HG ガンダムアスタロトリナシメント レビュー

【キット内容】
ランナー×7、ポリキャップ×1、シール×1。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体】








まずは武装を装備しない状態から。
新規もありますが「HG ガンダムアスタロトオリジン」からのパーツ流用が多めデス。
【各部位】

アンテナ以外はガンダムアスタロト(以降、無印)と同じデス。
ツインアイはシール。

アンテナを上から。
左右非対称で左サイドのアンテナが大きめのデザイン。
下部、レッドはシール。

右サイド。
アンテナ以外は無印と同じ。

角度を変えて。

左サイド。
こちらもアンテナ以外は無印と同じ。

角度を変えて。

後頭部も無印と同じ。
中央部に合わせ目あり。

胸部パーツはアスタロトオリジン(以降、オリジン)からの流用。

腰部もオリジンから流用。

胴体を横から。
デザインはオリジンと全く同じ。

バックパックは新規造形。
下部バーニア内部はレッドで塗装しました。

リアアーマーもオリジンからの流用。

背中を横から見た感じ。
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左腕は無印から。
他は新規造形デス。
腕、脚共に左右非対称でカラーリングもデザインもガチャガチャ。

右肩前面。
オリジンからの流用。

後述のシールドアーム用ジョイントは上方へ90°可動。

右腕前面。
右腕は完全新規造形デス。

右腕側面。

両サイドアーマーはオリジンからの流用。

両腿側面。
腿パーツは新規造形。

左膝、すね側面。
こちらは完全新規造形。
左脚のカラーリングはブルー。

両足側面。
足はオリジンからの流用。

両腿前面。
下部イエローはシール。

左膝、すね前面。

左すね後面。
3枚のスラスターのブラックはシール。

両足前面。

左肩前面。
こちらは無印と全く同じ。

肩パーツは上方へ90°可動。

左腕前面。
こちらも無印と同様。

左腕側面。

左膝、すね側面。
膝は右脚と同じデザイン
すねは一見すると右脚と同じデザインに見えますが下部の造形が異なります。カラーリングもホワイト。
側面、後面はオリジンからの流用。

左膝、すね前面。

左脚後面はオリジンからの流用。
バーニアはボールジョイントで可動。
バーニア基部のブラックはシール。
バーニア内部はレッドで塗装しました。

足裏。
足裏のデザインもオリジンと同じ。

股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。
【武装他】

アスタロト用ライフル。
無印に付属していた物と同じ。

ライフルは専用ジョイントを使用してサイドアーマーにマウント可能。

ショートナイフ×2。
こちらも無印に付属した物と同じですが個数が増えています。

ショートナイフは専用のジョイントパーツを使用してサイドアーマーにマウント可能。

バスタード・チョッパー。
こちらは完全新規の武装。

内部には火薬式ダインスレイブを内蔵可能。

火薬式ダインスレイブ×1。

バスタード・チョッパーは専用ジョイントを使用してバックパックにマウント可能。

デモリッション・ナイフ。
こちらは無印に付属した物と同じ。
相変わらずの超長物で普通に持つと手首がヘタレます。

フォアグリップは可動式。

デモリッション・ナイフは中央で折り畳む事ができ専用ジョイントパーツを使用してバックパックにマウント可能。

デモリッション・ナイフとバスタード・チョッパーはこのように合体が可能デス。
重いので片手だと保持はかなり困難。

デモリッション・ナイフとバスタード・チョッパーの接合部。

シールドアーム(外側)。
右肩にマウントします。
基部は回転可動式。

シールドアーム(内側)。

シールドアームは中央部が可動式でこのように延長する事が可能デス。

シールドアームの先端はマニピュレーター型。
基部はボールジョイントで可動式。

マニピュレーターにはライフル等を持たせる事が可能デス。

サブナックル。
ホワイトのマークはシール。

サブナックルは左手と左前腕で保持します。
また先端部はシールドアーム同様、マニピュレーターになっています。

角度付きの手パーツが右のみ付属します。

アスタロト用サブナックル。
無印のサブナックルも付属しますので
お好みで取り付けると良いでしょう。
【全体(フル装備状態】






外装の変化と言うよりも
大型武装バスタード・チョッパーの追加、
シールドアーム、サブナックルの追加で無印よりかなりゴテゴテした感じの印象を受けます。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。

フロントアーマー、サイドアーマーは上方へ90°可動。

足首は水平方向に90°可動。

足先は下方へ135°可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】



















本日のプラモデルレビューは「HG ガンダムアスタロトリナシメント」デス。
えっと、なんかゴチャゴチャしてるのでまとめますと・・・・
新規
頭部アンテナ、右腕、両脚前面、右脚後面、バックパック。
シールドアーム、サブナックル、バスタード・チョッパー。
無印からの流用
頭部(アンテナ以外)、ガンダムフレーム、左肩、左腕。
ライフル、ショートナイフ、デモリッション・ナイフ。
オリジンからの流用
胸部、腰部、フロントアーマー、サイドアーマー、リアアーマー、左脚後面、足。
って感じデス、ふぅ~。
てな訳で現状維持、流用も多いですが新規パーツの比率も結構高く
それがゴチャゴチャに混ぜられているのでパッと見は「ん?新しいMS???」という錯覚を起こすという罠。
武装ではバスタード・チョッパーが追加されより近接戦用MSよりになっています。
デモリッション・ナイフとバスタード・チョッパー合体ギミックもユニークですね~。
さすがに片手では持てませんが両手持ちが基本なので問題ないかと。
キットとしては本体自体を組むのに時間はかかりませんが付属品がやたらあるのでそっちに時間が割かれるかも。
それからモールドがかなりあるのでスミ入れすると結構な時間がかかります。
それから余談ですけど「リナシメント」ってどーゆー意味なんだろ?って思って調べたら
「ルネッサンス」のリタリア語読みですって。
つまりこのMSは「ガンダムアスタロトルネッサンス」って訳です。
芸術運動でも始めるつもりなんでしょうか? 月鋼はドコに向かうつもりなんですかね、謎デス・・・・(;´・ω・)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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