HG - 機動戦士ガンダム 水星の魔女 - ガンダムエアリアル レビュー

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商品説明
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■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 1,430円(税込)
■ キット内容 ランナー×7、シール×1
■ 組み立て内容 素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、
表面処理(メラミンスポンジ)、部分塗装
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シール
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全体
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各部位説明
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【頭部(前面)】
マスクの部分は頭部前面パーツと一体成型となっています。
内部にグリーンのパーツを組み込み、その部分にツインアイのシールを貼ります。
額のシェルユニット部分とアンテナ中央のレッドの部分は1パーツ構成です。
首はガンダムルブリスと同じで、2パーツ構成、ジョイントは両端がボールジョイント型、前方へ向かってL字型パーツとなっています。
額のブルーの部分は「ガンダムマーカー メタリックブルー」で塗装をしました。

額のシェルユニット部分はシールを貼り、ブラックのクリアパーツを被せる構成です。
ツインアイは左右セパレートで、グリーンとレッドの2種から選択して貼ります。
今回はグリーンを選択しました。
取説によるとシェルユニットとは・・・
「パイロットと機体間での膨大な情報伝達と処理を可能にする制御端末。ガンビットを運用するなど、GUNDフォーマットの稼働レベルが
一定レベルの強さにまで達した際に発光する」
とのこと。

【頭部(側面)】
側面のブレードアンテナは頭部前面パーツと一体成型となっています。
イエローのダクトの部分は別パーツで色分けが再現されています。
頭部は前後のパーツを組み合わせる構成ですが、側面にダクトカバーがあるため、パーツ分割ラインが目立たない作りとなっています。

【頭部(後面)】
前面のアンテナ先端にはダボがありますが、今回は切断加工をして、シャープに整えました。
頭部は後面下部がやや膨らんだ流線形のフォルムとなっています。

上部のグリーンの部分はシールで補います。
こちらもグリーンとレッドの2種から選択します。
今回はグリーンを選択しました。

【頭頂部】
この面にははっきりとパーツ分割ラインが出ます。

【胴体(前面)】
胸部はグレーの基部パーツに首、肩(上、左右)、肩関節パーツ、前面パーツ(イエロー、ホワイト)、腹部パーツを取り付けます。
腹部の基部パーツ(グレー)はガンダムルブリスと同じで、1パーツ構成、
胸部との接続部は先端がボールジョイント型、前方へ向かってL字型パーツとなっています。
腰部はフロントアーマー、サイドアーマー含め計8パーツ構成です。
かなりコンパクトなフロントアーマーは左右一体パーツですが、今回は中央切断加工をしてセパレート仕様にしました。
腹部と腰部は軸接続となっています。

イエローの部分前面にはブラックのクリアパーツを取り付けます。
胸下部の円形のレッドの部分はシールで補います。

胸上面にはインモールド成型のシェルユニットパーツ(A)を取り付けます。
こちらは別途ブラックのクリアパーツと発光状態、非発光状態(ブラック)のダブルサイドシールが付属するので、そちらでも再現可能です。

腰下部にはアクションベースに対応した丸型の穴があります。

【胴体(側面)】
パーツ分割ラインは出ない作りになっています。
腰部側面にコンパクトなサイドアーマーが取り付けられています。

フロントアーマーは上方へこの程度、可動が可能です。

サイドアーマーはヒンジで上方へこの程度、可動が可能です。

【胴体(後面)】
背中には4パーツ構成のバックパックが取り付けられています。
バックパックのイエローのダクト部分は別パーツで色分けが再現されています。
バックパック下部にはビームライフルのジョイントパーツを取り付けるための丸型のハードポイントがあります。
リアアーマーはなく、腰にはビットオンフォーム時のビットステイヴを取り付けるための正方形型のハードポイントがあります。

バックパック中央部はダブルサイドシールを貼り、上からブラックのクリアパーツを被せる構成となっています。
ダブルサイドシールは発光状態と非発光状態(ブラック)の2種から選択します。
今回は発光状態を選択しました。

バックパック上部には2本のビームサーベルグリップを取り付けることが可能です。

【ビームサーベル(×2)】
グリップパーツにブルーのクリアパーツ製のビーム刃パーツを取り付けて再現します。
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肩外装以外の基本的なパーツ構成やジョイント仕様はガンダムルブリスと同じです。
肩側面にビットオンフォーム時にビットステイヴを取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。
前腕外側にはエスカッシャンを取り付けるための丸型のハードポイントがあります。
肩側面下部にパーツ分割ラインが出ますが、それ以外はパーツ分割ラインが出ない作りとなっています。

肩(胴体側)関節部は胸部とボールジョイント接続で、肩はこの程度、引き出すことが可能です。

【肩(前面)】
肩は前後2パーツを組み合わせて、上部パーツ(A)、側面パーツ(B)を取り付ける構成となっています。

【肩(上面)】
上面のレッドのラインはシールで補います。シールは3枚構成です。

肩(腕側)関節部は前後2パーツを組み合わせる構成で、胴体側がボールジョイント型、上腕型が軸型となっています。
デザインはガンダムルブリスのものと酷似していますが、パイプのディテールが異なっており新規造形となっています。

