バンプレスト ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流 JOJO’S FIGURE GALLERY3 シーザー レビュー
- 2017/04/20(Thu) 07:00
- ジョジョの奇妙な冒険
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【セット内容】

本体×1、スタンド×1
【全体】








ポージングが凄いデスね。
最初見た時はワムウの神砂嵐でもくらってるシチュエーション再現かと思ったのですが全然違いましたw

どうも、このアニメ用のイラストが元になっているデザインのようです。
完璧とはいきませんがかなり再現度は高いと思いますし
フィギュアならではのアレンジも加えられているようデス。
【各部位】

ポージングがポージングなので顔を真正面から見る事はできずこれがデフォです。
目力が凄いです。唇のフォルムやカラーリングも良いですね。
あごはやや出っ張り気味ですがだが、そこがいい。

右側から。
鼻のラインも綺麗デス。髪の毛の造形も細やか。
シーザーの特徴である鳥の羽のアクセサリーもしっかり造形されています。

左側から。
右側からとは打って変わって目の表情が違います。
なんとなく臨戦態勢のシーザーの目っぽい印象でかっちょエエです。

後ろ髪の造形も細やか。
バンダナもきっちり造形、塗装が施されています。

頭頂部。
前髪は分割仕様のようですね。
髪の毛は造形は申し分ないのですが塗装がちとチープな印象。

胴体周り。
細かな筋肉やシャツのシワの造形までしっかり施されています。

腕を顔の手前で組んでいるのでもしやと思ったのですが組んでいる腕の間から顔を拝む事ができます。
このアングルはなかなかないですね。
胸部の筋肉も立体的に造形されているのが分かります。

腰周り。
ズボンのジッパー、全開で横腹露出ってどんなコスだよw
さすがはジョジョです。

ズボンのジッパーは細かいながらもしっかり造形、塗装が施されておりました。

背中はかなり力強く。

そしてお尻はセクシー。

右腕上腕はかなりマッシブで細かな装飾も造形されています。

右腕前腕。
こちらもマッシブなフォルム。

グローブは作中でシーザーが身に着けていた物と同じです。

右手。爪は未塗装。

上半身を左から見た感じ。
僕としては腕の絡みが一番分かるこの構図が一番ツボでした。顔の表情も良いしね。

左上腕。
右上腕同様の仕上がり。

左前腕。
こちらは右と比べるとやや細身でしなやかなフォルム。

左手。
右手同様、作中に準拠したグローブ装備。

脚前面。
かなりの内股ですね。猫足立ちの構えかしら。

脚左面。
ズボンのボーダーも綺麗に造形が施されています。

脚後面。
ズボンは所々、パープルの塗装が施されてあってアクセントになっています。

脚右面。
どの角度から見てもかっちょエエですね。

靴のデザイン、良いですね~。
すんげー、かっちょエエです。

靴は細部まで造形、塗装が施されています。

後ろやかかとも抜かりなし。

足裏はこんなん。ほぼ造形なし。
【比較】

超像可動のワムウと並べて。
ワムウは超像可動の中ではかなり大型のアイテムの部類ですがシーザーと並べるとかなり小さく見えます。
シーザーの高さは約22㎝。
【鑑賞タイム】























本日の玩具レビューは「バンプレスト ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流 JOJO’S FIGURE GALLERY3 シーザー」です。
一言で言えば「色気」デス。
このフィギュアには「色気」があります。
ジョジョ第1部、第2部の作画やコミックス表紙のデザインのような「色気」デス。
あの頃のジョジョの台詞やポージング、デザイン、カラーリングは今見ても
「凄いな、コレ ( ゚Д゚)!」と思わず唸ってしまう凄みがありました。
あ、もちろん今のジョジョはジョジョで良いんですよ。それが長期連載の良い所なんですから。
前述の通り、このフィギュアは元デザがありますが
そのデザインを遥かに超えるクオリティーとアレンジと「色気」があります。
荒木せんせーはどちらかというと男の色気を描かせた方がうまいですからね。
このシリーズは仗助、露伴と購入してきましたが
仗助は(* ̄- ̄)ふ~ん、露伴は( ゚Д゚)ハァ? って感じで次ダメだったら買うのやめようと思ってたんです。
でもこれで次へのモチベも上がりました。
次弾の情報は仕入れてないんですけど、何が来るんですかね。
やっぱりジョセフかな・・・。
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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