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FULL MECHANICS - 機動戦士ガンダムSEED - フォビドゥンガンダム レビュー

1001_FM フォビドゥン


商品説明

 ■ メーカー   BANDAI SPIRITS
 ■ 価格     6,380円(税込)
 ■ キット内容  ランナー×15、シール×1、マーキングシール×1、ワニスチューブ×2
 ■ 組み立て内容 表面処理(メラミンスポンジ)、各所スミ入れ、シール貼り、部分塗装、トップコート処理(光沢)


マーキングシール

1002_FM フォビドゥン


公式サイトのサンプル画像

2001_FM フォビドゥン

2002_FM フォビドゥン
今回、制作するにあたり一部カラーリングを変更しております。
こちらが公式画像になりますので参考にして下さい。


全体

1003_FM フォビドゥン

1004_FM フォビドゥン

1005_FM フォビドゥン


比較

1006_FM フォビドゥン同シリーズの「カラミティガンダム」、「レイダーガンダム」との比較。
まさか、1/100スケールでこの3機が揃う日が来ようとは。
三者三様、カラーリングもデザインもしっかり差別化が図られているのが分かります。


各部位説明

1007_FM フォビドゥン
【頭部(前面)】
 ツインアイと額のブルーの内部にはブルーのクリアパーツが組み込まれています。
 ツインアイと額のブルーの部分はシールで補います。
 今回、バルカン砲とダクト内部は「クレオス ガンダムマーカーEX シャインシルバー」で塗装しました。

1008_FM フォビドゥン
【頭部(側面)】
 側面のスリット内部は別パーツで再現されています。
 今回、スリット内部は「クレオス ガンダムマーカーEX シャインシルバー」で塗装しました。

1009_FM フォビドゥン
後面下部のパーツは上下に可動が可能です。

1010_FM フォビドゥン
【頭部(後面)】
 中央にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
 上部ブルーの部分はシールで補います。

1011_FM フォビドゥン
【胴体(前面)】
 胸部ダクト(イエロー)、フロントアーマーディテール(シルバー)、サイドアーマーダクト(レッド)などは別パーツで再現されています。
 胸部両側面部は独立しており、後述の「高速強襲形態」再現時には可動させます。
 今回、胸部側面上部パーツ、フロントアーマーディテール部、股間下部パーツは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1012_FM フォビドゥン
腹部は上方へスライド可動し、これにより腹部の前後・左右への可動域を広げることが可能となっています。

1013_FM フォビドゥン
【胴体(側面)】
 胸部側面にパーツ分割ラインが出ます。
 サイドアーマーは内部ディテール部含め5パーツ構成となっています。

1014_FM フォビドゥン
股間パーツは下方へスライド可動し、これにより腰部前屈の可動域を広げることが可能となっています。

1015_FM フォビドゥン
フロントアーマーは左右セパレート、腰部のボールジョイント接続で、この程度上方への可動が可能です。

1016_FM フォビドゥン
サイドアーマーは腰部のボールジョイント接続で、この程度上方への可動が可能です。

1017_FM フォビドゥン
サイドアーマーは前後への回転可動も可能です。

1018_FM フォビドゥン
【胴体(後面)】
 背中にはバックパックと接続するための太めの丸型軸ジョイントが取り付けられています。
 このジョイントは後述の「高速強襲形態」再現時には可動させます。
 リアアーマーディテール(シルバー)は別パーツで再現されています。
 今回、丸型軸ジョイント部、リアアーマーディテール部は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1019_FM フォビドゥン
リアアーマーは腰部の軸ジョイント接続で、この程度上方への可動が可能です。

1020_FM フォビドゥン
アクションベースに対応したディスプレイ用ジョイントパーツは股間後方下部に取り付けます。

1021_FM フォビドゥン
フロントアーマー、リアアーマー裏面のディテールは別パーツで再現されており、今回、「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1022_FM フォビドゥン
股関節(腰部側)は下方へスライド可動し、これにより脚の可動域を広げることが可能となっています。

