RG ユニコーンガンダム(変形ギミック解説付き) レビュー

はじめに・・・
今回のレビューはボリュームがとても多いので目次っぽいものを作ってみましたよん。 (o'ω')ノ
① キット内容
② 組み立て内容
③ パーツ説明等
④ 全体(ユニコーンモード)
⑤ 各部位(ユニコーンモード)
⑥ 武装等
⑦ 可動範囲
⑧ 変形ギミック解説
⑨ 全体(デストロイモード)
⑩ 各部位(デストロイモード)
⑪ アクションタイム
⑫ おまけ
【① キット内容】
ランナー×10、リアリスティックデカール×1。
【② 組み立て内容】
素組み、リアリスティックデカール貼り、各所スミ入れ。
【③ パーツ説明等】

Bパーツ。
今回のアドヴァンスドMSジョイントにはサイコフレームのパーツが組み込まれています。

A1パーツ。
こちらが今回のサイコフレームパーツです。全てクリアパーツ製。

リアリスティックデカール。
RGの中では並みの物量かな。
【④ 全体(ユニコーンモード)】





とても変形ギミック仕様とは思えない程、プロポーションが良いデス。
ホワイトのカラーリングも相まって引き締まった印象を受けます。
【⑤ 各部位(ユニコーンモード)】

頭部前面。
アンテナは劇中通り分割展開仕様。
ツインアイはリアリスティックデカール。

頭部左側面。
アンテナ交換仕様がある為、アンテナと頭頂部のパーツの間に若干すき間があります。

角度を変えて。
とても引き締まった良い面構えデス。

後頭部。
上部グリーンはリアリスティックデカール。

一体成型のアンテナも別途付属します。
分割ラインがないので見栄えは良いデスね。
お好みで使用して下さい。

角度を変えて。

胸部。
パーツのすき間からは内蔵されたサイコフレームは全く見えません。

胸部中央のコクピッドハッチは上方へ開閉式。

腰部。
こちらもパーツのすき間からサイコフレームがほとんど視認できません。
凄い作り込みデスね~。

胴体を横から見た感じ。

バックパック。
中央にはデストロイモード時のビーム・サーベル柄が2本内蔵されています。
また中央の凹には後述のビーム・マグナムやハイパー・バズーカをマウント可能デス。
下部にはバーニアが2基。

リアアーマー。
上部の凹にはビーム・マグナムやハイパー・バズーカのマガジンを取り付ける事が可能デス。

背中を横から見た感じ。
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頭部、胴体に対するバランスは上々。
角度にもよるのですがやはりパーツのすき間からサイコフレームはほとんど視認できません。

肩前面。
こちらは若干ですがサイコフレームが露出してます。
ですが遠目で見る限りほとんど気になりません。

腕前面。

腕側面。
前腕内部には後述のビーム・トンファー用サーベル柄パーツが内蔵されています。

サイドアーマー。

腿側面。
膝のシルバーはリアリスティックデカール。

すね側面。
下部ブラックの矢印型パーツはパーツロック用デス。

足側面。

腿前面。
こちらは2色のパーツで構成されています。

すね前面。

足前面。
ホワイトの足カバーは可動式。

足裏。
【⑥ 武装等】

ビーム・マグナム。
専用の持ち手パーツが左右付属。

フォアグリップは可動式。
上部センサーのグリーンはリアリスティックデカール。

マガジンは脱着式。

マガジンはリアアーマーにマウント可能デス。

ビーム・マグナムはバックパックにマウント可能デス。

同様に前腕後面にもマウント可能デス。

グリップは可動式。
持ち手はビーム・マグナムと共有。

フォアグリップは可動式。
上部センサーのグリーンはリアリスティックデカール。

マガジンは脱着可能。

マガジンはリアアーマーにマウント可能。

ハイパー・バズーカは砲身を縮めてしてバックパックにマウント可能。

ビーム・サーベル×2。
これはデストロイモード時の武装デス。

ビーム・トンファー×2。
前腕外装を展開しサーベル柄にサーベル刃を取り付けて再現。
これもデストロイモード時の武装デス。

シールド(ユニコーンモード時)。

シールドは専用ジョイントを使用して前腕にマウントします。
ジョイント基部は回転可動式。

シールド(デストロイモード時)。
シールド下部を引き出し内部の4枚のサイコフレームパーツを展開して再現。

平手パーツ(左右)。

アクションベース2用ジョイントパーツ。
股間下部に取り付けます。

バナージ・リンクスフィギュア。
【⑦ 可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先上方へ45°可動。

