HG ガンダムウヴァル レビュー

【キット内容】
ランナー×5、ポリキャップ×1、シール×1、未使用パーツ×13、未使用ポリキャップ×5
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、
各所スミ入れ(ブラック部:ブラウン、グレー部・パープル部・ホワイト部:ブラック)、一部塗装。
【全体】








設定ではロザーリオという胡散臭いおっさんがウヴァルを発見したんだけど外装がほとんどなくてマッパだったんで
どーすべ(´・ω・`)?って考えてギャラルホルンの人からアスタロト・オリジンの外装を調達してウヴァルに取り付けたんだと。
なので随所にアスタロト・オリジンと同じ外装が見受けられます。
ただし完璧ではなくかなり中途半端だし頭部や全体のカラーリングもアスタロト・オリジンとは違うので
完全に別のMSになっています。
【各部位】

頭部はほぼ完全新規でアスタロト・オリジン(以降、オリジン)の面影はありません。
とは言えなかなかかっちょ良いデザインだと思います。
額のレッド、ツインアイとツインアイ上部のレッドはシール。

側面。
側面の外装はオリジンからの流用。
頭頂部は完全新規造形。

角度を変えて。
大きなブレードアンテナが特徴的。
こうやって見ると片面に目が2個あるように見えます。

後頭部。
フレーム自体はオリジンと同じようデス。

胸部はオリジンからの流用。
ホワイトのダクト部はパーツにて色分け。

腹部フレームも同様。
上部パープル部はパーツにて色分け。

フロントアーマーもオリジンからの流用。

胴体を横から見るとこんなん。

背部バックパックはオリジンのバックパックのリデコです。

バックパックを横から。

バックパックは垂直方向に90°可動。
尚、この形状にする際はバックパックジョイントの取り付け位置を下にずらします。

バックパック後部バーニア内部はレッドで塗装しました。

バックパックを取り外した状態。
背面外装もオリジンからの流用。

リアアーマーもオリジンからの流用。
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右腕、左脚(膝以外)の外装はオリジンからの流用。
左腕、右脚(腿以外)の外装は新規造形。
とこのように左右非対称のデザイン。

右肩はオリジンからの流用。
先端に後述のスパイクシールドマウント用のダボがあります。

右腕周り。
前腕外装はオリジンからの流用。
前腕下部にはオリジンのγナノラミネートソード接続ケーブルがそのまま取り付けられています。
肘のパープルはシール。このシールはかなり立体的なので貼り難いデス。

左右のサイドアーマー、腿パーツはオリジンからの流用。

右脚。
膝、脛パーツは新規造形。

足はオリジンからの流用。

左肩は新規造形。

左腕周り。
上腕パーツは新規造形。
前腕には外装がなくフレームが剥き出しの状態。

左脚は膝以外はオリジンからの流用。

左脚背面のバーニアはジョイントで可動式。
内部はレッドで塗装しました。
バーニア基部のグレーはシール。このシールもちょい貼り難いデス。

足はオリジンからの流用なので足裏の造形も同じ。
かかとのブラックはシール。

股間下部には非ポリキャップのスタンド用凹があります。
【武装等】

マイニングハンマー。
かなり大型ですが軽いので腕や手首がヘタれる事はありません。

ハンマー先端部アップ。
かなり独特のデザインです。

もともと掘削用だったものを武装に転用しているので先端部はこんなデザインになっています。

ハンマーは専用ジョイントでサイドアーマーにマウント可能。

グレイブ。
なぎなたですな。
こちらも大型ですが保持に支障はありません。

スパイクシールド。
右肩に装備します。
前面部は全てシール。

シールド裏面はこんな感じ。
パープルは全てシール。全部で4枚のシールを貼るのですがこのシールは大きくてかなり貼りやすかったデス。

シールドは垂直方向に90°、軸360°回転可動。

ラウンドシールド。
2パーツ構成。

ラウンドシールドは手と前腕でマウントします。

角度付き手パーツが右手のみ付属します。

今回のキットにはオリジンのγナノラミネートソードは付属しませんが
接続ケーブルがあるのでオリジンから拝借すれば装備も可能です。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先は下方に135°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。
腰の前屈・後屈は気持ち程度。胸部の前屈・後屈は不可。

右肩は上方へ90°可動。

左肩も同様。

フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ45°可動。

足首は水平方向に90°可動。
【比較】

HG アスタロト・オリジンと並べて。
こうやって見ると随所にオリジンとの共通点があるのが分かると思います。
ただ、それも結構限定的だし頭部のデザインやカラーリング、肩の翼がない等の違いが
あるので全く違うMSの印象を受けます。
【アクションタイム】
































本日の玩具レビューは「HG ガンダムウヴァル」です。
基調のマットブラックが渋いですね、かなり引き締まって見えます。
全身ブラックのカラーリング、左右非対称のデザイン、
頭部のデザインなどが如何にも「敵!」といった風貌になっています。
武装もハンマーやなぎなたなど近接戦のみガチンコ重武装でポイントが高いです。
ただ、パイロットが胡散臭いおっさんなのがマイナス点。
恐らく主役のライバルになるっぽいのでそこら辺の設定はなんとかして欲しかったね。
ん? もしかしてライバル機じゃないのか?
咬ませ犬?
(-ω-;) ウーン どーなんだろ。
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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