HG ガンダムダンタリオン レビュー

【キット内容】
ランナー×6、ポリキャップ×1、シール×1。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体(ネイキッド)】





後述のTブースターを装備していない状態。
全体的に華奢なフォルム。
カラーリングはホワイト、ブルー、ダークブルーを基調としています。
【各部位】

頭部はなんとなーくドクロっぽいデザイン。
あまりイケメンさんではないデス。
額のブルー、ツインアイ、両ほほのイエローはシール。

サイド。
上下にガンダムフレームが露出しているデザイン。

角度を変えて。

後頭部。
パーティングラインは中央にあり頭頂部、後頭部には外装パーツを取り付ける為、ラインがほとんど目立たない作りになっています。

胸上部。
上部にも多数モールドがあります。
中央のブラックはシール。

胸部。
イエローのダクトはパーツにて色分け。
腹部はおなじみのガンダムフレームが露出。

腰部。
フロントアーマーはありません。
股間上部のイエロー、側面のブルーはシール。

胴体を横から見た感じ。
かなりあっさりとしたデザイン。

背中。
モールド多め。
上部には後述のTブースターを取り付ける凹があります。

リアアーマー。
上部の凹は特に使用用途なし。
ブラック部は塗装しました。

背中を横から見た感じ。
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
腕脚共にかなり細みのフォルム。
カラーリングの基調は胴体と変わらず。
外装比率が高くガンダムフレームの露出は最低限。

肩前面。
かなり小ぶりなフォルムデス。
中央のライトグレーはパーツにて色分け。
ブラックは塗装。

腕前面。
こちらもかなり細みなフォルム。
前面からだと特に細かな造形もないデス。

腕側面。
前腕にモールドが3箇所あります。
モールドのブラックは塗装デス。

腰部側面。
サイドアーマーがないデザインなのでガンダムフレームが露出しています。

腿、膝側面。
かなり外装に固められていてガンダムフレームの露出は最低限。
下部ブラックのモールドは塗装デス。

足側面。
デザインは普通。
カラーリングはブルーとダークブルーを基調としています。

腿前面。
上部にフレームガードっぽいパーツがあります。

膝前面。
上部イエローはシール。
中央のブラックは塗装。

足前面。
側面から見ると普通でしたが前面からみると爪のようなデザインになっています。

足裏。
前面は肉抜き。

股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。
【付属品】

ベイオネット・ライフル。
グリップは脱着可能。

ベイオネット・ソード。
ベイオネット・ライフルを中央で展開させグリップを取り外して再現します。
かなり大型の武装デス。
完成見本だと刃の部分はホワイト系で塗装されていましたが今回は時間の関係で断念。

初回限定同包「ガンダムトライエイジカード」。
【Tブースター装備状態】



Tブースターはかなり大型デス。
専用のスタンドが付属。
スタンドなしでは自立がかなり困難なのでスタンドを使った方が無難ですね。

Tブースターアップ(側面)。

Tブースターアップ(上面)。

Tブースターアップ(後面)。

専用スタンドはTブースター下部に取り付ける仕様。
伸縮可能で長さを調節できます。
【ハーフカウルT状態】





Tブースターを本体腕部に取り付けた状態。
Tブースターは大型の肩と腕へ変形します。
体は細いので腕だけ異常に大きくて凄く面白いデザイン。

本体の肘を180°可動させバックパックパーツで挟み込み側面の凸にハーフカウルTの腕部を取り付けて再現します。
バックパックはアームの凸で固定するので保持力はかなり高いデス。

本体接合部。
中央のブラックはシール。
![]() | ![]() |
肩前面下部のレッドはシール。

腕側面。
側面から見てもかなりマッチョ。
前腕2箇所のレッドはシール。
前腕前面のブラックは塗装デス。

肩は水平方向に90°可動。

上腕ロール可動、肘は約135°可動。

上下の手パーツは基部が90°、第一関節が90°可動します。

手パーツは基部が回転可動式。

専用のジョイントパーツを使用すればベイオネット・ソードを持つ事も可能デス。

ベイオネット・ソード保持用専用ジョイントパーツ。
【可動範囲(本体)】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘180°、股関節は水平方向に90°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。

腿ロール可動、膝約180°、足首45°、足先は下方へ180°可動。

足首は水平方向に45°可動。

腰は水平方向に45°可動。
【比較】

「HG ガンダムアスタロト」と。
体高はほぼ変わりませんがハーフカウルT状態だと横幅にかなりの差がでます。
【アクションタイム】





















本日のプラモデルレビューは「HG ガンダムダンタリオン」デス。
バックパックの物量が物凄いのですがランナー数は少なく比較的組み易いキット。
本体だけなら早ければ30分くらいで組めるかも。
このキットではネイキッド形態、Tブースター装備形態、ハーフカウルT形態と3種類の形態を楽しむ事できるのでかなり遊べます。
特にTブースターからハーフカウルTへの変形ギミックは良く考えられていて無駄がないですし
あの巨腕もしっかり支えるように工夫されているので本体が細くても腕がヘタれるような事は全くないです。
何よりデザインがとても面白いなぁと思いましたね。
顔のデザインとかハーフカウルTのデザインとかは好き嫌いが分かれるかもですがとても面白いキットなのでオススメです。
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

amazon
- 関連記事
-
- HGBF 忍パルスガンダム & HGBC 忍パルスビームズ レビュー
- HGBF チナッガイ レビュー
- HG ガンダムアスタロトリナシメント レビュー
- HGUC イフリート・シュナイド レビュー
- HG ケルディムガンダム レビュー
- HG ガンダムAGE-1 スパロー レビュー
- HG ガンダムAN-01 トリスタン レビュー
- HG ガンダムダンタリオン レビュー
- HG ファルシア レビュー
- HG 宇宙用ジャハナム(量産機) レビュー
- HGUC バーザム レビュー
- HGBF 百万式 レビュー
- HG 陸戦型ガンダムS型(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.) レビュー
- HGBF ガンダムシュバルツリッター レビュー
- HG ジャスティマ レビュー