1023_FM フォビドゥン1024_FM フォビドゥン
1025_FM フォビドゥン1026_FM フォビドゥン
【腕部】
 腕は比較的オーソドックスなデザインとなっています。
 肩外装部のダクトは別パーツで再現されています。
 前腕外装内部には115mm機関砲「アルムフォイヤー」が別パーツで再現されています。
 前腕部にパーツ分割ラインが出ます。
 肘関節部は上腕側と前腕側のジョイントパーツを左右のパーツで挟み込む構成となっています。
 今回、115mm機関砲「アルムフォイヤー」、前腕外装ディテール部は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1027_FM フォビドゥン
肩関節部はこの程度引き出すことが可能となっています。

1028_FM フォビドゥン
これにより、腕はこの程度前方へ曲げることが可能です。

1029_FM フォビドゥン
【115mm機関砲「アルムフォイヤー」】
 小さいパーツですが、砲口部までしっかり造形で再現されています。

1030_FM フォビドゥン
前腕外装裏面のディテールは別パーツで再現されており、今回、「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1031_FM フォビドゥン
手首は独立で前後への可動が可能です。

1032_FM フォビドゥン
マニピュレーターは親指のみ基部がボールジョイントで可動式、人差し指~小指は1パーツ構成となっています。

1033_FM フォビドゥン1034_FM フォビドゥン
1035_FM フォビドゥン
【脚部】
 脚部も腕部同様、オーソドックスなデザインとなっています。
 すね前面や側面のディーテル部は別パーツで再現されています。
 すね後面にはスラスターパーツが取り付けられています。
 今回、すねのディテール部やスラスター部は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1036_FM フォビドゥン
足首カバーパーツは3パーツ構成で、カバーパーツのボールジョイントと足前部が接続されており、上下・左右に可動が可能です。

1037_FM フォビドゥン
すね裏面のディテールは別パーツで再現されており、今回、「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1038_FM フォビドゥン
すね後面のスラスターカバーは可動式で、それにより膝の可動域を広げることが可能です。

1039_FM フォビドゥン
足は前部と後部が中央のパーツに取り付けられており、足裏のディテールは造形で再現されています。


バックパック

1040_FM フォビドゥン
【上面】
 バックパックはかなり大型のサイズとなっています。
 上部ダクト部(シルバー)は別パーツで再現されています。
 下部には2基のバーニアが取り付けられており、バーニアは3パーツ構成です。
 両側面にはエネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」が取り付けられています。
 今回、上部ダクト部、アーム、バーニアは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1041_FM フォビドゥン
【下面】
 バックパック裏面の細かいディテール(ブラック)は別パーツで再現されています。
 中央に本体のバックパック接続用丸型軸ジョイントと接続するためのジョイント穴パーツが取り付けられています。
 両側面のボールジョイントには88mmレールガン「エクツァーン」が取り付けられています。
 「エクツァーン」は左右のパーツを組み合わせるモナカ仕様で中央にデザイン状のパーツ分割ラインが出ます。
 今回、ジョイント穴パーツは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1042_FM フォビドゥン
【側面】
 エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」上部の2個の突起は別パーツで再現されています。
 「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」上部のレッドとイエローの部分は別パーツで再現されています。
 今回、「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」上部の2個の突起は「タミヤ TS-63 NATOブラック」で塗装しました。

1098_FM フォビドゥン
バックパックと「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」はアームとワニスチューブで接続されています。
「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」裏面のディテールは別パーツで再現されています。
「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」裏面には重刎首鎌「ニーズヘグ」を取り付けるためのダボが2か所あります。
バックパックと「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を接続しているワニスチューブの中には特にワイヤーは仕込まれていないので
動きを固定することはできません。
今回、「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」裏面パーツは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1043_FM フォビドゥン
【前面】

1044_FM フォビドゥン
前面上部には大型のアンテナが取り付けられており、基部内部にはブルーのクリアパーツが組み込まれています。
前面には誘導プラズマ砲「フレスベルグ」が別パーツで再現されています。
また、両側面にはダクトが別パーツで再現されています。
今回、「フレスベルグ」、ダクト部は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1045_FM フォビドゥン
【後面】
 今回、バーニア内部は「クレオス H5 ブルー」で塗装しました。


