ROBOT魂ガラッゾ(ブリング機) レビュー

よーきー

2017 07 21 06:30

ROBOT魂

【全体】

ガンダム系の敵MSの中でも一風変わったデザインです。
全体的に流線形のフォルム、背面に装備されたコアファイター、腕が比較的長めなのが特徴。

【各部位】

頭部はこれまたどのMSとも類似点が見いだせない独特のデザイン。
正面からだと目はほぼ確認できません。

アゴをちょっと上げてみるとようやくツインアイが確認できます。
かなり小さめなツインアイです。

横から。
やや円盤状のフォルム。額のスパイクが特徴的。

角度を変えて。
アゴはカバーに覆われているので中の造形を確認する事はできません。

近接戦闘用バイザーを下した状態。
ツインアイパーツをまるごと差し替えて再現します。

横から。

角度を変えて。

後頭部。

頭頂部。
ツインアイとバイザーパーツの差し替えをする際にはパープルのパーツを一旦取り外します。

胸部もかなり独特のデザイン。
胸部に比べ腹部がかなり細いです。

腰部。
フロントアーマーはありません。

股間パーツは上方に45°可動します。

胴体を横から。
ホワイト、パープル、ブラックのコントラストが良いですね。

背中全体。
背中にマウントされたコアファイターが大きいので正面からだと背中の造形が全く分かりません。

背中を横から。
背中にコアファイターがドッキングしているデザイン。

コアファイターのジョイント基部は上方へ可動式です。

コアファイター。
サイドのウイングは展開可能。
特にスタンドに対応した凹等はありません。

コアファイター後部には疑似太陽炉の造形があります。

背中。
中央にはコアファイターのジョイントを接続する凹があります。

背中下部にはバーニアが2基装備されています。

リアアーマー。

四肢。
腕は長め、膝は腿と一体化しているようなデザイン。
足も鹿のようなフォルムで非常に独特です。

左肩前面。
肩は左右非対称。
こちら側にはGNフィールド発生機が装備されています。

左肩側面。
手首まで届く程の長さがあります。

外装パーツは展開式でGNフィールド発生状態を再現可能。
内部の造形も抜かりなく施されています。

右肩前面。
左肩とは違いGNフィールド発生機がない分、小型化されています。

腕側面。
前腕は流線形のフォルム。
前腕下部には謎の突起が造形されています。武装かな？

手アップ。
近接戦闘用だけあって甲にスパイクが装備されています。

指は細めのフォルム。

サイドアーマー。

膝側面。
腿は短く、膝パーツが腿に喰いこんだようなデザイン。

足側面。
膝下は長く、やはり流線形のフォルム。
足は前後3本のパーツで構成されています。

膝前面。
腿はやや太め、膝はほっそりしたフォルム。

足前面。
前述の通り鹿の足のようなデザイン。

足後部も同様。

足裏。
3本の足はかなり細め。

3本の足は下方へ90°可動式。

【武装他】

GNスパイク(左右)。
手パーツを差し替えて再現します。

裏面。

スパイク部は可動式デス。

GNビームクロー収束状態(左右)。
ビームクローはクリアパーツ製。

GNビームクロー展開状態(左右)。
こちらもビームクローはクリアパーツ製。

裏面。

魂STAGE用ジョイントパーツ。
股間下部に取り付けます。

【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に約45°可動。

股関節は垂直方向に前方約90°、後方45°、腰は360°回転可動。

胸部は360°回転可動。

腿非ロール可動、膝135°、足首45°可動。

後屈はこの程度可動。腰の前屈は不可。

サイドアーマーは上方へ90°可動。

足首は水平方向に15°可動。

【アクションタイム】

本日のフィギュアレビューは「ROBOT魂ガラッゾ(ブリング機)」デス。

自分でレビューしておいてこんな事言うのも何ですけど

いやぁ、なんか懐かしいデスねぇ～。

とてもとても奇抜で独特で僕としては大好きなデザインなんですけど

劇中ではかなり咬ませ犬的なポジションでほとんど活躍しなかったような

忘れてしまったようなとにかく印象の薄いMSデス。

デザインも武装も良いのにほんともったいない感じ。

OOの場合、主人公サイドを光らせる為に敵側は割とやられ役を買って出てた印象があるので仕方がないですけど。

可哀そうだから今度はプラモでも組んであげましょうかね。

ではでは～　また次回。　(ﾟДﾟ)ﾉ