HG ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型) レビュー

HG G-セルフ 大気圏1


【キット内容】
ランナー×8、ポリキャップ×1、シール×1、未使用パーツなし、未使用ポリキャップ×2


【組み立て内容】
素組み、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。


【全体】

HG G-セルフ 大気圏2

HG G-セルフ 大気圏3

HG G-セルフ 大気圏4

HG G-セルフ 大気圏5

HG G-セルフ 大気圏6
頭部含め全体のプロポーションはアニメと遜色ありません。
ライトブルーを使用したトリコロールカラーも如何にもガンダムガンダムしています。
全体的にモールド多めでスミ入れ処理をしてあげると見栄えがグッと上がります。


【各部位】

HG G-セルフ 大気圏7
G-セルフの特徴的な大きなツインアイもシールできっちり再現されています。
額の3色の部分や頭頂部のブルーもシールで完全再現。

HG G-セルフ 大気圏9
アンテナがやや太めなのでテクと時間がある人はヤスリ等で削った方が見栄えが良くなると思います。
側面のイエローはシール。

HG G-セルフ 大気圏8
角度を変えて。
やっぱりこの大きな目はほんと独特ですよね。

HG G-セルフ 大気圏10
後頭部。
上部と中央部のブルーはシール。

HG G-セルフ 大気圏11
胴体は肩部ビーム・サーベル柄収納パーツ前面と腹部のブルー以外は全てパーツにて色分け。
中央のコクピッド部はクリアパーツを使用しています。
イエローのダクトのフォルムがとても独特デス。

HG G-セルフ 大気圏12
フロントアーマー。
股間上部はクリアパーツ内にシールを貼る事で再現。

HG G-セルフ 大気圏13
胴体を横から見た感じ。

HG G-セルフ 大気圏14
背面はかなり凝ったデザイン。
上部の凹は後述の大気圏用パックをマウントする為に使用します。
肩上部のビーム・サーベル柄収納パーツ前面のブルーはシール。

HG G-セルフ 大気圏15
リアアーマー。

HG G-セルフ 大気圏16
背中を横から見た感じ。

HG G-セルフ 大気圏17HG G-セルフ 大気圏18
HG G-セルフ 大気圏19HG G-セルフ 大気圏20
四肢。
腕は割りと細めですがそれ以外はマッシブなフォルムで力強さを感じます。
脚はクリアパーツ多めの仕様。

HG G-セルフ 大気圏21
肩はなかなか独特のフォルムデス。
胴体同様ライトブルーの発色が良いですね。

HG G-セルフ 大気圏22
腕周り。
肩の分割ラインは凸凹状になっていてあまり目立たない作りになっています。
上腕、前腕はデザイン、カラーリングともシンプルな印象。
手の甲のホワイトはシール。

HG G-セルフ 大気圏23
腕前面。
関節部のブルーはシール。

HG G-セルフ 大気圏24
サイドアーマー。
特筆すべき点がないほどシンプル。

HG G-セルフ 大気圏25
膝周り。
膝外側にはG-セルフのエネルギーであるフォトンバッテリーが装備されています。(後で詳しく紹介するよん)

HG G-セルフ 大気圏26
フォトンバッテリーパーツは垂直方向に360°回転可動が可能。

HG G-セルフ 大気圏27
フォトンバッテリーパーツを取り外すと内部はこのようなデザインになっています。
円形のブルーはシール。

HG G-セルフ 大気圏28
足周り。
下部ホワイトはシール。

HG G-セルフ 大気圏29
膝前面。
膝前面と膝外側のフォトンバッテリー前面はクリアパーツ製。
膝前面部は内部にシールを貼る仕様。

HG G-セルフ 大気圏30
すね上部のクリアパーツも内部にシールを貼る仕様。
足前面のホワイトもシール。

HG G-セルフ 大気圏31
膝後面。
関節部と膝裏のブルーはシール。
フォトンバッテリー後部はクリアパーツ製。

HG G-セルフ 大気圏32
すね後面のブルーはシール。
かかとは一風変わったデザイン。

HG G-セルフ 大気圏33
足裏の造形も抜かりありません。
今回は時間の関係で塗装はオミット。

HG G-セルフ 大気圏34
股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。


【大気圏用パック装備状態】

HG G-セルフ 大気圏35

HG G-セルフ 大気圏36

HG G-セルフ 大気圏38

HG G-セルフ 大気圏37

HG G-セルフ 大気圏39
イメージとしてはドラグナー1やエールストライクガンダムみたいな感じですかね。
パック自体小型で軽いので装備しても特に重心を後ろへ持っていかれるような事はありません。

