SMP ALTERNATIVE DESTINY 『 トップをねらえ! 』 ガンバスター レビュー

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商品説明
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■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 8,250円(税込)
■ キット内容 ランナー×25
■ 組み立て内容 素組み
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全体
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ランナー数×25と通常のガンプラ(MG)以上の圧倒的なパーツ数で各部位が構成されています。
ほぼ大半のパーツが塗装済み完成品、アンダーゲート仕様でニッパー切断痕が残らないよう配慮されており、
普通に組み上げるだけで、完成品フィギュアと変わらないクオリティーに仕上がります。
また、オリジナルのデザインを準拠しつつも、大胆なアレンジが施されています。




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比較
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「スーパーロボット超合金 ガンバスター」との比較。
スパ金のガンバスターはオリジナルに近いデザインなので、比べると、ディテールの細かさとアレンジ度合が良く分かります。

「HG ガンダムグレモリー」との比較。
標準的なガンプラ(HG)と並べるとこの程度のサイズ感になります。
ガンバスターの体高は約24㎝です。

「MG エクリプスガンダム」との比較。
標準的なガンプラ(MG)と並べるとこの程度のサイズ感になります。
頭部の位置は低いですが、ショルダーアーマーが大きいので、MGとほぼ同じ体高になります。
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各部位説明
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【頭部(前面)】
頭部は中央のカメラの部分までしっかり造形と塗装が施されています。
全体的なデザインはオリジナルとほぼ同じでアレンジは少なめです。
ゴールドは2色の配色となっています。

【頭部(側面)】
頭部は前後3パーツを組み合わせる構成で、パーツ分割ラインが目立たない作りとなっています。
首の関節部も細かく造形が施されています。

首基部のジョイントは可動式で、頭部はこの程度、前屈が可能です。

後屈はこの程度、可能です。

【頭部(後面)】
上部にパーツの合わせ目が出ますが、さほど気になりません。

【頭頂部】
上からのアングルだと頭部がとても立体的にデザインされているのが分かります。

【胴体(前面)】
全体的なフォルムはオリジナルと遜色がありませんが、こちらの方がよりマッシブ感があります。
また、かなり細かくディテールが造形と塗装で再現されており、アレンジは強めです。

【胸部(上面)】
肩周りの箇所(シルバー)は細かく造形されており、また発色の良いシルバーで塗装されているので
メカニカルな感じが良く出ています。

【胸部】
アレンジのディテールがとても細かいです。
装甲内部も造形で再現されており、発色の良いシルバーで塗装が施されています。
胸上部はメタリックオレンジとゴールドの2色で塗装されています。

【腹部】
腹部は独特の蛇腹のデザインが再現されており、内部には可動ジョイントが組み込まれています。

【腰部】
股間中央部やフロントアーマーは随所に塗装が施されています。

フロントアーマーは左右セパレートで股間部に接続されており、上方へこの程度、可動が可能です。

【股間(下部)】
後部のパーツは取り外すことができ、露出したハードポイントにディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けます。

【ディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けた状態】
ディスプレイ用ジョイントパーツは3㎜穴仕様です。

胸部は左右にこの程度、可動が可能です。
腹部と腰部は軸接続なので左右の可動はできません。

胸部、腰部ともに45°回転可動が可能です。

【胴体(側面)】
全体的に強弱の付いた立体的なデザインとなっています。
胸部、腰部ともに厚みがあり、とても迫力があります。

肩は比較的大きめのパーツで構成されており、発色の良いメタリックレッドで塗装が施されています。
また、肩関節部のディテールも造形で再現されています。

サイドアーマーは基部がヒンジで上方へこの程度、可動が可能です。

胸部と腹部の前屈はこの程度、可能です。

後屈はこの程度、可能です。(バックパックを外した状態)

