HG - 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート - ガンダムルブリスジウ レビュー 【 プレミアムバンダイ 限定 】

商品説明
■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 1,980円(税込)
■ キット内容 ランナー×6、マーキングシール×1
■ 組み立て内容 アンテナダボ切り加工、各所スミ入れ、ホイルシール貼り、ジャンクデカール貼り
部分塗装、トップコート処理(つや消し/光沢)
ホイルシール

各シェルユニット部は発光状態と非発光状態の2種のシールが付属します。
1~4の頭部のシールは今回、塗装しているので使用しておりません。
公式サイトのサンプル画像

今回、制作するにあたり一部カラーリングを変更しております。
こちらが公式画像になりますので参考にして下さい。
全体



比較

「HG ガンダムルブリス」との比較。
腹部、股関節以外の関節部はルブリスからの流用ですが、他は新規造形です。
股関節はデザインは似ていますが、新規造形となっています。
ルブリスと比べるとよりヒロイックなデザインとなっており、恰好良いですね。
各部位説明

【頭部(前面)】
前面部はほぼツインアイとシェルユニットで構成されており、1枚のホイルシールで再現します。
ホイルシールを貼った上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
今回は発光状態のホイルシールを選択しています。
首関節部はルブリスからの流用です。
上部のグリーンの部分は本来ホイルシールを貼りますが
今回は初の試みとしてブラックライトで光らせてみたかったので
「ガイアカラー 蛍光グリーン」で塗装しています。
記事の終わりにおまけでブラックライトで発光した状態を掲載しておりますので、そちらもご参照下さい。

【頭部(側面)】
前面のクリアパーツ部は立体的なシルエットとなっています。
上部にモールド状のパーツ分割ライン、下部に通常のパーツ分割ラインが出ます。

上部のグリーン部も「ガイアカラー 蛍光グリーン」で塗装しています。

【胴体(前面)】
胸部に大型のシェルユニットが再現されています。
シェルユニット上下はセパレートのホイルシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
今回は発光状態のホイルシールを選択しています。
ルブリス同様、フロントアーマーがないデザインとなっています。
胸部と腹部はボールジョイント、腹部と腰部は丸型軸ジョイント接続となっています。

胴体を上からのアングルで。
胴体上部にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。

腰下部にはアクションベースに対応した丸型の穴があります。
腰下部にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。

【胴体(側面)】
胸部の上下にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
腹部は1パーツ構成で、ルブリスからの流用です。
サイドアーマーはないデザインです。
股関節側面にもモールド状のパーツ分割ラインが出ます。

【胴体(後面)】
背中には後述の大型複合武装「虎の手」のジョイントパーツを取り付けるための丸型のハードポイントがあります。
リアアーマーはないデザインです。
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肩・肘関節部はルブリスからの流用です。
肩外装部は中央のパーツを前後のパーツで挟み込み構成のため、パーツ分割ラインが出ない作りとなっています。
肩外装部のシェルユニット部はホイルシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
今回は発光状態のホイルシールを選択しています。
上腕部は中央のフレームパーツを左右の外装パーツ(ホワイト)で挟み込み構成のため、
パーツ分割ラインが出ない作りとなっています。
前腕は左右のパーツを組み合わせる構成で、デザイン状のパーツ分割ラインが出ます。
前腕側面には「虎の手」のジョイントパーツを取りけるための丸型のハードポイントがあります。

肩外装部を上からのアングルで。
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膝・足首関節部はルブリスからの流用です。
股関節はデザインは似ていますが、流用ではなく新規造形です。
もも側面下部にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
すねは中央のフレームパーツを外装パーツ(ホワイト)で挟み込み構成のため、
パーツ分割ラインは出ない作りとなっています。
すね外側側面にはバーニアユニットが取り付けられています。
すねのダクト部(イエロー)は別パーツ構成となっています。
バーニアは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」、
バーニア内部は「クレオス H5 ブルー」で塗装しました。

足首カバーパーツは足首関節部のボールジョイント接続で上下・左右に可動します。

足裏前部には肉抜きがあります。

足前部は足首関節部とボールジョイント接続で、上下・左右に可動、
足後部は足首関節部と丸型軸ジョイント接続で、左右に可動します。
大型複合武装「虎の手」

【側面】
MSの腕を模したデザインとなっています。
マニピュレーター、前腕部、上腕部、肩部の構成となっています。
前腕部のシェルユニット部はホイルシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
今回は発光状態のホイルシールを選択しています。
マニピュレーター、前腕、肩の外装部は「タミヤ TS-51 レーシングブルー」、
上腕~前腕にかけてのフレーム部は「タミヤ TS-17 アルミシルバー」、
肩部バーニアは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」、
マニピュレーターは「タミヤ TS-63 NATOブラック」で塗装しました。

【上面】
肩部のシェルユニット部はホイルシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
今回は発光状態のホイルシールを選択しています。
肩部には2基のバーニアが取り付けられています。
バーニア内部は「クレオス H5 ブルー」で塗装しました。
上腕部のピンクの部分と前腕部のイエローの部分はホイルシールで補います。

【下面】
肩部にはジョイントパーツを取り付けるための丸型の穴があります。
上腕内部にはメイングリップが内蔵されており、展開が可能です。
肘部分にはフォアグリップが取り付けられており、回転可動が可能です。

肩外装部はこのように上方への可動が可能です。

肩部とマニピュレーター部は腕と丸型軸ジョイント接続で各々回転可動が可能です。

前腕とフレームの接続部分は可動が可能です。
また、フレーム自体を引き出して延長させることもできます。

肩部のカバーパーツは外側への可動が可能です。

マニピュレーターは5本全ての基部がボールジョイント接続で可動が可能となっています。
また、人差し指から小指は第二関節部分を可動させることができます。
各々のマニピュレーターの先端のピンクの部分はホイルシールで補います。

こちらはマニピュレーターを閉じた状態です。

「虎の手」を本体に取り付ける際には専用のジョイントパーツを背中のハードポイントに取り付けます。

こちらが「虎の手」をバックパックとして本体に取り付けた状態です。

こちらは「虎の手」を本体の手で保持した状態です。

こちらはフォアグリップを左手で保持した状態です。

こちらは右手でフォアグリップを握り、
専用のジョイントパーツで「虎の手」と右前腕のハードポイントを接続した状態です。
この状態の方が「虎の手」を安定して保持できます。

「虎の手」は「水星の魔女 ウェポンディスプレイベース」を使用してディスプレイすることが可能です。
ウェポンディスプレイベースのジョイントパーツにグリップを差し込んでディスプレイします。
可動範囲

腕は外側へ約90°、上腕ロール可動、肘約90°可動。
脚は外側へ90°、ももロール可動、膝135°、足首は前後45°可動。
足首は左右への可動はできません。

腰部90°回転可動。
脚は前後90°可動。

胸部はこの程度、左右に可動します。

首、胸部はこの程度、前屈します。

首、胸部はこの程度、後屈します。
アクションタイム






















ブラックライトで光らせてみたよ ٩(๑>∀<๑)۶

こちらは暗所にてブラックライトをあてて撮影したものです。
「ガイアカラー 蛍光グリーン」で塗装した頭部のグリーンの部分が綺麗に光っています。
あとホイルシールのシェルユニット部やジャンクデカール部も光っていますね。

後ろからのアングルで。

「虎の手」のホイルシール部も綺麗に光っています。

こちらは照明(蛍光電灯)下でブラックライトをあてて撮影したものです。
頭部のグリーンの部分がこちらの方が綺麗に発光していますね。
まるで電飾仕込んだみたいです。
うーん、楽しい楽しい (●´ω`●)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