肩パーツはヒンジで上方へこの程度、可動が可能です。

上腕はガンダムルブリスと同様に、グレーのフレームパーツをホワイトの外装パーツ(A)で挟み込む構成です。
肘関節は外側の軸に内側の丸型をはめ込む構成となっています。
前腕もガンダムルブリスと同様に外側の外装(B)の内部に内側の外装(C)をはめ込む構成となっています。
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脚部も股関節部以外の関節仕様はガンダムルブリスとほぼ同じです。
すね前面のデザインはガンダムルブリスと似ていますが、その他のデザインは全く異なります。
もも側面にビットオンフォーム時にビットステイヴを取り付けるための丸型のハードポイントがあります。
もも後面と膝前面、すね後面上部にパーツ分割ラインが出ます。

股関節部はガンダムルブリスとは異なっており、前後2パーツの股関節部がもも内部に内蔵されている構成となっています。
もも上部内側の空間の範囲でしか股関節部は回転可動ができないため、ガンダムルブリスよりも可動域が狭くなっています。

もも前面のシェルユニットはダブルサイドシールを貼った上からブラックのクリアパーツを被せる構成となっています。
こちらのダブルサイドシールも発光状態、非発光状態(ブラック)の2種から選択します。
今回は発光状態を選択しました。

膝関節部はガンダムルブリス同様、両端がC型ジョイントパーツとなっており、もも下部(B)、すね上部(B)の軸と接続する構成です。
膝関節パーツは後面からカバーパーツを被せます。
また、膝関節パーツ両側面にホワイトの外装パーツ(A)を取り付ける構成のため中央にパーツ分割ラインが出ます。

足首関節部はガンダムルブリスと全く同じで前部にボールジョイント型×2、後部に軸型×1があり、
そこに足首カバーパーツ、足前部パーツ、足後部パーツを取り付けます。
足首カバーパーツ、足前部、足後部は独立で可動が可能です。
足首関節部のすねとの接続部はC型となっており、すね下部の軸と接続します。

足裏のディテールは造形で再現されています。
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武装
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【エスカッシャン(表面)】
取説によると・・・
「人と機体を有機的にリンクさせるGUNDフォーマットを用いた次世代遠隔操作兵器システム、通常「ガンビット」で構成された
多目的攻防プラットフォーム。分離可能な各ビット(ビットステイヴ)に内蔵するビームキャノンによる機動砲台や、
シールドとしての運用が可能。」
とのことで、こちらはシールド形態になります。

各ビットステイヴ(A~G)は全て分離可能となっています。
ビットステイヴ(E)の丸型のハードポイントはビットオンフォーム時にビットステイヴ(C、D)を取り付けるために使用します。

ビットステイヴ(E)のホワイトの部分とビットステイヴ(F)のブルーの部分はシールで補います。

【エスカッシャン(裏面)】
エスカッシャンの基部パーツ(グレー)下部には本体前腕外側のハードポイントと接続するためのピンがあります。

【エスカッシャンをガンダムエアリアルに取り付けた状態】
ガンダムルブリスの「コンポガンビットシールド」とはかなりデザインやカラーリングが異なります。

【ビットオンフォーム(右側)】
取説によるとビットオンフォームとは・・・
「ビットステイヴを機体各所のハードポイントに接続することで、ビット本体への電力や推進剤の急速補給が可能になるだけでなく
エアリアル自体にも機動力や防御力の性能向上をもたらす」
とのこと。
こちらは肩側面にビットステイヴ(B)、前腕にビットステイヴ(G)を取り付けています。

【ビットオンフォーム(左側)】
こちら側は肩側面にビットステイヴ(B)、前腕にビットステイヴ(F)を取り付けています。

【ビットオンフォーム(後面)】
こちらはもも両側面にビットステイヴ(A)、腰にビットステイヴ(C、D、E)を取り付けています。

【ビームライフル】
左右2パーツのモナカ仕様です。
後部側面にバックパックに取り付けるためのジョイントパーツを取り付ける長方形型の穴があります。

上部グレーの部分はシールで補います。

【ビームライフルにビームエフェクトパーツを取り付けた状態】
エフェクトパーツはブルーのクリアパーツ製で、ビームライフル砲口部に取り付けて再現します。
ガンダムルブリスに付属したエフェクトパーツとは大きさやデザインが異なっています。

ビームライフル砲口部の上下にはビットステイヴ(D)を取り付けることが可能です。

【ビームライフルをバックパックに取り付けた状態】
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可動範囲
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腕は外側へ約135°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ90°、足前部、足後部回転可動。
足首は左右への可動はできません。

腰部360°回転可動。
脚は前方へ約90°、後方45°可動。

股関節45°回転可動、膝135°、足首は前後に45°可動。

胸部はこの程度、左右に可動します。

首、胸部はこの程度、前屈します。

首、胸部はこの程度、後屈します。
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比較
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「HG ガンダムルブリス」との比較。
股関節以外の関節部はほぼ同じフォーマットとなります。
外装は若干、似ている部分もありますが、細部のディテール、フォルム、カラーリングがかなり異なります。
個人的にはエアリアルの方が情報量が多く洗練された印象を受けました。
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アクションタイム
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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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