています。

サイドアーマー下部前後のゴールドはホイルシール。

腿側面。
こちらもサイコフレームがクリアパーツへ変更されています。

すね側面。
こちらも同様にサイコフレームがクリアパーツへ変更されています。
側面の上部と下部のゴールドはホイルシール。

すね後面スラスター内にはバーニアが。

足側面。
サイコフレーム1、外装7の計8パーツ構成。

足首のカバーは上下に軽く可動します。

腿前面。
サイコフレーム2、外装3の計5パーツ構成。

すね前面。
サイコフレーム4、外装&バーニア&ジョイント部20の計24パーツ構成。

足前面。

足裏。

股間下部にはアクションベース2対応の凹があります。
【武装】

ビーム・マグナム/リボルビングランチャー。
こちらは「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (ユニコーンモード)」に付属した物と全く同じ。
専用の持ち手パーツが右のみ付属します。

上部グリーンはホイルシール。

フォアグリップは前後に可動。

パーツ差し替えで近接防御用の「ビーム・ジュッテ」を再現可能。

「ビーム・ジュッテ」を再現する際にはリボルビングランチャー前面パーツを差し替えビームパーツを取り付けます。

ビーム・マグナムはバックパックに取り付ける事が可能デス。

アームド・アーマーDE(Defense - Extension【ディフェンス・エクステンション】)。
ユニコーンモード時とは異なり外装が大きく展開されています。
サイコフレーム5、外装11の計16パーツ構成。
ホイルシールは一切使用されていません。

アームド・アーマーDEは専用ジョイントパーツを使用して前腕で保持します。
専用ジョイントパーツは基部が回転可動式。

アームド・アーマーDEは前腕取り付け用とは別の専用ジョイントパーツを使用してバックパックに取り付ける事が可能デス。
【比較】

「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (ユニコーンモード)」と。
胴体や脚がサイコフレームで底上げされているので腰や肩の位置がかなり高くなっています。
また外装を展開しているのとアームド・アーマーXCの恩恵でかなりボリュームのあるフォルムになっています。
【可動範囲】
可動範囲は「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (ユニコーンモード)」と同じなので
こちらをご参照下さい。・:*+.\(( °ω° ))/.:+
【アクションタイム】
















本日のプラモデルレビューは「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン (デストロイモード)」デス。
クリアパーツ製のサイコフレームと外装等を組み合わせて仕上げるキットなので
おのずとパーツ数が多くなります。
ちょいと数えてみたのですが本体だけでもパーツ数が195でした。
本体だけで約200パーツもあるHGってあんまりないと思うんですが
当然、それだけに組むのに時間がかかります。
根気と根性がいります。
もう、自分との戦いデスね、コレ。
アームド・アーマーを除いた本体自体はバンシィとデザインは同じですが
バカでかいアームド・アーマーXCを背面にしょっているのでかなり違った印象を受けます。
それとこれまたバカでかいアームド・アーマーDEのボリュームがハンパないので
もはやバンシィとは完全に別物ととらえても差し支えないでしょうね。
可動域はやや狭めですが派手なアクションをするMSでもないので支障はないと思います。
PGとかMG派の方なら余裕でしょうが
HG派の方は気合を入れて臨んだ方が良いかも・・・、そんなキットなので
心にとても余裕がある時に組むのをオススメします。(*´ω`*)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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