HG ジャスティマ レビュー

【キット内容】
ランナー×11、ポリキャップ×1、リード線×2、シール×1、未使用パーツなし、未使用ポリキャップなし
【組み立て内容】
素組み、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ。
【全体】








ライトグレーとダークイエローのカラーリングコントラストが渋いデス。
頭部も小さくプロポーションが非常に良いですね。
腕は左右非対称のデザインで肩がかなり大きくハッタリが効いてイマス。
【頭部】

頭部はかなりコンパクトにまとまっています。
2本の大きなアンテナが突き出ているのもあって一見すると「鬼」のようなデザイン。
なんか取説によると額の部分がスライドしてビームが出るって書いてありますけど
さすがにその仕様はオミットされていました。
ツインアイはシールで内部クリアパーツに貼る仕様。

やはり前に突き出た大きなアンテナが特徴的ですね。
サイドには小さいですがクリアパーツが使用されています。これはツインアイのパーツの一部デス。
顔と後頭部がキレイに分割されていて分割ラインがあまり目立たないのもポイントが高いです。

角度を変えて。
額からあごにかけてかなり立体的デス。

後頭部には細かく造形がほどこされたクリアパーツが使用されています。
クリアパーツの凹み具合がたまらない・・・。
取説には特に明記はないのですが「フォトン・バランサー」ちゅーもんだと思います。

胴体部は中央部以外ライトグレー。
なかなかマッシブなフォルムです。

肩基部にはこれまた小さいですがクリアパーツが使用されています。

フロントアーマー。
胴体と打って変わってこちらはダークイエローを基調としています。
フロントアーマー下部のホワイトはパーツにて色分け。

胴体を横から見るとこんなん。
凸凹していてなかなか立体的。

背中には後頭部にあったのと同じクリアパーツが使用されています。
こちらは取説にて「フォトン・バランサー」であると明記されていました。
背中下部からは後述の超大型ビーム・サーベル用のケーブルが出ています。

リアアーマーにもクリアパーツが使用されており
またその両サイドには2本の超大型ビーム・サーベル柄がマウントされています。

後頭部、背中、リアアーマーのクリアパーツはこちらのパーツとの選択仕様。
今回は見栄え重視でクリアパーツを使用しました。

背中を横から見た感じ。
やはりクリアパーツを使ったのは正解だったようです。すんごく綺麗。
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前述の通り、腕は左右非対称。
右腕がライトグレー、左腕がダークイエローを基調としています。
肩パーツのデザインも左右で異なっていてしかもかなり巨大デス。
脚、足は左右対称でダークイエローを基調としています。

右肩。
前面、上部、背面に拡散ビーム砲がクリアパーツで再現されています。

右肩先端はスライド開閉ギミック仕様でファンネル・ミサイルを再現。
このカバーの部分が外れやすくてファンネル・ミサイルをスライドさせ難いので接着してしまった方が良いかもしれません。

右腕周り。
特筆すべき点があまりないシンプルなデザイン。
あえて言うなら手の甲パーツのポロリ率が神レベル。なので接着した方が良いよん(゚Д゚)ノ
あ、あと手の甲の三角マークはシールです。

左肩。
ブラックのギザギザラインはシール。
右肩とは全く違うデザインですがライトグレーの肩からダークイエローのパーツが飛び出してるデザインが秀逸。

左肩側面アップ。
中央の丸い部分はクリアパーツ仕様。
このパーツは後述のビーム・バリアを再現する時に使用します。

左腕周り。
どうも右前腕と同じフォルムのようです。
手の甲パーツも同じデザインだし。
手の甲のシールも同じ。
そして手の甲のポロリ率も右手と同じ。(´Д⊂ヽ

サイドアーマー。
こちらもシンプルなデザイン。

膝周り。
腿は分割ラインに沿ってモールドがあるのでスミ入れをすれば目立たなくなります。

すね周り。

足周り。
ヒール型の足です。

膝前面。

すね前面。
すね上部両サイドはクリアパーツ仕様。
膝下のライトグレーはパーツにて色分け。

足周り。
かなりスリムなフォルムです。

脚後面。
後面にはスラスターの造形が施されています。
スラスターは非可動。

足裏。

股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。
またリアアーマー内部にはバーニアらしき造形も見られます。
今回は時間の関係で塗装はしませんでした。
【武装他】

ビーム・ライフル×1。
なかなか凝った造形デス。
専用の手パーツとかは付属しません。

超大型ビーム・サーベル柄周り。
前述の通り、背中から伸びたケーブルがサーベル柄と接続されています。
ケーブルとサーベル柄は脱着可能。
ケーブルはリード線仕様でフレキシブルに動きを付ける事が可能デス。

サーベル柄パーツマウント基部は垂直方向に180°可動が可能。

超大型ビーム・サーベル×2。
超大型という程、大きくもないし長くもないデス。
手に持たせる場合は一旦、手の甲パーツを外します。
んが、ポロリが嫌で甲パーツを接着した場合は柄パーツからケーブルを取り外して
手に持たせ、再度柄パーツにケーブルを取り付ければOK。

ビーム・バリアー。
クリアパーツ製でかなり大きいデス。
取り付けるには左肩中央部のパーツを取り外してビーム・バリアーパーツに取り付けて
肩に再度接続させます。

横から見るとこんなん。
なんか、断面ギザギザなので武器としても使えそうですね。

開き手パーツ(左右)。
なかなかディテールが凝っています。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘約180°、
股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。

股関節は垂直方向に前方約90°、後方45°、腰は360°回転可動。

後屈はこの程度可能。前屈は気持ち程度。

右肩は上方へ45°可動。

左肩も同様。

フロントアーマー、サイドアーマーは上方へ90°可動。

足首は水平方向に45°可動。
【比較】

HG G-セルフ 大気圏用パック装備と。
デカいですね、ジャスティマ。
かかとはヒール仕様ですがそれだけじゃなくて基本的に脚が長いんですね、この子。
腰の位置が全然違うもん。
【アクションタイム】
















ファンネル・ミサイル発射は脳内補完でよろしくデス (゚Д゚)ノ









本日のプラモデルレビューは「HG ジャスティマ」です。
ランナー数多いですけど、パーツ大きめ、
シール付属しますけど必要最低限でほとんどパーツ色分け、
プロポーションばつぐん、
成型色の発色良い、
そして何よりかっちょエエ。(*´▽`*)
手の甲ポロリについては前述の通り接着しちゃえばモウマンタイです。
正直、主役機のG-セルフよりクオリティーとプレイバリューは高いと思います。
相方のマズラスターもそうですけどGレコのMS、MAでキット化されてないやつ結構あるので
劇場版公開記念でリリースしてくれないかしら・・・・ (。-`ω´-)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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