メガハウス Precious G.E.M.シリーズ鬼滅の刃竈門兄妹セット完成品フィギュアレビュー

2022/08/06(Sat) 00:00
鬼滅の刃
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　　　商品説明
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　■　メーカー　メガハウス
　■　価格　　　28,600円（税込）
　■　サイズ　　炭治郎：全高約170mm、禰豆子：全高約130mm
　■　素材　　　ABS、PVC製

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　　　パッケージ
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２体セットということもあり、パッケージは大きめのサイズでした。

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　　　台座
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こちらは炭治郎と禰豆子の２体をディスプレイするための台座となります。
円形で光沢ブラックのカラーリング、上下で段差があります。
上部には炭治郎の足と接続するための金属製のピンが１か所あります。
台座には炭治郎の羽織と禰豆子の着物の模様、「KAMADO TANJIRO」「KAMADO NEZUKO」の文字が再現されています。

こちらは炭治郎単体をディスプレイするための台座となります。
四角形、光沢ブラックのカラーリングの台座です。
下部に炭治郎の足と接続するための金属製のピンが１か所あります。

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　　　全体
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円形台座に炭治郎と禰豆子を乗せて２体同時にディスプレイが可能です。
炭治郎は台座の金属製の支柱と左足を固定しますが、禰豆子はただ乗せているだけなので、位置や角度の調整が可能です。

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　　　比較
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「figma 嘴平伊之助」との比較。
　標準的なfigmaと並べるとこの程度のサイズ感になります。
　炭治郎の高さは台座を入れて約20㎝、禰豆子の高さは台座を入れて約15㎝となります。

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　　　各部位説明（炭治郎）
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【頭部（前面）】
　左側へ大きく振り返っているデザインとなっています。
　額の傷の再現は劇中同様です。
　眉毛は吊り上がり、目は大きく見開いたデザイン、口も食いしばりのデザインとなっています。
　臨戦態勢の雰囲気が伝わってくるとても迫力のある表情となっています。

【頭部（右側面）】
　耳飾りは小さいパーツですが劇中同様のデザインに仕上がっています。

【頭部（左側面）】
　髪の毛は大胆な造形で劇中のデザインを再現しています。
　また、髪の毛には随所にブラウン系のシャドーが吹かれています。

【頭部（後面）】
　後ろからのアングルでも髪の毛がとても立体的に造形されているのが分かります。

【頭頂部】

【胴体（前面）】
　隊服のボタンやベルトのバックルなどはメタリック塗装仕上げとなっています。
　隊服の細かなシワは造形で再現されており、隊服には随所にブラウン系のシャドーが吹かれています。

ベルトの左側には日輪刀の鞘が取り付けられています。
鞘は綺麗な光沢ブラックのカラーリングで先端はメタリック塗装仕上げとなっています。

鞘の口の部分もメタリック塗装仕上げとなっています。

【胴体（後面）】
　背中には劇中同様、大きめの木箱が取り付けられています。
　木箱は取り外すことはできません。
　また、羽織の格子柄は塗装で再現されており、羽織には全体的に動きが付けられています。

木箱は細かい木目までしっかり再現されています。

木箱の金属の部分はガンメタ塗装仕上げで、質感がとても良いです。

木箱の上面も抜かりなく仕上げられています。

【右腕（前面）】
　右手で日輪刀を持っているデザインとなっています。
　日輪刀は手から取り外すことが可能です。

【右腕（側面）】
　右腕は水平にやや後方へ引いたデザインとなっています。
　羽織の袖の部分の格子柄も塗装で再現されています。

【右腕（後面）】
　羽織の木箱と当たって折れ曲がっている部分もしっかり造形で再現されています。
　日輪刀の刃やつばの部分はメタリック塗装仕上げとなっており、とても綺麗です。
　柄の部分のデザインも造形と塗装にて色分けが再現されています。

日輪刀のつばの細かなデザインは造形で再現されています。

【左腕】
　左腕は肘を曲げ、手で木箱の紐を持っているデザインとなっています。
　こちらも羽織に動きが付けられており、羽織から露出する隊服の袖も丁寧に仕上げられています。