【胴体(後面)】
背中には大型のバックパックが取り付けられています。
バックパックも随所に塗装が施されています。

【バックアパック(側面)】
側面にはミサイル?のようなものが造形と塗装で再現されています。
またバックパック下部にはウイングパーツが取り付けられています。

【バックパック(下部)】
バーニア内部もしっかり塗装が施されています。

バックパック下部のウイングは左右に可動が可能です。

【バックパックを取り外した状態】
バックパックを取り付けた状態だと、背中はほとんど露出しませんが、しっかりディテールが造形で再現されています。
またバックパックを取り外すことによりリアアーマーが露出します。

【腰部(後面)】
後面も前面同様の仕上がりとなっています。

リアアーマーは一般的なリアアーマーとは逆で上部が後方へ可動する仕様となっています。
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ガンバスターの特長でもある巨大なショルダーアーマーはかなり大型にアレンジされています。
随所に塗装済みパーツを使用することでディテールアップされています。

【ショルダーアーマー(内側)】
内側にはメカニカルなデザインの塗装済みパーツが組み込まれています。

ショルダーアーマー前面下部のパーツは独立で前方への可動が可能です。
これにより、肩の可動域が広がります。

ショルダーアーマー後面下部パーツも後方への可動が可能です。

今回のオリジナルデザインとしてショルダアーマー側面にブレードパーツが再現されています。

ブレードパーツは可動が可能で、このようにショルダーアーマー内部に収納することができます。

ブレードパーツを収納した上で、ショルダーアーマー前後のパーツを閉じれば、オリジナルに近いデザインとなります。

【ショルダーアーマー用ジョイントパーツ】
ショルダーアーマーと接続する先端部はボールジョイント仕様です。

ショルダーアーマーは外側へこの程度、可動が可能です。

内側へはこの程度、可動が可能です。

ショルダーアーマーはボールジョイント部で前後に可動が可能です。

また、ジョイントパーツ基部は後方へ回転可動が可能です。
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大まかなデザインはオリジナル準拠ですが、肩が大きく、前腕が太いフォルムで、上腕、前腕ともにディテールが多めとなっています。
前腕には内部のミサイル?なども造形と塗装で再現されています。

【肩(上面)】
この辺りはこのキットでは珍しくディテールがほぼないデザインとなっています。

肘関節は通常では露出しないデザインですが、肘を曲げることにより、このように露出します。
関節部のディテールは造形で再現されています。

手は甲と指の2パーツ構成となっています。
前腕との接続部はボールジョイント仕様です。

【平手パーツ(左右)】

平手パーツにはヒンジジョイントが組み込まれているので左右に可動が可能です。

肩はこの程度、前方へ引き出すことが可能です。

肩は約90°、上腕ロール可動、肘約180°可動。

上腕と前腕の接続部は軸仕様となっていますが、意外と細いので破損に注意です。

【腕組みパーツ】
ガンバスターと言えば、やっぱりこれですね。
内部ジョイントパーツ含め計5パーツ構成です。

右肘関節や左手は造形で腕組み状態が再現されています。

右手は開き手状態で、別パーツ構成です。

裏面はこんな感じになっています。

【腕組みパーツを取り付けた状態】
腕組みパーツのジョイントと上腕の軸を接続して再現します。
この際、肩を引き出すとより取り付けが楽になります。
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脚部も基本的にオリジナル準拠のデザインですが、足がかなり大きなデザインとなっているのが特徴です。

股関節(脚側)のディテールも造形で再現されています。

股関節ジョイント(腰部側)は左右セパレートで前方への可動が可能です。

膝側面のパーツはオリジナルより大きなデザインで、ディテールもかなり細かいです。

膝側面パーツは前後に回転可動が可能です。

肘関節同様、膝関節も通常では露出しないデザインですが、膝を曲げることによって露出します。
関節部のディテールは造形で再現されています。

足首関節のディテールも造形で再現されています。

【足裏】
足裏のディテールは造形と塗装で再現されています。
足裏の面積はかなり大きいです。

股関節は外側へ90°、ももロール可動、膝135°、足首は前後・左右に45°可動。

股関節は前方90°、後方45°可動。
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アクションタイム
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ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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