股関節は垂直方向に90°、腰は360°回転可動、腰の前屈・後屈は気持ち程度。

肩は引き出し式。

フロントアーマー、サイドアーマーは上方へ90°可動。

リアアーマーは上方へ90°可動。

足首は水平方向に45°可動。
【⑧ 変形ギミック解説】

1.頭部側面パーツを取り外します。
2.①のパーツを外側へ展開します。
3.顔パーツ(②)を一旦取り外し360°回転させ再度、取り付けます。
4.①のパーツを元に戻します。
5.アンテナ(③)を展開します。

6.頭部側面パーツ(①)を180°回転させて取り付けます。
これで頭部は完成デス。 (o'ω')ノ

1.胸部パーツ(①)を外側へ引き出します。
2.肩後方から②のパーツを引き出して胸部パーツをロックします。
3.胸部カバーパーツ(③)を下方へ可動させます。
4.腹部パーツ(④)を下方へ引き下げます。

5.①のパーツで腹部をロックします。

6.股間下部パーツ(①)を下方へ可動させます。
7.股間上部パーツ(②)を上方へ可動させます。
8.フロントアーマーカバーパーツ(③)を横へスライドさせます。

9. サイドアーマー下部パーツ(①)を下方へ可動させます。
10.リアアーマー外装パーツ(②)を展開します。
これで胴体は完成デス。 (o'ω')ノ

1.肩先端パーツ(①)を回転させます。
2.肩上部パーツ(②)を上方へ可動させます。
3.前腕パーツ(③)を横へスライドさせます。
4.手首パーツ(④)を下方へ可動させます。
これで腕は完成デス。 (o'ω')ノ

1.腿上部パーツ(①)を一旦、外側へ開き腿下部パーツ(②)を下方へ可動させた後、腿上部パーツ(①)を元に戻します。

2.足首のロックパーツ(①)を一旦外し、足首パーツ(②)を下方へ可動させた後、足首のロックパーツ(①)を元に戻します。

3.膝上部パーツ(①)を上方へ、膝下部パーツ(②)を下方へ可動させます。
4.スラスターパーツ(③)を押し込み内部サイコフレームパーツ(④)を展開させます。
5.膝上部パーツ(①)、膝下部パーツ(②)をサイコフレームパーツ(④)に接続します。

6.①のパーツを上方へ45°回転させます。
7.②のパーツを下方へ90°回転させます。この際、②のパーツは一旦取り外した方が作業が楽デス。
8.かかとパーツ(③)を後方へ90°可動させます。

9.足カバーパーツ(①)を上方へ可動させます。
これで脚と足は完成デス。 (o'ω')ノ

1.ビーム・サーベル柄ジョイントパーツ(①)を回転可動させ画像の位置に配置します。
2.バックパック外装(②)を外側へスライドさせます。
3.バックパック上部パーツ(③)を上方へ可動させます。
これで全ての変形が完成デス。 (o'ω')ノ
【⑨ 全体(デストロイモード)】





あのユニコーンモードから変形したとは思えない程、デザインと印象がガラリと変わります。
ユニコーンモード同様、プロポーションは抜群。
全身のサイコフレームもとても綺麗デスね~。
あと胴体、腕、脚が延長されているので全体的にユニコーンモードより大きくなっています。
【⑩ 各部位(デストロイモード)】

