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HGUC ブルーディスティニー1号機"EXAM" レビュー

HG BD1号機1


【キット内容】
ランナー×9、ポリキャップ×1、シール×2。


【組み立て内容】
素組み、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ。


【全体】

HG BD1号機2

HG BD1号機3

HG BD1号機4

HG BD1号機5

HG BD1号機6
約10年程前にリリースされたキットのリニューアル版でパーツはほぼ新規造形になっています。


【各部位】

HG BD1号機7
頭部前面(ゲーム版)。
今回のキットではゲーム版と漫画版の頭部パーツが2セット付属します。
それぞれ、「通常状態」と「EXAMシステム発動状態」をシールで再現可能。
ですがシールは頭部1パーツに対して1セットしか付属しないのでどちらかを選択して貼る必要があります。
こちらはゲーム版頭部の「通常状態」デス。
「通常状態」なのでバイザーはグリーン。クリアパーツ製。
額のグリーンとツインアイはシールデス。

HG BD1号機8
頭部右側面(ゲーム版)。
円形のモールドがあります。

HG BD1号機9
角度を変えて。
バイザーの透明度が高いのでツインアイがはっきり確認できますね。

HG BD1号機10
後頭部(ゲーム版)。
上部グリーンはシール。
中央の分割ラインにはモールドがあります。

HG BD1号機11
頭部前面(漫画版)。
こちらは漫画版頭部で「EXAMシステム発動状態」を再現。
ゲーム版同様、バイザーはクリアパーツ製。
額のレッドとツインアイはシール。
ツインアイの形状もゲーム版とは異なっています。

HG BD1号機12
頭部右側面(漫画版)。
こちら側にはアンテナユニットが取り付けられています。
先端のホワイトはシール。

HG BD1号機13
角度を変えて。
ゲーム版よりデザインが細かくなっています。

HG BD1号機14
頭部左側面(漫画版)。

HG BD1号機15
角度を変えて。

HG BD1号機16
後頭部(漫画版)。
上部のレッドはシール。
こちらには中央の分割ラインにモールドはありませんでした。

HG BD1号機17
胸部、腹部。
胸部バルカン砲等はパーツにて色分けがされています。
中央の三角マークはシール。

HG BD1号機18
腰部。

HG BD1号機19
胴体を横から見た感じ。

HG BD1号機20
ランドセル。
通常時は上部スラスターは収納状態になっています。
下部にもスラスターが2基あり。

HG BD1号機21
リアアーマー。
上部の三角マークはシール。

HG BD1号機22
背中を横から見た感じ。
そんなに立体感はありません。

HG BD1号機23HG BD1号機24
HG BD1号機25HG BD1号機26
四肢。
胴体とは異なりやや薄めのブルーが基調色となっています。

HG BD1号機27
肩前面。
「EXAMシステム発動状態」時には側面の外装が横にスライドします。
「01」はマーキングシール。

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腕前面。

HG BD1号機29
腕側面。
前腕の凹は後述のシールドジョイントパーツ取り付け様デス。

HG BD1号機30
サイドアーマー。

HG BD1号機31
腿側面。
分割ラインにモールドはありません。

HG BD1号機32
すね側面。
下部スラスターのレッドはシール。

HG BD1号機33
足側面。

HG BD1号機34
腿前面。

HG BD1号機35
すね前面。
上部の三角マークはシール。

HG BD1号機36
すね外側のパーツ内部にはビーム・サーベル柄を収納可能デス。

HG BD1号機37
足前面。

HG BD1号機38
足裏。

HG BD1号機39
股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。


【EXAM発動状態再現】

HG BD1号機40
頭部を「EXAMシステム発動状態」再現用に差し替え、肩外側のパーツを横へスライド展開。
すね外側下部のパーツの取り付け位置を変え、ランドセル上部のスラスターパーツを差し替えて再現します。

HG BD1号機41

HG BD1号機42

HG BD1号機43

HG BD1号機44

HG BD1号機45
肩アップ。

HG BD1号機46
ランドセル上部スラスターアップ。
こちらはブラウンで荒っぽく塗装してみました。

HG BD1号機47
すね外装アップ。


【付属品】

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100㎜マシンガン。

HG BD1号機49
マシンガンの肘当ては回転可動式。

HG BD1号機50
フォアグリップも可動式。

HG BD1号機51
ビーム・サーベル×2。

HG BD1号機52
シールド。
前面の文字、数字、連邦軍マークはシール。

HG BD1号機53
シールドは専用ジョイントパーツで前腕に取り付けます。

HG BD1号機54
シールドのジョイントパーツは基部が回転可動式、横に展開する事も可能デス。

HG BD1号機55
シールド内部の脚を展開させる事でバイポッドを再現する事も可能デス。

HG BD1号機56
平手は左手のみ付属。

HG BD1号機57
シール。

HG BD1号機58
マーキングシール。


【可動範囲】

HG BD1号機59
肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝180°、足首45°可動。

HG BD1号機60
股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は45°回転可動。

HG BD1号機61
フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ45°可動。

HG BD1号機62
足首は水平方向へ45°可動。

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前屈。

HG BD1号機65
後屈。


【アクションタイム】

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HG BD1号機68

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HG BD1号機82

HG BD1号機83



本日のプラモデルレビューは「HGUC ブルーディスティニー1号機"EXAM"」デス。

約10年の歳月を経てリニューアルされたとあってか旧キットよりかなり進化している印象。

プロポーションはそーでもないですが

成型色の発色も全然違いマスし、可動域、特に下半身の可動が抜群に広くなっています。

頭部は今回、漫画版を付属させた事で旧キットとの差別化を図ったのでしょうが

いつも思うんですけどね、ペイルライダーとかもそーでしたけど「EXAM」系キットって

いつになったら頭部を2パーツ付属してくれるんでしょうねぇ。

モード再現する度にシール貼り変えるのいい加減、メンドイ。

何度も貼り変えてるとシールヘタれるし・・・・Ҩ(´-ω-`)

今回はゲーム版と漫画版を付属させたのでなんとか誤魔化した感がありますけど。

たった数パーツなんだから、そこら辺はケチらないで欲しいなぁ。

と、文句は言ったものの今回のキットには満足しておりますよ。

なんか、2号機もリリースされるよーな情報もあるのでマッパ&正座で待ちたいと思います。


ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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