CCSTOYS 天元突破グレンラガン ラゼンガン 合金可動フィギュア レビュー
- 2022/12/03(Sat) 00:00
- 天元突破グレンラガン
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商品説明
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■ メーカー CCSTOYS
■ 価格 31,130円(税込)
■ サイズ 全高:約235㎜
■ 素材 ABS、PVC、POM、合金製
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パッケージ
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パッケージは横幅が広い段ボール仕様で、表面にパケ絵と「ラゼンガン」の文字がが印刷されているだけのシンプルなデザインとなっています。
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台座
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台座は長方形型、ブラックのクリアパーツ製です。
下部に「天元突破グレンラガン LAZENGANN ラゼンガン」の文字がプリントされています。

こちらは台座に支柱と台座接続パーツを取り付けた状態です。
支柱先端には本体接続用のジョイントパーツを取り付けます。
本体接続用のジョイントパーツは左右への回転可動が可能です。
支柱は金属製で長・短の2種が付属しています。
本体を素立ちでディスプレイする場合は短い支柱を使用し、アクションポーズでディスプレイする場合は基本的に長い支柱を使用します。

【本体接続用ジョイントパーツ(A)】
先端に長方形型のダボがあり、本体の股間の穴に取り付けます。(こちらは口述します)

【本体接続用ジョイントパーツ(B)】
こちらは先端のダボが前方へ角度が付けられています。

【本体接続用ジョイントパーツ(C)】
こちらは先端のダボが後方へ角度が付けられています。

こちらは台座に支柱と可動式台座接続パーツを取り付けた状態です。

可動式台座接続パーツは左右分割仕様で、受け側が歯車状になっており、支柱の角度を変えることができます。
尚、角度変更は前方のみで後方への角度変更はできません。

こちらは支柱の角度を変更した状態です。
歯車状の受けで固定するため、本体を取り付けてもブレずにがっしりディスプレイすることが可能です。
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全体
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基本的に公式設定デザイン準拠ですが、全体的にスリムなフォルムで洗練されたデザインとなっており、
各部位がよりディテールアップされ、各関節部にはダイキャスト製のジョイントパーツが組み込まれており、重量があります。




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比較
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「CCSTOYS 天元突破グレンラガン グレンラガン 合金可動フィギュア」との比較。
同じメーカーのグレンラガンと並べるとこの程度のサイズ感になります。
公式ではラゼンガンの高さが約23.5㎝、グレンラガンの高さが23㎝となっていますが、
本体だけを比べると明らかにラゼンガンの方が高さがあります。
グレンラガンの23㎝はグレンウイングを入れた高さかもしれませんね。
全体的なフォルムはグレンラガンよりスリムなデザインとなっており、カラーリングも対照的です。
うーん、このシリーズで2体並べると圧巻ですね。

「プライオボット ラゼンガン」との比較。
千値練のプラモデルであるプライオボットのラゼンガンと並べるとこの程度のサイズ感になります。
プライオボットのラゼンガンの高さは約17㎝です。
プライオボットのラゼンガンの方が比較的公式設定デザインに近く、CCSTOYS製のラゼンガンが如何にアレンジされているか確認できます。
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各部位説明
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【頭部(前面)】
目のカラーリング含め全体的に公式設定デザイン準拠ですが、角がかなりシャープにアレンジされてます。
また、ブラックの部分もグレー寄りのブラックのカラーリングとなっています。
口の真一文字のラインなども公式設定デザイン準拠で、全体的に悪ボス感が良く出ています。

【頭部(側面)】
角は公式設定デザインより各所にエッジが効いたデザインとなっており、とややアレンジが加えられています。
また、角は別パーツ構成で、取り外しが可能です。
側面からのアングルで見ると、頭部は全体的に立体的なデザインとなっているのが確認できます。
また、頭頂部や耳の辺りのブルーのカラーリングの発色もとても良いです。

【頭部(後面)】
後面からのアングルでも、頭部は比較的スリムなフォルムとなっています。

【頭頂部】

【胴体(前面)】
基本的なデザインは公式設定デザイン準拠ですが、ややディテールが細かくなっているのと
腰部にサイドアーマーが追加されています。
また、基調色がブラックとガンメタの2色で再現されており、
ブルー、イエロー、レッドなども塗装で全て色分けが再現されています。

