グッドスマイルカンパニー MODEROID AV-X0零式 レビュー

【商品説明】
■ メーカー グッドスマイルカンパニー
■ 価格 4,500円(税込)
■ キット内容 ランナー×12、デカール×1
■ 組み立て内容 素組み、各所スミ入れ
【機体説明】
登場作品 「機動警察パトレイバー」
篠原重工八王子工場製造、警視庁警備部特車二課に納入が予定されていた純警察用試作レイバー。
AV計画におけるイングラムの後継機種として、ハード・ソフト共に根本的な見直しを経て開発された。
次代OSであるHOS(Hyper Operating System、通称:ホス)の使用を前提として開発されたため、
各部動作の大幅な効率化が図られ、格闘戦において楽々とレイバーを破壊できる高い能力を持つ。
他のレイバーを片手で軽々と持ち上げることのできる起重力と負荷性能を持ち、膝でレイバーを粉砕する頑強さも持つ。
マニピュレーターにも改良が加えられ、本来繊細に取り扱うべきマニピュレーター自体をあえて武器とするという「抜き手」(貫手、ぬきて)という
空手を応用した技を使用可能。
- ウィキペディアより -
【デカール】

水転写仕様のデカールが付属します。
【クリアパーツ】

今回はクリアパーツランナーが2種付属。
1種は塗装済み、1種は未塗装のパーツになります。
こちらは未塗装のパーツ。
【全体】

MODEROIDは以前、グレンラガンを組んだのみで、今回で2回目。
とても組み易くて、完成後のプロポーションも上々です。




【比較】

「ROBOT魂 零式」と。
ロボ魂とはプロポーションもスケールもかなり違います。

「HG メリクリウス」と。
標準的なガンプラと並べるとこの程度のサイズ感になります。
【各部位】

頭部前面。
頭部はかなりシャープなデザインで実に恰好良いです。

カメラアイのクリアパーツは塗装済みです。

頭部側面。

頭部後面。

頭頂部。
中央にパーツ分割ラインが出ます。

頭部前面(フェイスオープン)。
頭部をまるまる差し替えて再現します。
頭部内部のディテールは別パーツで再現されています。

額とカメラアイのクリアパーツは塗装済みです。

頭部側面(フェイスオープン)。

頭部後面(フェイスオープン)。

胴体前面。
胸部、腰部は内部のジョイント含め、計23パーツで構成されています。
シルエットは劇中と遜色がないデザインになっています。

胸部のダクトなどのディテールもしっかり再現されています。

股関節カバーのディテールは造形で再現されています。

股間下部にはディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けるための凹部があります。

胴体後面。
腹部後面カバーのディテールも造形で再現されています。
背中にはディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けるための凹部があります。

別売の「THE シンプルスタンド」に対応したディスプレイ用ジョイントパーツを背中に取り付けた状態。

別売の「THE シンプルスタンド」に対応したディスプレイ用ジョイントパーツを股間下部に取り付けた状態。
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肩や肘のカバーのディテールは造形で再現されています。
また、肘関節は前腕に内蔵されているので、関節ジョイントが見えない作りになっています。

肩前面。


肩後面。

肩上面。

パトランプは塗装済みクリアパーツ製です。

肩はこの程度、引き出すことが可能です。

左前腕にはシールドジョイントが取り付けられています。
また、前腕内部にはスタンスティックが内蔵されています。
スタンスティックは脱着可能ですが、持ち手パーツは付属しません。

シールド前面。

シールド裏面。
中央にはジョイント接続用の凹部があります。

シールドを左前腕に取り付けた状態。

開き手パーツ(左右)。

貫手再現用パーツを手首に取り付けた状態。
貫手専用の手パーツが右のみ付属します。
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もも、膝関節前後にパーツ分割ラインが出ます。

足裏のディテールもしっかり造形で再現されています。
【可動範囲】

肩は水平方向に45°、肘ロール可動、肘90°、股関節、足首は水平方向に45°可動。

腰45°回転可動、股関節は垂直方向に90°可動。

ももロール可動、膝90°、足首は垂直方向に45°、足先は下方へ可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】





















ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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