FULL MECHANICS - 機動戦士ガンダムSEED - レイダーガンダム レビュー
- 2022/07/24(Sun) 00:00
- FULL MECHANICS
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商品説明
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■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 5,500円(税込)
■ キット内容 ランナー×17、シール×1、マーキングシール×1、リード線×1
■ 組み立て内容 素組み、リアアーマー中央部切断加工、シール貼り、マーキングシール貼り、各所スミ入れ、トップコート処理
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マーキングシール
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全体
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今回は、全体的にグレーでスミ入れした後、「クレオス Mr.スーパークリアー つや消し」でトップコート処理をしました。




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比較
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「FULL MECHANICS カラミティガンダム」との比較。
バックパックが大型なのと、胴体や脚がマッシブでカラーリングもブラックを基調としているので、
カラミティよりガッシリとした印象を受けます。
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各部位説明
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【頭部(前面)】
上部センサー(グリーン)とツインアイ内部にはクリアパーツ(グリーン)が組み込まれています。
また、ほほのダクト(グレー)や、口の「100㎜エネルギー砲 ツォーン」は別パーツで再現されています。
上部センサー(グリーン)とツインアイはシールで補います。

【頭部(側面)】
側面のレッドの部分も別パーツで再現されています。

【頭部(後面)】
上部のグリーンの部分もシールで補います。
全体的にパーツ分割ラインがほぼ目立たない作りとなっています。

【頭頂部】

【胴体(前面)】
胸部、腹上部、腹下部、腰部のブロック構成となっています。
腹上部(グレー)のパーツを引き上げることで腹部の前屈・後屈可動域が広がります。
胸部ダクトやフロントアーマー周りのディテールはかなり細かく別パーツで再現されています。

フロントアーマー基部は外側への独立可動が可能となっています。

フロントアーマーは腰部とボールジョイント接続でこの程度、上方への可動が可能です。

フロントアーマー裏のディテールは別パーツで再現されています。

脚と接続する股関節パーツは1パーツ構成で、下方へのスライド可動が可能です。

【胴体(側面)】
胸部側面にはモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
腹上部(グレー)は1パーツ構成です。
腹下部(グレー)は左右のパーツを組み合わせる構成となっています。
腰部側面にはサイドアーマーが取り付けられています。

サイドアーマーには大型クローのアームが収納されています。

サイドアーマーはこの程度、上方への可動が可能です。

また、前後への回転可動が可能です。

大型クローは後方への可動が可能です。

大型クローはこのようにアームを展開することが可能です。
アームは2ブロック構成となっており、基部と先端含め3か所可動します。

大型クローは左右に可動が可能です。

大型クローのAとBの可動箇所は外側、内側への可動が可能です。

大型クロー中央の「短距離プラズマ砲 アフラマズダ」やクロー内部のディテール(グレー)は別パーツで再現されています。

【胴体(後面)】
背中やリアアーマーのディテールもかなり細かく再現されています。
背中にはバックパックを取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。
リアアーマー内側のパーツは1パーツ構成なので、今回は中央部切断加工を施して左右独立可動にしました。

リアアーマーは腰部とボールジョイント接続で、この程度、上方への可動が可能です。

リアアーマー裏のディテールも別パーツで再現されています。

アクションベース1、4に対応したディスプレイジョイントパーツは股間後部に取り付けます。
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肩はカラミティのようにかなり大型のサイズとなっています。
肩上部のパーツはMA形態変形時には開閉する仕様となっています。
上腕や前腕は比較的シンプルなデザインです。
前腕外側側面に「2連装52mm超高初速防盾砲」を取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。

【肩(上面)】
肩(上面)にはMA形態時に「2連装52mm超高初速防盾砲」を取り付けるための長方形型のハードポイントがあります。

【肩(下面)】
肩内部にはMA形態時に展開する、「76㎜機関砲」が内蔵されています。
「76㎜機関砲」はモナカ仕様で、中央にパーツ分割ラインが出ます。

肩ジョイントは3パーツ構成となっており、引き出すことで肩を前方へこの程度、可動させることが可能です。

手は甲、手基部、親指、人差し指~小指の4パーツ構成となっており、親指のみ独立可動が可能です。

手首部(A)は独立で回転可動が可能です。
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脚は比較的マッシブなフォルムとなっています。
全体的に細かなディテールが造形や別パーツで再現されています。
足首部分は独立パーツとなっており、基部がボールジョイントで前後・左右に可動します。

