Figure-rise Standard 仮面ライダークウガドラゴンフォーム / ライジングドラゴンレビュー【プレミアムバンダイ限定】

よーきー

2022 02 23 00:00

プラモデル

Figure-rise

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　はじめに・・・
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このキットではシールとパーツを変更することにより、ドラゴンフォームとライジングドラゴンを再現することが可能です。
ただ、パーツは比較的容易に差し替えることが可能なのですが、一部のシールは貼り変える必要があるため、
両方の再現は結構厳しめです。

なので、今回はライジングドラゴンをベースにレビューをして
一部、ドラゴンフォームも再現、レビューしたいと思います。

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　　　商品説明
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　■　メーカー　　　BANDAI SPIRITS
　■　価格　　　　　3,960円（税込）
　■　キット内容　　ランナー×9、シール×1
　■　組み立て内容　素組み、シール貼り

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　ディスプレイスタンド
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クリアパーツ製の台座と支柱のセット。
支柱は３ヶ所が可動します。
台座には支柱を取り付ける箇所が６ヶ所あります。

他のシリーズの台座と接続するためのジョイントパーツ（A）が別途付属します。

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　　　全体
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　　　比較
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「Figure-rise Standard 仮面ライダークウガマイティフォーム」との比較。
　胸部、肩、前腕、アークルなどが新規造形となっています。

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　　　各部位説明
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【頭部（前面）】
　頭部はマイティフォームからの流用です。
　角などのゴールドはメッキ仕様です。
　複眼はクリアパーツ製で、内部にシルバーのシールを貼ります。

角中央のブルーの丸い箇所はシールで補います。

【頭部（側面）】
　頭部は前後のパーツを組み合わせる構成なので中央にパーツ分割ラインが出ます。

【頭部（後面）】

【頭頂部】

【胴体（前面）】
　胸部は新規造形となります。
　胸部はブルーのベースパーツの上部に首パーツ（ゴールド）、左右に胸部パーツ（ゴールド）を取り付ける構成となっています。
　首パーツと左右の胸部パーツはメッキ仕様で、左右の胸部パーツにはリント文字が造形で再現されています。

腰部はマイティからの流用、アークルは新規造形です。
アークルのゴールドの箇所はメッキ仕様です。
アークル中央のイエローの箇所はクリアパーツ製です。

胸下部のゴールドのラインと、アークルのディテールはシールで補います。

【胴体（側面）】
　胸部パーツは前後に組み合わせる構成なので、胸部側面にパーツ分割ラインが出ます。
　腹部は１パーツ構成です。
　ベルト側面のディテールは造形で再現されています。

【胴体（後面）】
　腰下部にディスプレイスタンドに対応したジョイントパーツを取り付けるためのハードポイントがあります。

前面同様、胸下部のゴールドのラインはシールで補います。

【ディスプレイスタンド用ジョイントパーツを取り付けた状態】

【腕部】
　肩と前腕、手の甲が新規造形となります。
　上腕（ブラック）や前腕（ブルー）は１パーツ構成なのでパーツ分割ラインは出ません。
　肘関節はスーツのカラーリングに合わせた成型色パーツ（３パーツ構成）が使用されています。

【肩（前面）】
　肩は２パーツ構成です。
　ゴールドの箇所はメッキ仕様です。

【肩（上面）】

肩パーツはヒンジで上方へ、この程度可動が可能です。

肩はこの程度、引き出すことが可能です。

前腕と手の甲は新規造形です。
前腕と手首、手の甲のゴールドはメッキ仕様です。

前腕のブルーのライン、手首のブルーの丸い箇所、手の甲のディテールはシールで補います。
尚、手の甲のシール内（表面）にはリント文字が造形で再現されています。

【平手パーツA（左右）】

【表情の付いた手パーツ（右のみ）】
　こちらの手パーツの手首には外側に角度が付いています。

【サムズアップ手パーツ（右のみ）】

【平手パーツB（左のみ）】

【ライジングドラゴンロッド】
　専用の持ち手パーツが左右付属します。

先端と後端の刃のパーツはメッキ仕様です。
細かなリント文字も造形で再現されています。

グリップのディテールや先端のゴールドの箇所はシールで補います。

【ドラゴンロッド】
　グリップが伸長した状態のデザインとなっています。
　持ち手はライジングドラゴンロッドと共通です。

こちらもグリップのディテールと先端のゴールドの箇所はシールで補います。

【脚部】
　脚部はマイティからの流用です。
　ももは１パーツ構成。
　すねは前後のパーツを組み合わせる構成なので、側面にパーツ分割ラインが出ます。
　ももやふくらはぎは劇中のスーツに近いフォルムを再現しています。
　膝関節はスーツのカラーリングに合わせた成型色パーツ（３パーツ構成）が使用されています。

股関節パーツは左右セパレート仕様で、回転させることで、脚を下方へ引き出すことが可能です。

足首のゴールドもメッキ仕様です。
ブルーの丸い箇所はシールで補います。

【足裏】
　足裏のディテールは造形で再現されています。
　デザインはマイティと同じです。

【キックエフェクトパーツ（右のみ）】
　エフェクトパーツはクリアパーツ製で、ディテールは造形で再現されています。
　マイティに付属したもののカラバリとなります。

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　　　可動範囲
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肩は外側へ90°、上腕ロール可動、肘135°可動。
脚は外側へ90°、ももロール可動、膝135°、足首は前後・左右に45°、足先は45°可動します。

胸部45°、腰部360°回転可動。
脚は前方90°、後方45°可動します。

胸部と腰部は左右にこの程度、可動します。

首、胸部、腰部はこの程度、前屈します。

首、胸部、腰部はこの程度、後屈します。

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　　　ドラゴンフォームの再現
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首パーツ（ブルー）、胸部左右パーツ（ブルー）、肩パーツ、前腕パーツ、手の甲パーツ、アークルパーツを差し替え、
胸下部のシールを貼り変えることで再現します。

「Figure-rise Standard 仮面ライダークウガマイティフォーム」との比較。
　胸部と肩パーツ以外はマイティと同じデザインです。

【胴体】
　首パーツ（ブルー）、胸部左右パーツ（ブルー）、アークルがライジングとの相違点になります。
　ライジング同様、胸部左右パーツにはリント文字が造形で再現されています。

胸下部のブルーのラインはシールで再現します。
シールを貼り変えるのはこの箇所のみなので、できれば胸部パーツを２個付属させるか、
胸部パーツは新規造形なので、パーツの色分けで再現してもらえると再現も楽だったのですが・・・
アークルのディテールもシールで再現します。
アークル中央のブルーの箇所はクリアパーツ製です。