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HG - 機動戦士ガンダム 水星の魔女 - ガンダムキャリバーン レビュー

1001_HG キャリバーン



商品説明


 ■ メーカー   BANDAI SPIRITS
 ■ 価格     2,200円(税込)
 ■ キット内容  ランナー×9、シール×1
 ■ 組み立て内容 アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、ジャンクデカール貼り
          各所スミ入れ、部分塗装、トップコート処理(つや消し/光沢)



シール



1002_HG キャリバーン



ディスプレイスタンド



1003_HG キャリバーン
今回は透明のクリアパーツ製ランナーレススタンドが付属します。



公式サイトのサンプル画像



1073_HG キャリバーン

1074_HG キャリバーン
今回、制作するにあたり一部カラーリングを変更しております。
こちらが公式画像になりますので参考にして下さい。



全体



1004_HG キャリバーン
GUNDフォーマットの技術確立に至るまで、ヴァナディース機関ではルブリス以外にも様々な試作機が開発された。
その中でも、最もルブリスと方向性を異にした機体がキャリバーンである。
GUND-ARMの性能限界値を追求した本機は、一定のパーメットスコア内ならば人体に対し最小限の負荷で運用できた
ルブリスと違い、モビルスーツのパフォーマンスを優先し、パイロットの生命保護を一切担保しないという
極端な方策が採られた機体であった。
キャリバーンはルブリスとのコンペティションに敗れた後に研究開発の全記録が抹消、
機体は厳重な封印措置が施されたという。
GUND-ARMの主流を目指した機体ではあったが、世論の動向に照らし合わせるならば、
キャリバーンは最も呪われたガンダムだったと言えるだろう。
- 取説より-

1005_HG キャリバーン

1006_HG キャリバーン



各部位説明


今回はパーツを全体的に「ぺんてる Pentel XPP502-A [シャープペンシル ORENZ(オレンズ) 0.2mm ブラック]」で
ペン入れをしてディテールアップをしています。

1007_HG キャリバーン
【頭部(前面)】
 アンテナは虹色のインモールド成型パーツと、ブラックのクリアパーツの2種が付属します。
 今回はインモールド成型パーツを使用しており、劇中の虹色の発光を見事に再現しています。
 額のシェルユニットはシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
 シールは発光状態と非発光状態の2種が付属します。
 ツインアイやバルカン砲口部、アゴなどはすべて別パーツ構成となっています。
 ツインアイは「タミヤ TS-20 メタリックグリーン」、
 バルカン砲口部は「ガンダムマーカー シャインシルバー」で塗装をしています。
 今回は貼っていませんが、ツインアイ用にグリーンとレッドのシール、額の部分用にグリーンのシールが付属します。

1008_HG キャリバーン
【頭部(側面)】
 頭部外装部は左右のパーツを組み合わせる構成のため、側面にパーツ分割ラインは出ません。
 イエローのダクト部も別パーツで構成されています。

1009_HG キャリバーン
【頭部(後面)】
 中央にパーツ分割ラインが出ます。
 上部グリーンの部分は「タミヤ TS-20 メタリックグリーン」で塗装をしました。
 今回は貼っていませんが、上部グリーンの部分用にグリーンのシールが付属します。

1010_HG キャリバーン
【胴体(前面)】
 胸部前面にシェルユニットが露出している所や胸部外装のデザインはルブリスに近いですが、
 フロントアーマーがあったりフロントアーマーのデザインはエアリアル(改修型)に似ています。
 胸部シェルユニット(下部)はシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
 股間上部のシェルユニットはシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
 両方とも発光状態と非発光状態の2種のシールが付属しています。
 胸部と腹部はボールジョイント、腹部と腰部は丸型軸ジョイント接続となっています。

1011_HG キャリバーン
【胸部シェルユニット(上面)】
 胸部シェルユニット(上部)は虹色のインモールド成型パーツとシール&ブラックのクリアパーツの選択式です。
 今回はインモールド成型パーツを使用しています。
 尚、シールは発光状態と非発光状態の2種が付属しています。

1012_HG キャリバーン
フロントアーマーは左右一体成型パーツですが、今回は中央で切断加工をして
左右セパレート仕様にしています。
フロントアーマーは上方へこの程度、可動します。

1013_HG キャリバーン
腰下にはアクションベースに対応した丸型の穴があります。

1014_HG キャリバーン
【胴体(側面)】
 腹部は1パーツ構成、胸部外装は左右のパーツを組み合わせる構成のため、パーツ分割ラインは出ません。
 サイドアーマーはルブリスやエアリアル同様、コンパクトなサイズとなっており、上方への可動が可能です。

1015_HG キャリバーン
【胴体(前面)】
 背中には両側にスラスターがあるバックパックが取り付けられています。
 バックパック下部のスラスター(イエロー)は別パーツで構成されています。
 バックパック上部にはビームサーベルグリップが2本取り付けられています。
 また、バックパック下部右側にはバリアブルロッドライフルを取り付けるためのボールジョイントがあります。