頭部前面。
劇中と遜色ないデザインデス。
ユニコーンモードでは隠れていた額のグリーン、ツインアイ、アンテナのゴールドはリアリスティックデカール。

頭部左側面。
前面部にサイコフレームが露出しています。

角度を変えて。

後頭部。
上部グリーンはユニコーンモードと同様でリアリスティックデカール。

一体成型のアンテナも別途付属します。
顕著な違いは中央部の分割ラインの有無、左右のアンテナの非可動。
お好みでチョイスして下さい。

角度を変えて。

胸部。
大きくサイコフレームが露出していてとても綺麗デス。
また肩と腰裏にロック機構があるのでガシガシ動かしてもパーツが閉じるような事はありません。

腰部。
こちらもサイコフレーム露出率高め。
ただこの部分はロック機構がないので動かしているとパーツがちょいちょい閉じてしまいます。(´Д⊂ヽ

胴体を横から見た感じ。

バックパックもサイコフレーム露出率高め。
サイドのカバーが開閉された事によりバーニアが4基に。

リアアーマー。
真正面から見てもほとんど変化は分かりません。

リアアーマーを横から見た感じ。
外装カバーが展開されています。
内部にはバーニアが1基。

背中を横から見た感じ。
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程よくサイコフレームが露出しておりデザインがガラリと変更されています。
腕と脚の長さが延長されているのがユニコーンモードとの編著な違い。

肩前面。
中央部にサイコフレームが露出しています。

腕前面。
前腕部に2ヶ所、サイコフレームの露出が。

腕側面。
肩のデザインがユニコーンモードからガラリと変わっています。

腹部、サイドアーマー。
サイドアーマーにもしっかりサイコフレームの露出が。

腿側面。
腿下部にサイコフレームの露出があります。

すね側面。
膝の部分に大きくサイコフレームの露出があります。
これにより膝がかなり出っ張ったデザインに変更されています。

足側面。
ここは地味に外装の位置が変更されています。
あとかかとの展開がユニコーンモードとの大きな違い。

脚裏のスラスターは可動式。
内部にはバーニアが1基。

腿前面。
こちらは腿中央部にサイコフレームの露出があります。

すね前面。
膝、すね、足首にサイコフレームの露出が。

足前面。
足カバーが足首側に接続されているのがユニコーンモードとの大きな違い。

足裏。
【⑪ アクションタイム】


ここから、ここから出ていけぇー!!! 四枚羽は脳内補完でヨロシクデス (゚Д゚)ノ






NT-Dシステム発動。








この辺りから股間のパーツが閉じてしまっています。間抜けな事に画像編集時に気づきました。
ガシガシ動かすとこーなります。
なので以降の画像は股間のみユニコーンモードというチグハグな事に・・・。m(_ _)m スミマセヌ


また敵となるか、ガンダム!







【⑫ おまけ】

試しにと思ってブラックライト当ててみたのですがサイコフレームパーツが見事に光りマスね。

僕の使ってる一眼がポンコツなのと撮影スキルが低いので綺麗に撮れてませんが実際は物凄く綺麗に光りマス。
ブラックライトを持ってる方は騙されたと思ってやってみてくださいな。(゚Д゚)ノ
本日のプラモデルレビューは「RG ユニコーンガンダム(変形ギミック解説付き)」デス。
もう、燃え尽きました・・・ (´Д`)
今まで色々とRG組んできましたがこんなに疲れたのはダブルオーライザー以来かも。
いや、1キットで2アイテム・・・
いやいや、変形ギミック入れたら3アイテムのレビューをするよーなものなのでこちらの方がはるかに疲労感が・・・。
アイテムのクオリティーの詳細についてはもう語る事はないとは思いますがとにかくハイレベル。
あの変態変形ギミックを差し替えなし、ほぼ付け替えなしで実現させてしまうとは
いやぁ、日本のホビーテクノロジーの凄さというか恐怖を感じました。
それくらいの超絶クオリティーデス。
不満点があるとすればデストロイモードでガシガシポージングしてると特定のパーツがちょいちょい動いてしまって
位置調整に手間がかかるくらいですかね。あとはしっかりロック機構が取り入れられているので大丈夫だと思います。
最期に正直な感想を述べるとすると・・・
1号機でこれだけ疲れたからもうバンシィとかノルンとか組みたくないデスね~。
フルアーマーなんか・・・・考えただけで失禁しそうですw
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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