S.H.Figuarts ベジータレビュー

2017/08/01(Tue) 00:00
ドラゴンボール
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【全体】

サイヤ人編のベジータデス。
基本は「S.H.Figuarts スーパーサイヤ人ベジータ」(以降、超ベジータ)のリぺ、リデコアイテムとなっております。
肩、腰部の防護パーツや背中、尻尾等が新規造形デス。

【各部位】

頭部は超ベジータのリぺ、リデコ。
リデコ部分については後述します。
顔についてもカラーリング以外はほぼ同じデス。

頭部右側面。

頭部左側面。
耳上部にスカウターを装着する為の溝がありますがココがリデコ部分デス。

後頭部。

スカウターを装着した状態。
こちらはディスプレイに何も表示されていないバージョン。
スカウターはクリアパーツ製で透過度も高めデス。

スカウターは左耳上部の溝にはめ込んで装着します。

こちらのスカウターはディスプレイに情報が表示されているバージョン。

ニヤリ顔。
超ベジータからリぺ流用デス。

歯食いしばり顔。
こちらは完全新規造形。

叫び顔。
こちらも超ベジータからのリぺ流用。

交換用頭部パーツ。
一見すると何が違うか分からないと思いますが・・・

左耳上部のスカウター装着用溝がありません。
つまり超ベジータの頭部のリぺ流用という事デス。

胸部は超ベジータのリぺ、リデコ。
肩の防護パーツ及び腹部の尻尾は完全新規造形。

腰周り。
腰周りの防護パーツは完全新規造形デス。

前面の防護パーツは上方へ135°、側面の防護パーツは上方へ90°可動します。
腰は超ベジータからのリぺ流用。

胴体を横から見た感じ。

背中は完全新規造形。

お尻は超ベジータからのリぺ、リデコ流用。
腰に巻き付いた尻尾はボールジョイントでお尻中央の凹に接続されています。この凹がリデコ部。
左右の尻尾はボールジョイントで接続する仕様ですがポージングとかしていると高確率でポロリします。Ҩ(´-ω-｀)

尻尾はパーツを差し替える事により伸ばした状態も再現可能デス。

背中を横から見た感じ。

肩の防護パーツと足先以外は超ベジータからのリぺ流用。

肩前面。
防護パーツはカラーリングがマットでかなり落ち着いた感じ。

肩防護パーツは上方へ90°可動。

腕前面。
超ベジータからのリぺ流用。

腕側面。

腰部側面。

腿側面。
こちらも超ベジータからのリぺ流用。

足側面。
足先の造形が超ベジータとは異なっていますがそれ以外は超ベジータからのリぺ流用。

腿前面。

足前面。

足裏。

【付属品】

腕組みパーツ。
上腕から下を差し替えて再現します。
こちらも超ベジータからの流用かと思いきや造形が若干異なっていました。

劇中再現用のスカウター握り手パーツ(左のみ)。
こちらは完全新規造形。

開き手(左右)。
超ベジータからの完全流用。

表情の付いた開き手パーツ(左右)。
こちらも超ベジータからの完全流用デス。

【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、足首45°、足先45°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。

胸部は水平方向に45°可動。

足首は水平方向に45°可動。

前屈。

後屈。

【アクションタイム】

本日のフィギュアレビューは「S.H.Figuarts ベジータ」デス。

冒頭でも述べた通り、このアイテムはは「S.H.Figuarts スーパーサイヤ人ベジータ」のリぺ、リデコアイテムですね。

本体では肩、腰部の防護パーツ、背中、尻尾、付属品としてはスカウターなどあり差別化を図っているつもりなんでしょうが

ドラゴンボールを良く知っているファンにはこれは通用しないと思います。

致命的なのは頭部と顔を流用してしまった事ですね。

サイヤ人編とセル編のベジータでは頭部と顔の作画がかなり違いマス。

なのにそれを完全に流用してリリースしてしまうとは・・・。いくらなんでもやっつけにも程がある。

本体の出来自体はとても良い物なのにこういう重要なポイントでミスるというかケチるというかバカというか、

いや、マジで今回ばかりはかなり失望しましたね。Ҩ(´-ω-｀)

話は変わりますがナッパね～。

あれ、なんで限定にしたのよ・・・、一般でも良かったと思うんだけど。

ベジータ一般にしてナッパ限定とかバーター商法にも程があるなぁ。

とグチってみたりして。

なのでドラゴンボールファンの方には激しくおススメできなアイテムです、コレ。

ではでは～　また次回。　(ﾟДﾟ)ﾉ

amazon　と　あみあみ　で　(ﾟДﾟ)ﾉ　売ってるよん♪

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