1016_HG キャリバーン
【バックパック(上面)】
 両側のスラスターはモナカ仕様で中央にパーツ分割ラインが出ます。

1017_HG キャリバーン
【ビームサーベル(×2)】
 ビームサーベルグリップにクリアパーツ製のビーム刃パーツを取り付けて再現します。

1018_HG キャリバーン
【スラスター(側面)】
 スラスターとバックパックはボールジョイント接続でスラスターは上下・左右に可動します。

1019_HG キャリバーン
スラスター下部パーツは独立でこの程度、開くことが可能です。

1020_HG キャリバーン
リアアーマー内部パーツは外側への可動が可能です。
また、リアアーマー中央にはエスカッシャンのビットステイヴを取り付けるための
長方形型のハードポイントがあります。

1021_HG キャリバーン1022_HG キャリバーン
1023_HG キャリバーン
【腕部】
 全体的にシンプルなシルエットとなっています。
 肩外装部はエアリアル(改修型)に似たデザインとなっています。
 肩外装部前後のシェルユニットはシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
 シールは発光状態と非発光状態の2種が付属します。
 肩側面と前腕側面にエスカッシャンのビットステイヴを取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。
 前腕後面のグリーンの部分はシールで補います。
 尚、平手パーツは付属しません。

1024_HG キャリバーン1025_HG キャリバーン
1026_HG キャリバーン
【脚部】
 脚部はルブリスよりはエアリアルに近いシルエットとなっています。
 もも前後のシェルユニットはシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成です。
 シールは発光状態と非発光状態の2種が付属します。
 もも側面にエスカッシャンのビットステイヴを取り付けるための丸型のハードポイントがあります。
 すねのディテール部は「ガンダムマーカー シャインシルバー」で塗装しています。
 足首カバーパーツは足首関節部のボールジョイント接続で前後・左右に可動します。
 膝関節部は上下がC型、足首関節部はすね側がC型ジョイントとなっています。

1027_HG キャリバーン
【ハイマニューバーモードの再現】
 足前部とかかとパーツ(グレー)を下方へ可動させることで、
 ハイマニューバーモード(宇宙用の姿勢制御ユニットとして機能を特化させた形態)を再現可能です。

1028_HG キャリバーン
足前部のディテールは造形で再現されています。

1029_HG キャリバーン
足前部は足首関節部のボールジョイント接続でフレキシブルに可動、
足後部は足首関節部の丸型軸ジョイント接続となっており、左右に可動が可能です。



バリアブルロッドライフル



1030_HG キャリバーン
【外側】
 砲身部はモナカ仕様となっており、上下にパーツ分割ラインが出ます。
 メイングリップは砲身内部に収納されています。
 後部にはほうきを模した4基のクアドラ・スラスターが取り付けられています。

1031_HG キャリバーン
【内側】
 中央部にフォアグリップと本体のバックパックと接続するためのアームパーツが取り付けられています。

1032_HG キャリバーン
アームは4パーツ構成でフレキシブルに可動が可能となっています。
アームは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装をしています。

1033_HG キャリバーン
【バリアブルロッドライフルをバックパックに取り付けた状態】
 本体と比べるとかなり尺があるのが分かると思います。
 尺はありますが重量はないのでアームがヘタれるようなことはありません。

1034_HG キャリバーン
【メインアームを手持ちした状態】
 砲身内部に収納されたメインアームを保持することでしっかりとライフルを固定させることが可能です。
 メインアームは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1035_HG キャリバーン
フォアグリップは前後に可動が可能です。
フォアグリップは「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装をしています。

1036_HG キャリバーン
砲口部のグリーンの部分はシールで補います。

1037_HG キャリバーン
砲身下部のグリーンの部分はシールで補います。

1038_HG キャリバーン
【クアドラ・スラスターを展開した状態(表面)】
 4基のクアドラ・スラスターはアームパーツで基部パーツと接続されています。
 基部パーツ、アームパーツ、クアドラ・スラスター表面パーツ(シルバー)は
 「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。

1039_HG キャリバーン
【クアドラ・スラスターを展開した状態(裏面)】
 裏面のスラスター部は「タミヤ TS-21 ゴールド」で塗装しました。
 グリーンのラインはシールで補います。

1040_HG キャリバーン
クアドラ・スラスター基部パーツを取り付ける中央の棒状のパーツの
ディテールライン(グリーン)はシールで補います。
棒状のパーツも「タミヤ TS-17 アルミシルバー」で塗装しました。



エスカッシャン



1041_HG キャリバーン
劇中でエアリアル(改修型)から譲り受けたエスカッシャンが一式付属します。
デザイン自体はエアリアル(改修型)に付属したものと同じで一部のディテールをシールで補います。
エスカッシャンは前腕側面のハードポイントに取り付けて保持が可能です。

1042_HG キャリバーン
【ビットオンフォーム(前面)】
 エスカッシャンを11基のビットステイヴに分離してキャリバーンの各部に取り付けて再現します。

1043_HG キャリバーン
【ビットオンフォーム(後面)】



可動範囲



1048_HG キャリバーン
腕は外側へ90°、上腕ロール可動、肘約90°可動。
脚は外側へ45°、ももロール可動、膝135°、足首は前後に45°可動。
足首の左右の可動はできません。

1049_HG キャリバーン
腰部90°回転可動。
脚は前方90°、後方約45°可動。

1050_HG キャリバーン
胸部はこの程度、左右に可動が可能です。

1051_HG キャリバーン
首、胸部はこの程度、前屈が可能です。

1052_HG キャリバーン
首、胸部はこの程度、後屈が可能です。



アクションタイム



1044_HG キャリバーン

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1061_HG キャリバーン

1062_HG キャリバーン

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1071_HG キャリバーン

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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ
















































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