【脚（前面）】
　脚は大きく開脚しているデザインとなっています。
　隊服のズボンの細かなシワは造形で再現されており、随所にブラウン系のシャドーが吹かれていて質感がとても良いです。

【脚（右側面）】
　隊服の膝下のシワの造形が見事です。
　右足は台座にぴったり接地されておらず、右側がやや浮いたデザインとなっています。

【脚（左側面）】
　左脚は重心を落とし、膝をやや曲げたデザインとなっています。

【脚（後面）】
　羽織で隠れてしまいますが、隊服のズボンのお尻の部分もしっかり仕上げられています。

羽織の裏面にもシワが造形されており、こちらの面もしっかり塗装が施されています。

隊服のズボンの股間のシワも細かく仕上げられています。

脚布は細かく造形されており、うっすらですがブラック系のシャドーが吹かれています。
足袋や草履の紐にはブラウン系のシャドーが吹かれていて質感が良いです。

草履裏のディテールは造形と塗装で再現されています。
草履の紐の付け根まで再現されているところはこだわりを感じました。
こちらは左足裏ですが、台座のピンと接続するための四角形型の穴が１か所あります。

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　　　各部位説明（禰豆子）
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【頭部（全体）】
　髪の毛が左右に大きく開いて浮いた、立体的なデザインとなっていて、かなり迫力があります。

【頭部（前面）】
　炭治郎同様、眉毛が吊り上げり、目が見開いたデザインなので臨戦態勢の雰囲気が伝わってきます。
　目は鬼の目のデザインで、全体的にとても綺麗です。
　口の竹筒も細かく造形が施されています。
　また、左側の髪飾りは小さいパーツですが、しっかり仕上げられています。

【頭部（右側面）】
　髪の毛はとても滑らかで細かく造形されており、美しさを感じます。

【頭部（左側面）】
　こちらのアングルからでも髪の毛に細かな動きが付けられ、とても立体的に造形されているのが分かります。
　

【頭部（後面）】
　後ろ髪が末広がりに広がっているので迫力があります。

【頭部（上面）】
　上面から見ても髪の毛が物凄いボリュームなのが分かります。
　髪の毛のオレンジの色分けも見事で、更に随所にホワイト系のシャドーが吹かれており、光沢感があってとても綺麗です。

【胴体（前面）】
　着物の模様は造形と塗装で綺麗に仕上げられています。
　帯は塗装にて色分けが施されています。
　帯の紐は造形と塗装で再現されています。

【胴体（後面）】
　羽織はかなり動きが付けられているデザインとなっています。
　羽織にはブラウン系のシャドーが随所に吹かれています。
　着物にもピンク系のシャドーが随所に吹かれています。

着物の裏地も丁寧に塗装が施されています。
禰豆子フィギュアでは定番ですが、股間は着物で上手に隠れています。( *´ー｀*) ﾑﾌｰﾝ

【右腕（前面）】
　右腕は頭の位置まで上げているデザインとなっています。
　羽織から露出する腕や手にはピンク系のシャドーが吹かれています。

【右腕（後面）】
　羽織の袖には大胆な動きが付けられています。
　ブラウン系のシャドーの恩恵で、かなり質感が良いです。

手のツメは根元がホワイト、ツメ先がピンクで塗装が施されています。

【左腕】
　左腕は垂直に下へ伸ばしているデザインとなっています。
　台座に接地する部分の指が前方へ反り返っているところなどはかなりこだわりを感じます。

【左手（下面）】
　やや分かり難いですが、指や手の平にはシワが造形で再現されています。

【右脚（外側）】
　脚は大きく開脚しており、着物の裾から曲げた膝が露出するデザインとなっています。

【右脚（内側）】
　こちらからのアングルだと露出したももが確認できます。
　脚を開脚した際にできる着物の巻き込みなども造形で丁寧に再現されています。

脚布や紐、足袋、草履も劇中のデザインと遜色ない仕上がりとなっています。

【左脚】
　左脚も膝を大きく曲げており、かかとがかなり浮いたデザインとなっています。

草履裏のディテールは造形と塗装で再現されています。

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　　鑑賞タイム
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ではでは～　また次回。　(ﾟДﾟ)ﾉ

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