HG G-セルフ 大気圏40
大気圏用パックアップ。
翼の横幅が結構あります。

HG G-セルフ 大気圏41
大気圏用パックは基部パーツが後方へ90°可動、翼も下方へ90°可動します。

HG G-セルフ 大気圏42
この可動ギミックで両翼を下した収納状態も再現可能デス。

HG G-セルフ 大気圏43
大気圏用パック基部バーニア部。
全部で4つのバーニアが造形されています。
中央に分割線があるのがちょい痛いですね。

HG G-セルフ 大気圏44
大気圏用パック基部上部。

HG G-セルフ 大気圏45
上部垂直尾(?)翼。
特に可動等のギミックはありません。

HG G-セルフ 大気圏46
翼前面。
中央に大きなモールドがあります。

HG G-セルフ 大気圏47
翼後面。
こちらも同様にモールドが。
中央にはレーザーポッド(劇中未使用)が装備されています。


【武装】

HG G-セルフ 大気圏48
ビーム・ライフル(トワサンガ製)。
キットではグレー単色ですがアニメでは結構カラフルなカラーリングだったので
少しシールで補って欲しかったかも。

HG G-セルフ 大気圏49
シールド(アメリア製)。
2パーツ構成。とても淡泊なデザイン。

HG G-セルフ 大気圏50
シールドは専用ジョイントを使用して前腕にマウントする仕様。
シールド裏にはあまり造形はありませんでした。

HG G-セルフ 大気圏51
専用ジョイント後部にもダボがあるのでシールドの取り付け位置を調整する事が可能。

HG G-セルフ 大気圏52
ビーム・サーベル×2。
∀などに通じる細長いフォルムが特徴。
サーベル柄の収納ギミックはさすがにオミットされています。


【可動範囲】

HG G-セルフ 大気圏53
肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、股関節は水平方向に45°可動。

HG G-セルフ 大気圏54
股関節は垂直方向に45°、腰は45°回転可動。

HG G-セルフ 大気圏55
胸部は水平方向に45°可動。
腰の前屈・後屈は気持ち程度。

HG G-セルフ 大気圏57
フロントアーマー、サイドアーマーは上方に45°可動。
この影響で腿を90°垂直可動させる事ができません。

HG G-セルフ 大気圏56
膝約135°、足首45°可動。

HG G-セルフ 大気圏58
足首は水平方向に45°可動。


【比較】

HG G-セルフ 大気圏59
HG グリモアとの比較。
そもそもグリモアはアメリア製なのでいわゆるG系統のG-セルフとはデザインが全く違いマス。
この違いを楽しむのも良いかなと思って並べてみました。
体高はG-セルフの方が高いですがグリモアが標準より小さいのでG-セルフが標準だと思って下さい。
カラーリングもほんと対照的なMSですね。


【アクションタイム】

HG G-セルフ 大気圏60

HG G-セルフ 大気圏61

HG G-セルフ 大気圏62

HG G-セルフ 大気圏63

HG G-セルフ 大気圏64

HG G-セルフ 大気圏65

HG G-セルフ 大気圏66

HG G-セルフ 大気圏67

HG G-セルフ 大気圏68

HG G-セルフ 大気圏69

HG G-セルフ 大気圏70

HG G-セルフ 大気圏71

HG G-セルフ 大気圏72

HG G-セルフ 大気圏73

HG G-セルフ 大気圏74

HG G-セルフ 大気圏75

HG G-セルフ 大気圏76

HG G-セルフ 大気圏77

HG G-セルフ 大気圏78

HG G-セルフ 大気圏79

HG G-セルフ 大気圏80

HG G-セルフ 大気圏81

HG G-セルフ 大気圏82

HG G-セルフ 大気圏83

HG G-セルフ 大気圏84

HG G-セルフ 大気圏85

HG G-セルフ 大気圏86

HG G-セルフ 大気圏87



本日のプラモデルレビューは「HG ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)」です。

約3年程前のキットなのでほとんど文句の付けようがないくらいの出来だと思います。

G-セルフの細部のカラーリングもシールで補完しているので再現度は高いデス。

ちょい可動域に難がありますがガシガシポージングさせていてもそんなに気にはなりませんでした。

G-セルフではトリッキーと高トルクパックがキット化されていないので

是非ともお願いしたいですね。

それはそーと、なんかGレコ、劇場版やるような情報が入ってきてんですけど

ほんまでっか?

しかもアニメの内容をそのまま映画化。

アニメのあの尺でさえ分かり難かった設定をもっと短い尺で再編集するってどーゆー事?

御大の考えている事は凡人には分かりかねますね。(-ω-;) ウーム


ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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