30MM eEXM-S01U フォレスティエリ 01 レビュー

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商品説明
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■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 1,210円(税込)
■ キット内容 ランナー×6、ポリキャップ×1
■ 組み立て内容 素組み、各所スミ入れ
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全体
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比較
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「30MM eEXM-17 アルト [ ホワイト ]」、「30MM eEXM-21 ラビオット [ ダークグレー ]」、「30MM eEXM-30 エスポジット β」との比較。
取説によると、この機体は地球連合軍の無人機でアルト、ラビオット、エスポジットの後継機です。
マクシオン軍の機体の設計を採用しているそうで、各関節部のパーツや構成はこれまでの機体と異なり、
スピナティオやスピナティアと同じとなっています。
また、御覧の通り、他の3機体と比べると躯体がかなり小型化されています。
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各部位説明
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【頭部(前面)】
なんとも形容しがたいデザインです。
なんというか、羊?のようにも見えます。
前面のグリーンの部分はクリアパーツ製です。

【頭部(側面)】
頭部は奥行きのあるデザインとなっています。
上からグリーンのクリアパーツ、ロイヤルブルーのパーツ、基部ホワイトのパーツを被せる構成のため、パーツ分割ラインは出ません。

【頭部(後面)】

【頭頂部】

【胴体(前面)】
胸部、腹部、腰部のブロック構成となっています。
腹部が胸部や腰部に比べて極端にスリムなフォルムとなっています。
胸部中央のグリーンの部分はクリアパーツ製です。
股間下部には軸ジョイントがあります。

首ジョイントは基部がC型となっており、スピナティオやスピナティアと同じパーツが使用されています。

胸中央のグリーンのクリアパーツを取り外すと3㎜丸形ハードポイントが3か所露出します。

腹部はこれまでの地球連合軍の機体では上部がL字型でしたが、
今回は軸ジョイントにポリキャップを取り付ける構成となっており、
こちらもスピナティオやスピナティアと同じです。
下部は軸ジョイントにポリキャップを取り付ける構成です。

腹部は前後2パーツを組み合わせる構成で、後部のパーツは左右に回転可動が可能です。

腰下部にはアクションベースに対応した3㎜丸形の穴があります。

腰側の股関節パーツは左右セパレート仕様で、前方への回転可動が可能です。

【胴体(側面)】
胸部は前後2パーツを組み合わせる構成のため、中央にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
腰側面には軸ジョイントがあります。

【胴体(後面)】
背中にはモナカ仕様のバックパックが取り付けられています。
バックパックには3㎜丸形ハードポイントが3か所、長方形型ハードポイント、下部に軸ジョイントがあります。

バックパック両側面には軸があり、外装パーツ(A)が取り付けられています。
外装パーツ上部には3㎜丸形ハードポイント、下部には正方形型のハードポイントがあります。

外装パーツは前後に回転可動が可能です。

別途、軸×C型ジョイントパーツが付属し、バックパックなどのハードポイントに取り付けることが可能です。

バックパックを取り外すと3㎜丸形ハードポイントが3か所露出します。
また、股間上部に3㎜丸形ハードポイントがあります。
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腕部は肩、肩ジョイント、上腕、肘ジョイント、肘ジョイントカバー、前腕、前腕外装、手のブロック構成となっています。
各関節部には胴体同様、スピナティオやスピナティアと同じジョイントパーツが使用されています。
上腕は1パーツ、前腕は左右2パーツを組み合わせる構成で、中央にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。

肩は前後2パーツを組み合わせる構成で、ヒンジジョイント(グレー)は後はめ仕様となっています。

【肩パーツを取り外した状態】
肩ジョイントは前後2パーツを組み合わせる構成で、上下に回転可動が可能です。
胴体側はボールジョイント型、上腕側は軸ジョイント型となっています。

別途、胴体側の軸の短いジョイントパーツ(C)も付属します。
これはスピナティオやスピナティアの素体用ジョイントパーツと同じです。
つまり余剰パーツですね。

【上腕パーツと肘ジョイントカバーパーツを取り外した状態】
肘ジョイントパーツは筒×C型となっています。

前腕外側の外装パーツを取り外すと3㎜丸形ハードポイントが露出します。
手は甲と指の2パーツ構成です。

【平手パーツ(左右)】
甲パーツは握り手と共通です。

【手首に角度の付いた手パーツ(右のみ)】
こちらも甲パーツは握り手と共通です。
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脚部は股関節(脚部側)、もも、もも外装、膝ジョイント、膝ジョイントカバー、すね、足首ジョイント、足のブロック構成です。
こちらも胴体、腕部同様、各関節部にはスピナティオやスピナティアと同じパーツが使用されています。
もも前面、もも外装、すね両側面に3㎜丸形ハードポイント、もも外装下部に軸ジョイント、
もも側面、もも外装に正方形型のハードポイント、足後部に軸ジョイントがあります。
ももは前後2パーツを組み合わせる構成でモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
すねは左右2パーツを組み合わせる構成です。

股関節(脚部側)は前後2パーツを組み合わせる構成で、左右に回転可動が可能です。
もも側は軸ジョイント型となっており、ポリキャップを取り付けます。

【もも外装パーツを取り外した状態】
内側同様、正方形型のハードポイントが露出します。

【膝ジョイントカバーパーツを取り外した状態】
膝ジョイントパーツはC型×C型となっています。

足首ジョイントパーツはC型×ボールジョイントとなっています。

足裏には3㎜丸形ハードポイントがあります。
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武装
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【ライフル】
銃身はモナカ仕様、砲口部は別パーツ構成となっています。
銃身部に3㎜丸形ハードポイントと軸ジョイントがあります。

ライフルはバックパックの長方形型ハードポイントにグリップを差し込み、装備させることが可能です。

【ビームソード】
グリップとクリアパーツ製のビーム刃パーツの構成です。
グリップに本体との接続用のピンがあります。
全キットを持っている訳ではないので断言はできませんが、恐らくこれが30MMシリーズ初のビームソード兵器だと思います。

ビームソードグリップはグリップのピンをバックパック外装のハードポイントに取り付けて装備させることが可能です。

また、もも外装のハードポイントにも装備可能です。
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ロイロイ
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【前面】
これまでのロイロイとデザインが全く異なる新規造形ロイロイです。
A~Cの3パーツで構成されています。
AパーツとBパーツ、BパーツとCパーツは3㎜丸形ハードポイントと軸接続です。

【上面】
上面には3㎜丸形ハードポイントがあります。
またBパーツのパイプのような部分には軸ジョイントがあります。

【下面】
下面にも3㎜丸形ハードポイントがあります。
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可動範囲
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腕は外側へ135°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ45°、ももロール可動、膝約180°、足首は前後・左右に45°可動。

胸部と腰部は360°回転可動。
脚は前後に90°可動。

胸部と腰部はこの程度、左右に可動します。

首、胸部、腰部はこの程度、前屈します。

首、胸部、腰部はこの程度、後屈します。
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アクションタイム
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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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