NECA エイリアン:コヴェナント 7インチ アクションフィギュア ゼノモーフ レビュー

【全体】





シリーズ最新作「エイリアン:コヴェナント」に登場したエイリアン君デス。
第1作目のエイリアンに登場したビックチャップに似ていますがビックチャップが無機質だったのに対し
こちらはかなり生物的なデザインになっています。
それからカラーリングがビックチャップがブラックを基調としていますがこちらはブラウンが基調色デス。
【各部位】

頭部前面。
ビックチャップと違い目はありません。
歯の造形は良い意味でいびつになっていてとてもリアルデス。

頭部右側面。
ビックチャップ同様、頭頂部に半透明のフードを装着しています。

後頭部。

頭頂部。
フードはクリアパーツ製。
フードの透明度が低いので写真ではかなり分かり難いのですが内部に頭蓋の造形がきっちり施されています。

口はこの程度開閉可能。
おなじみインナーマウスの引き出しギミックもあります。

胸部。
物凄い造形デスね~。
細かすぎてずっと見てると目が痛くなりますw

腰部。

胴体を横から見た感じ。

背中。

\_(・ω・`) ハイ ココ、ビックチャップとの最大の相違点デス。
ビックチャップでは背中にパイプ状の突起物が5本ありますが
こちらは4本しかありません。

臀部。

背中を横から見た感じ。

尻尾はペンタブル仕様でフレキシブルに可動します。
尻尾の長さは約28㎝。

尻尾基部。

尻尾中央部。

尻尾先端。
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かなり細長いデス。

上腕前面。
肘の関節はかなり目立たない作りになっています。

前腕前面。

腕側面。

腿側面。

足側面。
膝や足首の関節もかなり目立たない作りになっています。

腿前面。

足前面。
足はかなり長め。

足裏。
足裏の造形や塗装も抜かりない仕上がり。
つま先裏に謎の凹があります。
ちなみにこの商品には台座は付属しません。
【可動範囲】

肩は水平方向に45°、肘90°、手首は内側に45°、股関節は水平方向に45°可動。

股関節は垂直方向に前方45°、後方15°、胸部360°回転可動。

首は水平方向に45°可動。

股関節ロール可動、膝約90°、足首45°、足先90°可動。

前屈。

後屈。
【比較】

「S.H.MonsterArts プレデター ウルフ」と。
エイリアンの高さは約23㎝。
【アクションタイム】


















本日のフィギュアレビューは「NECA エイリアン:コヴェナント 7インチ アクションフィギュア ゼノモーフ」デス。
全体的なフォルムはビックチャップに似ていますが各部位の造形がかなり生物的であったり
ブラウンが基調色になっていたり、背中の突起物が4本しかなかったりで結構、差別化が図られています。
とは言うものの映画見てきましたがエイリアンの動きが速すぎて細かく視認する事ができず
正直、フィギュアを手に取るまでここまでの相違点があるとは思いませんでした。
まぁ、話の流れから言ってこのゼノモーフとビックチャップが同じデザインの訳ないんですけど・・・。
しかしアレですね、映画見ましたけど前作「プロメテウス」でモヤモヤした感じが吹っ飛ぶような内容でかなり面白かったデス。
ただし「プロメテウス」を事前に見て復習しておかないと絶対チンプンカンプンになってしまうと思うので
「これから見るよ!」という方には復習を激しくオススメします。
ネタばれは避けますが「エイリアン:コヴェナント」のラストと第1作目の「エイリアン」の繋がりがまだ希薄なので
次作もあると思います。つーか、ないと困るのよね。Ҩ(´-ω-`)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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