脚下部のバーニア2基は基部がボールジョイントで前後・左右に可動が可能です。

足裏のディテールは造形で再現されています。
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可動範囲
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腕は外側へ90°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ90°、ももロール可動、膝135°、足首は前後・左右に45°、足前部は下方へ可動。

腰は360°回転可動。
脚は前後90°可動。

腹部はこの程度、左右に可動します。

首、腹部はこの程度、前屈します。

首、腹部はこの程度、後屈します。
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武装
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【2連装52mm超高初速防盾砲(上面)】
上面の盾の部分は1パーツ構成です。

【2連装52mm超高初速防盾砲(下面)】
2連装砲は基部がモナカ仕様で中央にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
砲身部と砲口部は別パーツで構成されています。

【2連装52mm超高初速防盾砲(側面)】
下面中央にグリップパーツが取り付けられています。

防盾砲はグリップを手で保持することが可能です。
専用の持ち手パーツ(人差し指~小指1パーツ)が右のみ付属します。

防盾砲(上面)のグリーンの部分はシールで補います。

防盾砲のグリップを収納することで、防盾砲を前腕外側側面のハードポイントに取り付けることが可能です。

【破砕球「ミョルニル」】
ミョルニルはグリップ含め、計9パーツ構成です。
球体部分はモナカ仕様、内部にリード線が内蔵されています。

【破砕球「ミョルニル」】
内部のリード線を引き出すことで射出状態を再現可能です。
リード線はミョルニル中央のスパイクを回転させることで巻き取るギミック仕様となっています。
専用のディスプレイパーツ(グレー)とクリアパーツ製の台座&支柱が付属します。
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バックパック
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【バックパック(表面)】
中央ブロックと左右の大型ウイングの構成となっています。
ウイング先端のイエローなどの細かな色分けもパーツにて再現されています。

ウイングはこのように外側への展開が可能となっています。

【バックパック(裏面)】
中央ブロック下部にはレイダー本体背中のハードポイントと接続するためのダボ(グレー)があります。
また、本体とは別にバックパックをディスプレイするためのジョイントパーツ(グレー)が付属し、
中央ブロック下部に取り付けて使用します。

【バックパック(側面)】
比較的薄型のフォルムとなっています。

左右のウイングは前後に回転可動が可能です。

また、ウイングはヒンジで上方への可動が可能です。

機首部は開閉が可能で、内部の80㎜機関砲は別パーツで再現されています。

後部バーニアは内部ディテールが別パーツで再現されており、基部のボールジョイントで上下・左右に可動が可能です。
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MA形態への変形
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① 胸上部パーツ(A)を前面に引き出します
② 頭部(B)を後屈させます。

③ 肩上面パーツ(A)を開きます。
④ 肩内部から76㎜機関砲(B)を引き出します。

⑤ 76㎜機関砲(A)を上方へ可動させます。
⑥ 肩上面パーツを閉じ、肩パーツ(B)を下方へ可動させます。

⑦ 大型クローを前方へ展開します。

⑧ 膝を後方へ可動させます。

⑨ 膝を下方へ可動させます。
⑩ 脚後面のスラスター(A)を上方へ可動させます。
⑪ 足前部(B)を下方へ可動させます。

⑫ 股間に取り付けたディスプレイ用ジョイントパーツとももを接続して固定します。

⑬ バックパックのウイングを展開します。

⑭ 防盾砲を肩パーツ上面のハードポイントに取り付けます。

⑮ ミョルニルを腰前部に取り付ければMA形態の完成です。

【MA形態(前面)】

【MA形態(後面)】

【MA形態(側面)】

【MA形態(上面)】

【MA形態(下面)】

ディスプレイ用のランディングギアパーツが付属します。
ランディングギアパーツ下部にミョルニルの台座パーツを取り付けて再現します。

バックパックのウイングに足保持用のジョイントパーツ(グレー)を取り付けることで
劇中同様、カラミティガンダムの搭乗を再現することが可能です。

【カラミティガンダムを搭乗させた状態】
劇中のシーンと遜色なく再現が可能ですが、かなり不安定なので、長時間この状態でディスプレイする場合は
カラミティガンダムもアクションベースで固定した方が無難です。
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アクションタイム
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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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