METAL ROBOT魂 プロヴィデンスガンダム 【 プレミアムバンダイ 限定 】 レビュー

【商品説明】
■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 16,500円(税込)
■ サイズ 全高:約140mm
■ 素材 ABS、PVC、ダイキャスト製
【MS説明】
登場作品 「機動戦士ガンダムSEED」
ZAFTで開発された最強の兵器。ZGMF-X09A ジャスティスやZGMF-X10A フリーダムと同じZGMF-Xシリーズに位置付けられる機体。
ジャスティスやフリーダムと同様に、ニュートロンジャマーキャンセラーとそれによって動作保証された核エンジン、PS装甲、
マルチロックオンシステムなどを標準採用。
当初の設計では4本のビームサーベルを装備した近接格闘機であったため、外観は格闘戦を想定したことにより、全体的に重装甲となっている。
- ウィキペディアより -
【パッケージ】

ドラグーンエフェクトが付属するためか、パッケージはやや大きめのサイズでした。
【ディスプレイスタンド】

METAL ROBOT魂では定番の台座と支柱のセットとなっています。
太い支柱は伸縮式、支柱基部や先端部の角度の調整も可能です。支柱にはロック機能もあります。
台座には「META L ROBOT魂」、「ZGMF-X13A PROVIDENCE GUNDAM」の文字がプリントされています。
【全体】

胸部、腹部、股関節、肩、肘、膝、もも、すね、足にダイキャストが仕込まれており、かなり重量があります。




【比較】

「METAL ROBOT魂 フリーダムガンダム」と。
本体の体高はフリーダムとほほ変わりませんが、シルエットがマッシブになっており、背中にドラグーン・システムが
装備されているので、全体的に大きいサイズとなっています。

「HG プロヴィデンスガンダム」と。
当然ですが、カラーリングもディテールも雲泥の差。
プロヴィデンスはMGを買おうかと悩んでいたので、今回、このアイテムがリリースされて良かったです。
【各部位】

頭部前面。
機関砲などもしっかり塗装が施されており、ガンメタ塗装も相まって、全体的にエッジの効いた仕上がりになっています。

頭部側面。

頭部後面。
ドラグーン・システムを取り外すことができないので角度限定ですが、後部カメラもしっかり塗装されています。

頭頂部。

胴体前面。
全体的に落ち着いたカラーリングですが、複数のカラーリングが組み合わさっているため、情報量は多め。
また、フォルムもガッシリした感じに仕上がっています。

襟(ゴールド)と腹部内部ジョイントにダイキャストが使用されています。
肩の機関砲もしっかり塗装されています。
襟や胸部のゴールドは落ち着いた感じのゴールドで仕上げられています。

フロントアーマーは2色のグレーで再現されています。
左側のフロントアーマーには「X13A UNDICI(イタリア語で11の意味)」の文字がプリントされています。

股間下部のダクトはシルバーのメタリック塗装仕上げ。

フロントアーマーはこの程度、上方への可動が可能です。

股関節はダイキャスト仕様。

股間下部。

ディスプレイ用ジョイントは股間下部の凹部に取り付けます。

胴体後面。
背中には巨大なドラグーン・システムが取り付けられています。
ドラグーン・システムには5基のビーム砲端末が取り付けられており、全て脱着可能。

ドラグーン・システムにはマーキングが多数、施されています。
尚、中央のパーツ(ダークブルー)は脱着が可能。詳細は後述します。

ドラグーン・システム下部のバーニア周りもしっかり塗装が施されています。

ドラグーン・システムと本体はダイキャスト製のジョイントで接続されています。
ジョイントはドラグーン・システム側と本体側の2ヶ所がヒンジ可動します。

背中。
ダイキャスト製のジョイントはビス留めされています。
背中にはドラグーン・システムを固定するための凹部が左右にあります。

ドラグーンシステム背面。
あまり露出しない部分ですが、しっかり仕上げられています。
尚、中央左右の凸部を背中の凹部に接続して固定するよう、取説に明記がありましたが
上下の位置が合わず、固定することができませんでした。

ドラグーン・システムは前後に可動が可能です。

また、垂直方向に回転可動も可能となっています。

ビーム砲端末(左:円錐)。
基部には「UNO(イタリア語で1の意味)」のマーキング。

ビーム砲端末(円錐)砲口部はシルバーのメタリック塗装仕上げ。

ビーム砲端末(左上:大)。
基部には「DUE(イタリア語で2の意味)」のマーキング。

ビーム砲端末(上部:円錐)前面。
基部には「TRE(イタリア語で3の意味)」のマーキング。

ビーム砲端末(上部:円錐)後面。

ビーム砲端末(右上:大)前面。
基部には「QUATTRO(イタリア語で4の意味)」のマーキング。

ビーム砲端末(右上:大)後面。

ビーム砲端末(大)は基部ジョイントで前後に可動が可能。

ビーム砲端末(大)の前後の砲門もしっかり塗装されています。

ビーム砲端末(右:円錐)。
基部には「CINQUE(イタリア語で5の意味)」のマーキング。

2基とも脱着可能。

ビーム砲端末(左:長)基部には「DIECI(イタリア語で10の意味)」、
ビーム砲端末(右:長)基部には「UNDICI(イタリア語で11の意味」)のマーキングがあります。