首のディテールは造形と塗装で細かく再現されています。

【腹部のカバーを取り外した状態】
腹部のカバーを取り外すと内部の口(歯)が露出します。
歯はとてもシャープなデザインで、歯や歯茎もしっかり塗装が施されています。
尚、腹部のカバーを取り付けた状態だと胸部の前屈や左右への可動はできません。

胸部を後屈させると口内部が露出します。
口内部のディテールも造形と塗装で丁寧に再現されています。

胸部を前屈させると上の歯と下の歯が噛み合った状態になります。

股間の外装パーツ(A)は腰部とボールジョイント接続で、前方へ引き出すことが可能です。

また、左右への回転可動も可能です。
これにより脚の前方への可動域が広がります。

【股間(下部)】

股間下部パーツは取り外しが可能で、取り外すとディスプレイ支柱の本体接続用ジョイントパーツに対応した長方形型の穴が露出します。
また、腰部がダイキャスト製なのが確認できます。

本体にディスプレイ支柱の本体接続用ジョイントパーツを取り付ける際には専用の股間パーツ(A)に差し替えます。

こちらが台座に本体をディスプレイした状態です。
支柱は短いものを使用します。

【胴体(側面)】
胸部は奥行きがあり立体的なデザインとなっています。
また、脇腹から腹部にかけては蛇腹状のデザインで、ブルーのカラーリングとなっています。
腰部側面にはサイドアーマーが取り付けられています。

サイドアーマーは腰部ボールジョイント接続で上方へこの程度、可動が可能です。
また、前後への可動も可能となっています。

【胴体(後面)】
背中なども公式設定デザイン準拠ですがディテールがより細かく造形と塗装で再現されています。
基調色はブラック、ガンメタ、ブルーの3色で、背骨のラインなどにはシルバーが使用されています。

【尻尾】
尻尾は公式設定デザインより各所にエッジが効いたデザインとなっており、先端はとてもシャープです。
尻尾は本体とは別パーツ構成で取り外しが可能です。

尻尾を取り外す際には尻尾基部の本体側カバーパーツを上方へ可動させます。

尻尾はA、B、Cの3か所が可動します。
こちらはBとCの可動部を前方へ全開に可動させた状態になります。

こちらはBとCの可動部を後方へ全開に可動させ、Aの可動部(尻尾基部)を下方へ可動させた状態になります。

こちらはBとCの可動部を後方へ全開に可動させ、Aの可動部(尻尾基部)を上方へ可動させた状態になります。

このように、A、B、Cの可動部は左右への回転可動も可能です。
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腕部は公式設定デザインよりかなりディテールアップされています。
また、公式設定デザインでは肩や上腕がマッシブなフォルムですが、こちらは比較的すっきりとしたスリムなフォルムとなっています。
基調色はブラック、ガンメタ、グレー寄りのブラックの3色です。
肘にはダイキャスト製のジョイントパーツが組み込まれており、肘の可動はかなりしっかりしています。

肩関節部にもダイキャスト製のジョイントパーツが組み込まれており、
そのジョイントパーツのボールジョイントに肩外装パーツが取り付けられています。

肩外装パーツは上方へこの程度、可動が可能です。
また、前後への可動も可能となっています。

前腕部は肘下部で左右への回転可動が可能です。

肩は前方へこの程度、引き出すことが可能です。

手首部は独立で上下への可動が可能です。

このような可動させないと見えない肘裏のディテールも別パーツで再現されています。

手首関節部はダイキャスト製で手首側がボールジョイント、手側が軸ジョイントとなっています。

デフォの握り手パーツの手の平のディテールも造形と塗装で丁寧に再現されています。

【平手パーツ(左右)】

【指を揃えた手パーツ(左右)】

【指に表情が付いた手パーツ①(左右)】

【指に表情が付いた手パーツ②(左右)】
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公式設定デザインとは膝周りのデザインが大きく異なっています。
公式設定デザインではももがマッシブなフォルムですが、こちらは比較的スリムなフォルムとなっています。
基調色はブラックとグレー寄りのブラックの2色で、ももにレッドのラインが追加されています。
股関節部、膝関節部、足首関節部にはダイキャスト製のジョイントパーツが組み込まれており、
その分重量はありますが、脚を可動させてもヘタれることなく、しっかり角度が決ります。

