HG ガンダムスローネツヴァイ レビュー

【組み立て内容】
素組み、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【全体】





プロポーションや成型色の発色はオリジナルと遜色ない印象。
独特の機体シルエットもきっちりと再現されています。
ただ、10年近く前のキットという事もありパーツ色分けが最近のキットと比べると少し劣ります。
まぁ、当たり前だよね。(・ω・。)
【各部位】

スローネの特徴的な頭部デザインを見事に再現しています。
額のピンク、ツインアイ、あごのレッドはシール。

横から見てもかなり独特なデザインなのが分かりますね。
上部レッドのパーツと頭部の接合面ですが若干、ダボのホワイトが露出しています。
これ、仕様なのかな。

後頭部はこんなん。
ちなみに今回はいつもやるアンテナダボ切断加工はしませんでした。
理由はダボがかなり厚く失敗する恐れがあったから。←ヘタレ

頭頂部。
少なからずモールドも造形されています。

胸上部。
ワンポイントでモールドがあります。

胸部。
かなり大きくせり出していて立体感があります。

腹部?にはGNコンデンサがあります。
クリアパーツ製で中にシールを貼ります。

真正面からだと分かり難いので角度を変えて。
シールがメタリック仕様なので光を当てるとかなり綺麗デス。

胴体は疑似太陽炉がそのまま使用されているデザイン。

フロントアーマーはかなり小さいですが股間パーツがかなり長いという良い意味でのアンバランス。
フロントアーマーのブラックとピンクのラインはシール。

胴体を横から見るとこんなん。
やっぱ、かなり変わったデザイン。

背面。

疑似太陽炉にスラスターユニットが付いているようなデザイン。

リアアーマーは割とシンプルかな。
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腕はそうでもないですがやっぱり脚のデザインが秀逸。
このデザインは後にひろしのアルケーに継承されます。

肩アーマー。
上部にGNビームサーベル柄と謎のアンテナらしきものがあります。
サーベル柄は脱着可能ですが今回、サーベル刃は付属せず。なんか片手落ち感が・・・。
中央のブラックとピンクのラインはシール。

サーベル柄は上方へ、アンテナ?パーツは左右に可動式。

腕周り。
肩のアンテナ?パーツのレッドはシール。
腕自体のデザインはさほど特筆すべき点はないデス。

脚全体。
このフォルムがかなり面白いし、当時は斬新でした。

腿周り。
上部には後述のバインダーを接続するダボがあります。

膝周り。
膝と脛が流線形で一体化しているというデザイン。
これ考えた人センスあるわー。

足周り。
こちらも割と独特なデザイン。

足裏。
かなり細かく造形が施されています。
今回は時間の関係で特に塗装等はしませんでした。

大型バインダー表面。
中央にはGNファングの造形が施されておりますが
今回は射出状態のGNファングは付属しません。

大型バインダー裏面。
モールド多め、情報量多し。

大型バインダーは腿上部に接続します。
腰に接続しないところがミソ。まぁ、デザイン上、腰がないんだけども。
バインダーは基部がポリキャップ仕様で水平方向に45°可動します。

股間下部のパーツを取り外すとスタンド用凹部が露出します。
【武装】

GNハンドガン。
両前腕にマウント可能デス。

ハンドガン下部パーツは下方へ可動式。

GNハンドガンにリード線を接続してスローネアインへの粒子供給状態を再現する事も可能です。

接続端子はこんなん。
リード線はしっかりしているのでヘタレるような事はありません。

GNバスターソード。
かなりの大物ですが重さで手や腕がヘタレる事はありませんでした。
グリップ上部のレッドはシール。
尚、グリップはレッド部の前後にあるので両手持ちも可能です。

バスターソードはスライドギミックで展開状態を再現可能デス。

展開状態細部①

展開状態細部②
この辺りは成型色だと味気ないので本当は塗装したかったけど時間の関係で断念。

GNバスターソードは右肩にマウント可能デス。

バスターソードはマウント時、基部にて垂直方向に360°回転可動、上方へ45°可動が可能。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘約90°、股関節は水平方向に45°可動。

股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。
腰の前屈・後屈はできません。

腿は非ロール可動、膝90°。足首45°可動。

フロントアーマーは上方へ90°可動。
【アクションタイム】












GNビームサーベルの刃は別のキットから略奪。
















「いけよ、ファング!!!」(by ひろし)は脳内補完でよろしくデス。(゚Д゚)ノ


本日の玩具レビューは「HG ガンダムスローネツヴァイ」です。
10年近く前のキットとは思えないですね。
プロポーションも細部の造形もかなり良いです、そして組みやすいデス。
最近のキットに良くありがちなガシガシ動かすとポロポロするような事もないので
その点もポイントUPですね~。
劇中ではこの機体は割とそっこーでひろしに乗っ取られたのであまり次男坊の印象はないですネ。
まぁ、その後、そっこーでトランザムで撃退されちゃうんですけどw(あの辺りの演出は超胸熱)
完成品だと「MS IN ACTION!!」の最後の方のアイテムで
その後、ロボ魂に移行してしまったので
OOの第一期のMSってほとんどロボ魂でリリースされてないんですよねぇ。
OOも今年で10周年を迎えるのでここらで第一期のMSリリースしてくれても良くてよ、バンダイさん。(*´▽`*)
ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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