ビーム砲端末は基部ジョイントがポールジョイントで上方への可動が可能です。

また左右への可動も可能です。

胴体側面。

胸部下部には2本のエネルギーケーブル、1本の量子通信ケーブルが再現されています。

サイドアーマーには左右4基のビーム砲端末が取り付けられています。
全て脱着可能。

サイドアーマー(右)ビーム砲端末(左:短)基部には「NOVE(イタリア語で9の意味)」、
ビーム砲端末(右:短)基部には「OTTO(イタリア語で8の意味)」のマーキングがあります。

サイドアーマー(左)ビーム砲端末(左:短)基部には「SEI(イタリア語で6の意味)」、
ビーム砲端末(右:短)基部には「SETTE(イタリア語で7の意味)」のマーキングがあります。

サイドアーマーは上方へ可動が可能。

また、前後への可動も可動です。

ビーム砲端末のジョイントは左右独立で上方への可動が可能です。
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肩パーツ(右)。
「Z.A.F.T」の文字とシンボルマークがプリントされています。

肩パーツ(左)。
プロヴィデンスの型式番号である「ZGMF X13A」の文字がプリントされています。

肩パーツ上面にもマーキングが施されています。

肩パーツ内部のディテールも造形と塗装で再現されています。

肩パーツはこの程度、上方への可動が可能です。

肩はこの程度、引き出すことが可能です。
また、肩ジョイントはダイキャスト製です。

肘ジョイントはダイキャスト製です。

前腕側面には「複合兵装防盾システム」を取り付けるためのハードポイントがあります。

手は指まで含めて全塗装となっています。

平手パーツ(左右)。
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右膝には「ZGMF X13A UNDICI」の文字がプリントされています。

膝ジョイントもダイキャスト製です。

すね側面下部のダクトは造形と塗装で再現されています。

すね後面下部のスラスターも造形と塗装で再現されています。

足首カバーパーツはこの程度、上方への可動が可能です。
また、足(レッド)はダイキャスト製です。

足裏。
【武装】

ユーディキウム・ビームライフル。
劇中同様の大きいサイズで存在感バッチリです。
また、メタリック塗装も施されているので重量感もあります。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

グリップは下方への可動が可能です。

砲口部。

フォアグリップは左右に可動が可動です。

スコープ内部はメタリック塗装仕上げとなっています。

砲身後部もしっかり造形、塗装が施されています。

複合兵装防盾システム。

防盾システムはを本体の腕に取り付けるには一旦、AパーツとBパーツに分離します。

まず、Aパーツを前腕側面のハードポイントに接続し、次にBパーツを腕に被せる仕様です。
特に手パーツを取り外す必要はありません。

防盾システム前面。

防盾システム先端部。
中央のセンサーや両側面のビーム砲も塗装が施されています。

大型ビームサーベル。
ビームサーベル刃はクリアパーツ製でかなりの大きさ。
防盾システムの先端に取り付けて再現します。
【ドラグーンエフェクト】

各エフェクトパーツはクリアパーツ製。
左からドラグーンエフェクト円錐用×3、ドラグーンエフェクト大用×2。

左からドラグーンエフェクト長用×2、ドラグーンエフェクト短用×4。

ドラグーンエフェクト用アーム基部パーツはドラグーン・システム中央のパーツを取り外して取り付けます。

アーム基部パーツにアームパーツを取り付けた状態。
アームは計11本付属。
アームの基部、先端はボールジョイント型。

エフェクトパーツにビーム砲端末を取り付け、エフェクトパーツにアームを接続した状態。

エフェクトパーツ下部の凹部にアーム先端を取り付けます。

アーム基部と先端がボールジョイント型なので、このようにビーム砲端末はかなり自由に動きを付けることができます。
【可動範囲】

肩は水平方向に45°、上腕ロール可動、肘135°可動、股関節は水平方向に90°、足首は水平方向に45°可動。

ももロール可動、膝約180°、足首は垂直方向に45°、足先は下方へ可動。

腰は360°回転可動、
股関節は垂直方向に前方90°、後方45°可動。

腰は水平方向にこの程度、可動が可能。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】



























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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