膝を曲げるともも前面の外装パーツ(A)が下方へスライド可動します。

膝関節部前面のディテールや、膝を曲げると露出するドリル射出口も再現されています。

足裏にはダイキャストが組み込まれており、ディテールが造形で再現されています。
股関節部、膝関節部、足首関節部、足裏にダイキャストが組み込まれているので、重量がかなりあり接地性はグンバツです。
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可動範囲
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腕は外側へ90°、上腕ロール可動、肘約180°可動。
脚は外側へ90°、ももロール可動、膝約180°、足首は前後・左右に45°、足先45°可動。

腰部45°回転可動。
脚は前方90°、後方45°可動。

胸部はこの程度、左右に可動します。

首、胸部、腰部はこの程度、前屈します。

首、胸部、腰部はこの程度、後屈します。
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ドリルの再現
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【手のドリル(左右)】
手パーツをまるまる差し替えて再現します。
手とドリルは一体成型仕様です。
ドリルは長さもあり、メタリック塗装仕上げとなっています。

【腕のドリル(左右)】
前腕を一旦取り外し、肘関節下部パーツをまるまる差し替えて再現します。
取り付けると肘側面のドリル射出口からドリルが出ているようなデザインとなります。
こちらのドリルも長さがあり、メタリック塗装仕上げです。

【膝のドリル(短×1)】
膝を曲げ、ドリル射出口にドリルパーツを取り付けて再現します。

こちらのドリルには専用のエフェクトパーツが付属します。
ドリルに被せて取り付けます。
エフェクトパーツはクリアパーツ製で、2色のパープルで塗装が施されています。

【膝のドリル(長×2)】
こちらは長いタイプの膝のドリルとなります
取り付け方法は短いドリルと同じです。
ドリルは2パーツで構成されています。

ドリルはメタリック塗装仕上げ、後端部に角度が付いており、Aの部分で上下に可動が可能です。
Aの部分より先のドリルの長さは取説によると11㎝です。

【足のドリル(×6)】
足のドリル発射エフェクトパーツにドリルパーツを取り付けて再現します。
エフェクトパーツはパープルのクリアパーツ製でディテールが造形と塗装で再現されています。
取り付けるドリルは長さの違う①と②の片足計3本になります。

こちらのドリルも2パーツ構成となっており、Aの部分で上下に可動が可能です。
Aの部分より先のドリルの長さは取説によると①が13.5㎝、②が13㎝です。

こちらが足のドリル&ドリル発射エフェクトパーツを足に取り付けた状態となります。
エフェクトパーツは足の形とピッタリフィットするようデザインされており、一切ブレたりはしません。

【背中のドリル(×6)】
こちらは背中のドリル射出口パーツを取り外すためのオープニングツールになります。

こちらがオープニングツールを使用して背中のドリル射出口パーツを取り外した状態(A)になります。

ドリル射出口パーツを取り外して露出した穴に背中のドリル発射エフェクトパーツを取り付けます。
ドリル発射エフェクトパーツは足のものと同様でパープルのクリアパーツ製です。
ドリル発射エフェクトパーツには3本のドリルを取り付けるための穴があります。

こちらが背中のドリル発射エフェクトパーツにドリルパーツを取り付けた状態です。
①が2本、②が1本、いずれも2パーツ構成で、Aの部分で左右に可動が可能です。
Aの部分より先のドリルの長さは取説によると①が19㎝、②が17㎝です。

【尻尾のドリル(左右)】
股間パーツを一旦取り外し、股間後部に尻尾のドリルジョイントパーツ(A)を取り付け、再度股間パーツを取り付けます。

こちらが尻尾のドリルジョイントパーツにドリルを取り付けた状態になります。
こちらのドリルも2パーツ構成でAの部分で左右に可動します。
Aの部分より先のドリルの長さは取説によると17㎝です。

【フルドリライズの再現】
これまでの説明通り、手、腕、背中、尻尾、膝、足のドリルを全て取り付けて再現します。
言葉を失うくらいの圧倒的な迫力ですね。
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玉座
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劇中でも登場した玉座が付属します。
ご覧の通り、玉座はかなりの大きさですが、とても軽いです。
また、良い感じにウェザリング塗装されており質感が良いです。

このようにラゼンガンを自然に座らせることが可能です。
尚、座らせる際には尻尾は取り外します。
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アクションタイム
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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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