重刎首鎌「ニーズヘグ」

1060_FM フォビドゥン
鎌やパイプ(レッド)、グリップなどは1パーツ構成で、計12パーツ構成となっています。
鎌は上部と下部でつや具合が異なっており、上部より下部の方が光沢が強い仕様となっています。
グリップ先端と後端の突起(シルバー)は光沢シルバーの成型色パーツとなっています。
専用の持ち手パーツ(人差し指~小指)が左右付属します。
今回、グリップは「タミヤ TS-48 ガンシップグレイ」で塗装しました。

1061_FM フォビドゥン
「ニーズヘグ」は鎌を折りたたむことができ、
エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」裏面のダボに取り付けることが可能です。


高速強襲形態の再現

1046_FM フォビドゥン
① まずは本体のバックパック接続用丸型軸ジョイントを可動させます。
  こちらが可動前の状態です。

1047_FM フォビドゥン
こちらが可動させた状態です。

1048_FM フォビドゥン
② エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」のアームを外側へ展開します。

1049_FM フォビドゥン
③ 88mmレールガン「エクツァーン」を内側へ可動させます。

1050_FM フォビドゥン
④ 「エクツァーン」を上方へ回転可動させます。

1051_FM フォビドゥン
⑤ 「エクツァーン」を外側へ可動させます。

1052_FM フォビドゥン
⑥ エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を90°後方へ可動させます。

1053_FM フォビドゥン
⑦ 頭部を前屈させます。
  次に胸部両側面パーツを回転可動させ、バックパックを前方へ可動させます。
  この際、連動して頭部基部パーツが下方へスライド可動するので、頭部アンテナとバックパックの抵触に配慮した仕様となっています。

1054_FM フォビドゥン
⑧ エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」のアームを適当に動きを付ければ完成です。

1055_FM フォビドゥン
通常状態だと、バックパックの重量で重心を後ろへもっていかれがちですが
高速強襲形態だと、バックパックが上部に移動するので、通常状態より、安定して自立が可能となります。

1056_FM フォビドゥン
この形態だと胸部側面パーツの下面のダクト(シルバー)や背中のバーニア、バーニアカバーが露出します。
ダクトやバーニア、バーニアカバーは別パーツで再現されています。
バーニアカバーは軽くですが上下に可動します。
今回、ダクト、バーニアは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1057_FM フォビドゥン
88mmレールガン「エクツァーン」の磁場発生器(シルバー)は両側で計6基あり、全て別パーツで再現されています。
また、回転可動することで、磁場発生状態を再現することも可能です。
今回、磁場発生器は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1058_FM フォビドゥン
エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」のアームはバックパック側と「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」側で1か所、
中央部で2か所ヒンジ可動します。
また、アームはバックパックと「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」と太めの丸型軸ジョイントで接続されており、
回転可動も可能となっています。
今回、アームは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1059_FM フォビドゥン
アームはフレキシブルに可動するので、このように前面に展開して劇中通り、ビーム防御態勢を取ることが可能です。


可動範囲

1062_FM フォビドゥン
腕は外側は90°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ90°、ももロール可動、膝135°、足首は前後・左右に45°、足前部は下方へ可動。

1063_FM フォビドゥン
腰部45°回転可動。
脚は前後に90°可動。

1064_FM フォビドゥン
腹部はこの程度、左右に可動します。

1065_FM フォビドゥン
首、腹部はこの程度、前屈します。

1066_FM フォビドゥン
首、腹部はこの程度、後屈します。


アクションタイム

1067_FM フォビドゥン

1068_FM フォビドゥン

1069_FM フォビドゥン

1070_FM フォビドゥン

1071_FM フォビドゥン

1072_FM フォビドゥン

1073_FM フォビドゥン

1074_FM フォビドゥン

1075_FM フォビドゥン

1076_FM フォビドゥン

1077_FM フォビドゥン

1078_FM フォビドゥン

1081_FM フォビドゥン

1082_FM フォビドゥン

1083_FM フォビドゥン

1084_FM フォビドゥン

1086_FM フォビドゥン

1087_FM フォビドゥン

1088_FM フォビドゥン

1089_FM フォビドゥン

1090_FM フォビドゥン

1095_FM フォビドゥン

1096_FM フォビドゥン

1097_FM フォビドゥン



ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ









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