コトブキヤ SNK美少女不知火舞 - THE KING OF FIGHTERS ’98 - 1/7 完成品フィギュアレビュー

よーきー

2022 09 11 00:00

その他いろいろ

コトブキヤ

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　商品説明
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

　■　メーカー　コトブキヤ
　■　価格　　　14,300円（税込）
　■　サイズ　　全高：約210mm
　■　素材　　　PVC製

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　パッケージ
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

パッケージは比較的コンパクトなサイズでした。

パッケージ側面にはフィギュアの元となった「イラストレーター山下しゅんや氏」のデザイン絵がプリントされていました。

また、「THE KING OF FIGHTERS ’98」のキャラクター選択画面もプリントされていました。

/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　全体
/_/_/_/_/_/_/_/_/

/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　比較
/_/_/_/_/_/_/_/_/

「S.H.Figuarts 仮面ライダービルドニンニンコミックフォーム」との比較。
　標準的なフィギュアーツとならべるとこの程度のサイズ感になります。

「マックスファクトリー霞 C2ver. Refined Edition」との比較。
　同じ「くノ一」なのと、コスのデザインが割と近いのでならべてみました。
　霞は1/6スケールですが、ならべるとかなりサイズ差があります。

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　各部位説明
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【頭部（前面）】
　元デザは可愛い系でしたが、フィギュアの方は綺麗系お姉さんのデザインとなっています。
　眉毛やアイプリのアイライン、唇のフォルムがとても綺麗でキリッとした表情となっています。
　口は造形で、唇はピンクで塗装が施されています。
　また、両分けの前髪は繊細に造形が施されています。

【頭部（右側面）】
　後ろ髪はポニテのデザインで、ホワイトの髪留めまでのラインとポニテのラインが細かく造形で再現されています。

【頭部（左側面）】
　ポニテは実に繊細に造形が施されており、髪の毛はブラックとパープル寄りのブラウンの2色で塗装が施されています。

【頭部（後面）】
　ポニテはやや右側へ流れるような動きが付けられており、細部が立体的に造形されています。

【頭頂部】
　この辺りも細かく造形が施されています。

【胴体（前面）】
　くノ一コスのデザインやカラーリングは元デザと変わりがありません。
　コスの胸の部分は大きく開いており、おっぱいの露出度は高めです。
　胴体の肌の部分にはかなり薄めですが、ピンク系のシャドーが吹かれています。
　肩にはしめ縄が取り付けられており、首の筋や鎖骨は造形で再現されています。
　コスのレッドの部分にはブラック系、ホワイトの部分にはパープル系のシャドーが吹かれています。

おっぱいを右側からのアングルで。
実に豊満で、フォルムの良いおっぱいです。( *´ー｀*) ﾑﾌｰﾝ

おっぱいを左からのアングルで。
どちらのアングルから見てもおっぱいの谷間のラインがとても綺麗です。
また、くノ一コスの布のシワは造形で再現されています。

おっぱいを上からのアングルで。
うーん、実に豊満でござる。

【胴体（右側面）】
　くノ一コスは側面が開いているデザインなので胴体の肌の露出度はかなり高めです。
　また、くノ一コスからはみ出た横おっぱいもポイントが高いです。

【胴体（左側面）】
　胸を突き出して、お尻を大きく後方へ引いているデザインとなっています。
　背中からお尻のラインがとても綺麗です。

【胴体（後面）】
　2本の紅白の腰帯が台座まで垂れているデザインとなっていて、本体以上にボリュームがあります。

くノ一コスはつなぎのデザインとなっていて、前面からお尻にかけて1枚布となっています。
コスの背中の細かいシワが造形で再現されています。
肩のしめ縄は細かく造形が施されており、パープル系のシャドーが吹かれています。

パンツはふんどしデザインで、お尻の露出度は高めです。
お尻は大き過ぎず、小さ過ぎずの丁度良い大きさで、フォルムも良いです。

股間の部分は股間と布が絶妙なバランスでやや際どい感じに仕上げられています。

腰帯の根元の部分も丁寧に造形と塗装が施されています。

【腰帯（右側）】
　右側の腰帯はレッドのカラーリングで、ブラック系のシャドーがふかれています。
　先端の球体はホワイトのカラーリングで、パープル系のシャドーが吹かれています。
　腰帯には大胆に動きが付けられており、帯のシワが造形で再現されています。

【腰帯（左側）】
　左側の腰帯はホワイトのカラーリングで、パープル系のシャドーが吹かれています。
　先端の球体はレッドのカラーリングで、ブラック系のシャドーが吹かれています。

【右腕】
　右腕は下に降ろし、手で扇子を持っているデザインとなっています。
　胴体同様、肌の部分には薄めですが、ピンク系のシャドーが吹かれています。
　また、手甲のレッドの部分にはブラック系のシャドーが吹かれています。

紅白の扇子は綺麗に塗装で色分けが施されていますが、指のツメには特に塗装は施されていません。

【左腕】
　左腕は肘を曲げ、後方へ引いて、左手で腰帯をつかんでいるデザインとなっています。

左手で腰帯を掴んでいる部分は帯に動きが付けられています。

【脚（前面）】
　脚は元デザよりやや大きく開脚しているデザインとなっています。
　こちらも胴体や腕同様、肌の部分に薄めですが、ピンク系のシャドーが吹かれています。

【脚（右側面）】
　右脚は膝をやや曲げて、かかとを上げたデザインとなっています。
　ももからふくらはぎのラインがとても綺麗です。
　また、膝小僧が造形で再現されています。

【脚（左側面）】
　こちらは膝を90°程度曲げて、やはりかかとを上げたデザインとなっています。
　お尻からもものラインがとても綺麗です。

【脚（後面）】
　このアングルだと、腰帯で若干隠れ気味になってしまいますが、脚のフォルムがとても綺麗なのが確認できます。

足袋はレッドとブラウンのカラーリング、足袋の紐はホワイトのカラーリングで、塗装で細かく色分けが再現されています。

【台座】
　台座は長方形型のデザインです。
　公式の説明によると、
　「台座は、日本の大阪は江坂にかつて存在したSNK本社前を再現したという逸話もあるJAPAN STREETステージの高架下の路面を再現」
　とのことで、大きなマンホールが造形と塗装で再現されています。
　尚、本体と台座は接着されており、取り外しはできません。

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　鑑賞タイム
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/