HGBF ガンダムシュバルツリッター レビュー

【キット内容】
2017年リリース
ランナー×9、ポリキャップ×1、シール×1
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体】





一般リリースの「HGBF ディナイアルガンダム」及び限定リリースの「HGBF カテドラルガンダム」のリぺ、リデコアイテム。
頭部の一部、肩、フロントアーマー、サイドアーマー、膝、足、バックパックが完全新規造形。
今回はゴールド部は全てMr.カラー「ゴールド」で塗装しました。
【各部位】

頭部はディナイアル、カテドラルと同じデザインですが新規にツインアイ前面にクリアパーツ製のバイザーが付いています。

バイザーを取った状態。
ツインアイと額のブルーはシールでカラーリングはカテドラルと同じデス。

サイドから。

角度を変えて。
バイザーは透明度が高いのでバイザー越しでもツインアイを確認する事ができます。

後頭部。
こちらも特に新規はなし。

胴体のデザインもディナイアル、カテドラルと全く同じです。

フロントアーマーは完全新規。

胴体を横から見た感じ。

バックパックも完全新規造形デス。

リアアーマーも完全新規造形。
中央両サイドには後述の「ヴィントドルヒ」の柄パーツをマウント可能デス。

背部ウイング。
後述の武装「フリューゲルメッサー」及び「フリューゲルシュヴェルト」となるパーツ。

背部ウイングは上部と下部が展開可動式。

ウイングが基部がヒンジになっており上下左右に可動が可能。
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肩、膝、サイドアーマー、足以外はディナイアル、カテドラルと全く同じデザイン。

肩前面。
肩パーツは完全新規造形デス。

前腕前面。
前腕、手はディナイアル、カテドラルと全く同じデザイン。
手首はヒンジ仕様。

肩側面。
上腕外装のグレー、前腕のホワイトはシール。

サイドアーマー。
こちらは完全新規。
接続が腰部ではなく腿側面なのはディナイアル、カテドラルと同様。

腿側面。
中央にはサイドアーマー接続用のヒンジジョイントがあります。

膝側面。
下部グレーはシール。

足側面。
足は新規造形でつま先が延長されています。

腿前面。

膝前面。
こちらも完全新規造形。
中央のブラックはシール。

足前面。
足首のホワイトと足上部のグレーはシール。

足裏。

股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。
またリアアーマー裏面は別パーツ仕様できっちり造形が施されています。
【武装他】

ヴィントドルヒ×2。
腰背部にマウントされている柄パーツに刃パーツを取り付けて再現。
専用の持ち手パーツが左右付属。手首は非ヒンジ仕様。
柄パーツには凹、手パーツには凸があるので保持力は高いデス。

フリューゲルメッサー×2。
本体背部ウイングにヴィントドルヒの柄パーツを取り付けて再現します。
持ち手はヴィントドルヒの物と同じ。

フリューゲルシュヴェルト
フリューゲルメッサーを専用のジョイントパーツを使用して2つ接続して再現します。
柄パーツも専用の物を使用。

柄パーツにヴィントドルヒの柄パーツを接続して延長する事で両手持ちが可能になります。

手刀型手パーツ(左右)。
手首はヒンジ式。
ディナイアル、カテドラルからの流用。

表情の付いた手パーツ(左右)。
こちらも流用。
【可動範囲】

肩は垂直方向に約90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は垂直方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に90°、腰は45°回転可動。

腹部は360°回転可動。

前屈。

後屈。

肩基部パーツは展開式。

肩外装パーツは上方へ可動式。

フロントアーマーは前方へ45°可動。

リアアーマーは後方は45°可動。

サイドアーマーは下方へ可動が可能。
【比較】

ディナイアルガンダムと。
ディナイアルがかなりシンプルなフォルムなのとカラーリングが全く違うのでかなり差別化が図られています。

カテドラルガンダムと。
基調がゴールドなのは同じなのですがホワイトとブラックという真逆のカラーリングなのと
背部ウイングのフォルムが全く違うのでこちらもかなり差別化が図られています。
【アクションタイム】















本日のプラモデルレビューは「HGBF ガンダムシュバルツリッター」デス。
前述の通り、ディナイアルとカテドラルのリぺ、リデコなので
このシリーズ組むの3回目で慣れているはずなのですが、
当然のごとく余剰パーツも沢山あるのですが
何故か組むのに時間がかかりました。基本的にパーツ数多いんですよね、この子。
設定の時系列ではシュバルツリッター→カテドラル→ディナイアルと変遷しているキットらしく
そういう観点で見ると確かにシュバルツリッターのゴテゴテしさがディナイアルへ行くにしたがって
なくなっていっているので後付けとは言えちゃんと考えられてるなぁと思いました。
今回のキットのキモはやはり背部ウイングを利用した双剣と大型剣ですね。
かなり大きめなのでハッタリが効いていて迫力があります。
柄や手に凸凹があるので保持も問題ないですし。
さすがにこれ以上風呂敷広げないと思うのでディナイアルシリーズはこれで終わりかな。
なのでアニメで登場した他のキットの派生アイテムなんか色々出して欲しいですね。
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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