HG - マクロスプラス - YF-19 レビュー

商品説明
■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 4,180円(税込)
■ キット内容 ランナー×8、ポリキャップ×1、マーキングシール×2
■ 組み立て内容 マーキングシール貼り、各所スミ入れ、トップコート処理(つや消し)
マーキングシール

【マーキングシールA】

【マーキングシールB】
バトロイドモード

今回のキットでは「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」を採用しており、
バトロイド、ガウォーク、ファイター各形態を専用パーツを使用して再現します。
こちらのバトロイドでは胸部の一部と腹部が専用パーツとなっています。




比較

「HG ガンダムエアリアル ( 改修型 )」との比較。
標準的なHGガンダムと並べるとこの程度のサイズ感になり、ほぼサイズは変わりません。
各部位説明

【頭部(前面)】
頭部はバトロイドとガウォーク形態で使用します。
デザインは劇中と遜色ない仕上がりとなっています。
カメラ部分にはグリーンのクリアパーツが使用されています。

額の赤い部分とカメラ内部のディテールはシールで補います。
カメラ内部のディテールシールは3種付属しており、選択式です。

【頭部(側面)】
側面のレッドの部分は別パーツで構成されています。
頭頂部のブレードアンテナは後方への可動が可能です。

【頭部(後面)】
頭部外装は左右のパーツを組み合わせる構成で、中央にパーツ分割ラインが出ます。

【頭頂部&胸部(上面)】
胸部は奥行きがあるシルエットとなっています。

胸部(上面)左の三角のマークや背中(上面)のディテールはシールで補います。

【胴体(前面)】
胸部のレッドとブラックのラインは別パーツで構成されています。
胸部中央から下部と腹部はバトロイド形態再現用の専用パーツとなっています。
胸上部と腰部はガウォーク形態、腰部はファイター形態でも使用します。

【胴体(側面)】
胸部と腹部、腹部と腰部はポリキャップ接続となっています。

胸部(前部)側面のレッドの部分はシールで補います。

【胴体(後面)】
背中のスラスター(グレー)やグレーのラインは別パーツで構成されています。

アクションベースに対応したジョイントパーツは腰下部に取り付けて使用します。
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腕部はバトロイドとガウォーク形態で使用します。
肩外装、上腕(肘関節部含む)、前腕、手の構成となっています。
肩外装のレッドとブラックのライン、前腕側面のブラックのラインは別パーツで構成されています。
前腕前面のディテールはシールで補います。
前腕側面にシールドを取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。
上腕側面と前腕後面にパーツ分割ラインが出ます。

肩外装側面のカバーパーツは外側へ可動します。

【平手パーツ(左右)】

【ガンポッド】
砲身部はモナカ仕様で、砲口部は別パーツで構成されています。
専用の持ち手パーツが右のみ付属します。

砲口部のレッドの部分はシールで補います。

【シールド(表面)】
シールドは1パーツ構成で、前腕のハードポイントに取り付けて保持します。

シールド(表面)のレッドの丸い部分やブラックのラインはシールで補います。

【シールド(裏面)】
少しですがディテールが造形で再現されています。

【ピンポイントバリアパンチエフェクトパーツ(×1)】
エフェクトパーツはグリーンのクリアパーツ製です。
エフェクトパーツを手パーツに取り付けて再現します。

エフェクトパーツを前面から見るとこのような螺旋状のデザインとなっています。
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脚部はバトロイド、ガウォーク、ファイター形態共通で使用します。
もも(上部)、もも(下部)、膝関節部、すね、足首関節部、足の構成となっています。
すね前後には垂直尾翼パーツが取り付けられています。
すね前面のパーツは取り外すことができ、ファイター形態時にはランディングギアパーツを取り付けることが可能です。
もも(下部)前後、すね後面にパーツ分割ラインが出ます。

もも側面には主翼パーツが取り付けられています。

足裏のディテールは造形で再現されており、一部肉抜きがあります。
可動範囲

腕は外側へ90°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ45°、足首は左右に45°可動。

ももは内側90°、外側45°ロール可動、膝135°、足首は前後に45°可動。

胸部と腰部は360°回転可動。
脚は前後に90°可動。

胸部と腰部はこの程度、左右に可動します。

首、胸部、腰部はこの程度、前屈します。

首、胸部、腰部はこの程度、後屈します。
ガウォークモードの再現

① 胸部から上の胴体部を取り外します。

② 頭部を180°回転します。

③ 頭部を胴体部に収納します。

こちらはガウォーク形態再現用の専用パーツになります。
ガウォーク形態再現用専用パーツは1パーツ構成です。
各ディテールはシールで補います。

④ ガウォーク形態再現用専用パーツの下面に腰部フロントアーマーパーツを取り付けます。

⑤ ガウォーク形態専用パーツを胴体下部に取り付けます。

⑥ もも上部のカバーパーツを取り外します。

⑦ もも(上部)と膝を上方へ引き出します。

⑧ もも(上部)と膝を曲げ、脚部を画像のように可動させます。

⑨ 主翼部を下方へ可動させます。

⑩ 主翼部を上方へ回転可動し、主翼を前方へ展開します。

⑪ 機首パーツを腰部に取り付けます。
機首パーツはガウォーク、ファイター形態再現用の専用パーツとなります。

⑫ 機首パーツ後部に胴体部を取り付けます。

⑬ ガンポッドとシールドを取り付ければ完成です。
パーツ差し替えによる再現なので、プロポーションは抜群です。

【側面】

【後面】

【上面】
ファイターモードの再現

① ガウォーク形態時の胴体部を取り付ける前のステップから開始します。

こちらはファイター形態再現用の専用パーツとなります。
ファイター形態再現用専用パーツは1パーツ構成です。
各ディテールはシールで補います。

② ファイター形態再現用専用パーツの下面に腰部フロントアーマーパーツを取り付けます。

③ 本体にファイター形態再現用専用パーツを取り付けます。

④ もも(上部)と膝を押し込み、脚部を上方へ可動させます。
この際、すね内側の長方形型の穴とファイター形態再現用専用パーツのダボを接続して脚部をロックします。
次にすね後面の尾翼を展開します。
次に足首を押し込み、足前部と後部を下方へ可動させます。

⑤ ファイター形態再現用専用パーツにガンポッドを取り付ければ完成です。

【前面】

【側面】
ガウォーク形態同様、パーツ差し替えによる再現なので、プロポーションは抜群です。

【後面】

【上面】

キャノピーはクリアの「偏光成形」パーツ製で、光の当たり方で色が変化します。
キャノピー周りのグレーのラインや本体前部のブラックのディテールはシールで補います。

キャノピーは取り外すことが可能です。
コクピッド内部にはパイロットの「イサム・ダイソン」フィギュアが取り付けられています。

主翼のブラックのラインはシールで補います。
ブラックのシールはホワイトのライン有・無の2種が付属しており、選択式となっています。

尾翼のレッドの部分もシールで補います。
上部尾翼のシールはホワイトのライン有・無の2種類が付属しており、選択式となっています。

【ランディングギアを展開した状態】
機首と脚部(左右)にランディングギアパーツを取り付けて再現します。

【機首部ランディングギア】
タイヤは別パーツで構成されています。

【脚部ランディングギア】
こちらもタイヤは別パーツで再現されています。
アクションタイム



























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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