HGBF ういにんぐふみな レビュー

【キット内容】
ランナー×9、ポリキャップ×1、シール×1。
【組み立て内容】
素組み、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体】





フミナがスターウイニングガンダムの強化装甲(コスチュームアーマー)を装着しているというトンデモ設定。
コスの各パーツを使用して「SD すたーういにんぐがんだむ」を再現する事も可能デス。
【HGBF すーぱーふみなとの比較】

頭部も含め今回のキットは「HGBF すーぱーふみな」からのパーツ流用はなく完全新規の模様。
体高もかなり高くなっております。
【シール】

フミナの目のシールの解説
①~⑥はクリアパーツの前後に貼るシール
①②が真正面の目。予備も含めて3セット。
③④が左目線の目。⑤⑥が右目線の目。
⑬⑭は目の周りのシール。予備も含めて3セット。
⑦~⑫はクリアパーツを使用せずに貼るシールで目の周りもカバーしています。
⑧が真正面の目。予備も含めて3セット。
⑨⑩が左目線の目。⑪⑫が右目線の目。
【各部位】

頭部全体。
頭頂部にはアンテナが装着されています。

頭部前面。
眉毛はパーツにて色分け。
今回、目はクリアパーツの上に貼るパターンを採用しました。
目の周りのシールの余白は時間に余裕があればカットした方が見栄えが良くなると思います。
口のラインは蛍光ピンクでスミ入れ。
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今回の頭部は「Figure-rise Bust ホシノ・フミナ」に準拠したフォルムに変更されているそうです。
見比べるとかなりデザインが異なるのが分かると思います。
今回の顔の方がよりアニメに近い感じになっています。

角度を変えて。

頭部右側面。

後頭部。

胸部と肩には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(胴体)が取り付けられています。
胸上部、肩のレッドはシール。

腰部にも「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(腰部)が取り付けられています。

胴体を横から見た感じ。

背中には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(頭部)がバックパックとして取り付けられています。
上部グリーンはシール。
中央には猫?のマーク。
バーニア内部は蛍光ピンクで塗装しました。

バックパックを横から見た感じ。
まんまSDの頭ですねw

バックパックを外した状態。
内部にはホワイトのブレードパーツが取り付けられています。
詳しくは後ほど。

リアアーマー。
下部には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(足)が取り付けられています。
足のバーニア内部は蛍光ピンクで塗装しました。

リアアーマー中央にはスタンド用凹があります。

背中を横から見た感じ。
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腕は細身ですが肩に大型の「スタークロス」が取り付けられている為、迫力があります。
脚はすねに「ガンビット」パーツ、足底に「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(肩)が取り付けられているのでかなり長く見えます。

肩前面。
側面には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(腕)が取り付けられています。

「スタークロス」。
クリアパーツを上下に2つ組み合わせる仕様。
かなり大きくて迫力があります。
中央のグリーンはシール。

腕前面。
前腕には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(前腕)が取り付けられています。

腕側面。

腹部側面。
女性らしいなめらかなフォルムに仕上がっています。
中央の分割ラインもなだらかなカーブであまり目立ちません。

サイドアーマー。

腿側面。
腿からおしーりにかけてのフォルムが素晴らしいデス。

すね側面。
「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(「ガンビット」)が取り付けられています。

足側面。
足底には「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ(肩)が取り付けられています。

腿前面。

すね前面。

足前面。

足裏。
上部の凹は「SD すたーういにんぐがんだむ」の肩を再現する際に使用します。
【武装他】

ビームマシンガン。
専用の手パーツが左右付属しますが保持力は弱めデス。

スターバスターソード。
まずビームマシンガンの上部と下部にバックパックとすねのクリアパーツ計4枚を取り付けます。

続いて柄にバックパック裏のブレードパーツを取り付けます。

最期にマシンガン側面上部に「スタークロス」を取り付けて完成。

真正面から見るとこんな感じのデザイン。

ランナーレススタンド。
カラーリングが良いデスね~。
【SDすたーういにんぐがんだむ】

フミナに装着された「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツを使用して再現します。





ビームマシンガンも持つ事が可能デス。
【SDBF スターウイニングガンダムとの比較】

デザインはかなり違いますね。
さすがにディテールでは負けますがそこそこがんばってる感が伝わってきます。

【SD すたーういにんぐがんだむの再現】

取説①

取説②
・・・とこのように実はかなり複雑なプロセスを経て再現しなければなりません。
全てを説明するのが

まずは「SD すたーういにんぐがんだむ」の各部位の説明。


続いてフミナに装着された「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツ説明。
こちらが胴体パーツです。
「SD すたーういにんぐがんだむ」の胴体と腕を構成します。
中央下部にはフミナのアンテナ2を取り外した際の凹を埋める為のパーツが取り付けられています。

アンテナ2パーツ。

アンテナ1のブレードパーツ。

「スタークロス」、頭部、脚部、「ガンビット」、肩パーツ。

腕に取り付ける前腕パーツ。

前腕パーツに取り付ける「ガードビット」。

股間、サイドアーマー、リアアーマーパーツ。
とこのような構成になっており各パーツを使用して「SD すたーういにんぐがんだむ」を再現します。
【「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツを取り外した状態】





全面新規造形だけあってプロポーションがグンバツですね~。
【各部位】

アンテナ2を取り外した凹には胴体パーツ裏に取り付けられていた穴埋めパーツをハメ込みマス。
取り外す時は端っこを少し押してあげるとパーツが浮いてきて取り外し易いデス。

ポニテはボールジョイントで可動式。

そしてこのおぱーいである。(*´ω`*)
さすがはフミナぱいせん、素晴らしいボリュームデス。

おぱーいを横から。

角度を変えて。
うーん、実に豊満である。(*´ω`*)

腰部。

背中には「SD すたーういにんぐがんだむ」の胴体パーツを取り付ける為の凹が2ヶ所あります。

そしてこのおしーりである。(*´ω`*)
パンツのシワとか芸細。

角度を変えて。
おしーりのラインがタマラナイ。(*´д`*) ハァハァ
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足裏。
きっちり造形が施されています。
【可動範囲】

前提:あくまで「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツを取り外した状態の可動範囲デス。
パーツ装着時はパーツが干渉するのでこれより可動域はかなり狭くなります。
肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に45°、腰は360°回転可動。腰の前屈は不可、後屈はほんの気持ち程度。

胸部は水平方向に360°回転可動。

足首は水平方向に約90°可動。
【アクションタイム】















本日のプラモデルレビューは「HGBF ういにんぐふみな」デス。
これまで数キット、このシリーズ出てますが購入するのは初代以来だったりします。
初代の顔はいろんな意味で残念すぎて何とか可愛くできないか試行錯誤したものデス。(´Д⊂ヽ
今回のキットの頭部は「Figure-rise Bust ホシノ・フミナ」に準拠したデザインへ変更されているらしく
かなりナチュラルな可愛らしいデザインになっています。
目のシールが相変わらずだったのが残念だったので今度出すキットではその辺りもレベルアップして欲しいものデス。
本体も恐らく新規造形だと思われとてもプロポーションが良いデスね~。
それと相まって「SD すたーういにんぐがんだむ」のパーツをコスとして装備している点や
そのパーツを使用して「SD すたーういにんぐがんだむ」を再現できるプレイバリューを合わせると
かなりクオリティーの高い1品だと思います。
人気のあるシリーズデス、まだまだ向上すべき点はあると思うのでドシドシクオリティーを上げていって欲しいですね。
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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