スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.3 レビュー

【商品説明】
■ 7,590円(税込)
■ 1BOX 3個入り
■ セット内容 プラキット一式、シール、取扱説明書、チューインガム1個
【組み立て内容】
素組み、シール貼り。
【パッケージ】

計3BOXセット。
左から零影、爆竜Aパート、爆竜Bパート。
零影
【全体】





【比較】

同シリーズの「飛影」と。
関節など基本的な作りは飛影と同じです。
飛影がシルバーを基調色としているのに対し、零影はダークグレーを基調色としているので、落ち着いた印象を受けます。
個人の感想ですが、どちらかというと零影の方が「THE 忍」といった感じですね。
【各部位】

頭部前面。
頭部は上下2パーツ構成で、彩色済みパーツとなっています。

頭部側面。
中央にパーツ分割ラインが出ます。

頭部後面。
頭頂部や側面に突起状の造形があり、エッジの効いたデザインとなっています。

頭頂部。

胴体前面。
胸部、腹部、腰部の3ブロック構成。
胸部や腹部は彩色済みパーツとなっています。

胴体後面。
背中上部に帯パーツを取り付ける為の凹部があります。
背中中央部の凹部は忍者刀鞘を取り付ける為に使用します。
腹部の凹部は今回使用しません(飛影では黒獅子や鳳雷鷹との合体で使用)が、
3㎜穴なので径が合うディスプレイスタンドを使って零影をディスプレイすることが可能です。

帯パーツを取り付けた状態。
帯パーツは硬質素材製です。

帯パーツの長さは足首まであります。

帯パーツ裏面はレッドで塗装されています。

胴体側面。
胸部中央にパーツ分割ラインが出ます。

腰部側面にはサイドアーマーがあります。
サイドアーマーは腰部とボールジョイント接続です。


サイドアーマーは上方への可動が可能です。

また前後の可動も可能です。
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また前腕は彩色済みパーツで、胸部や腹部と同じ格子のデザインとなっています。

肩上面。
比較的シャープなフォルムです。

上腕カバーパーツは一部彩色済みパーツ(イエローの部分)となっています。


上腕カバーパーツは肩と軸接続になっており、上方への可動が可能です。

特に意味はないのですが、飛影の設計仕様を継承しているので、肩は後方へ可動させることができます。

平手パーツ(左右)が付属します。
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もも後面、すね前後、足首カバーパーツ前後にパーツ分割ラインが出ます。

ももや膝周り。


膝関節周り。
膝関節側面に凹部がありますが特に今回は使用しません。


足側面。
飛影と比較的似たデザインとなっていますが、足首にカバーパーツが取り付けられています。


足裏。
前方に肉抜きがあります。
【武装他】

忍者刀(長)×2。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

忍者刀(短)×2。

忍者刀(短)は専用の鞘パーツに収納することが可能です。

鞘パーツは背中中央の凹部に取り付けることが可能です。

槍。
彩色済み、1パーツ構成のパーツとなります。
持ち手は忍者刀と共通です。

手裏剣。
中央のパーツ(ゴールド)は彩色済みパーツとなります。
周りの刃パーツ×6は全て別パーツ構成。
専用の持ち手パーツが左のみ付属します。

海魔・爆竜再現用パーツ。
今回は飛影が付属しないので、海魔・爆竜再現用の飛影の胴体パーツとジョイントパーツが別途付属します。

【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、
股関節は水平方向に45°、ももロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°、つまさき、かかとは下方へ可動が可能。

腰部360°回転可動。
股関節は垂直方向に前方45°、後方90°可動。

胸部は水平方向に可動。
腰部の前屈、後屈はできません。
爆竜
【全体】





【比較】

同シリーズの「黒獅子」、「鳳雷鷹」と。
3体の中では一番、横幅があり、かなりの大型サイズとなっています。
高さは鳳雷鷹とほぼ同じ。
カラーリングは3体異なっており、しっかり差別化が図られています。
【各部位】

頭部前面。
計5パーツ構成。
上部(目を含む)と口ヒゲのパーツは彩色済みパーツとなっています。

頭部側面。

頭部後面。
中央にパーツ分割ラインが出ます。

頭頂部。

胴体前面。
肩幅が広く、かなりマッシブなフォルムとなっています。
股間中央にパーツ分割ラインが出ます。

肩の突起パーツは彩色済みパーツとなっています。

胴体中央には海魔・爆竜時の頭部と首が収納されています。
頭部の額と目(口ヒゲ含む)の部分のパーツは彩色済みパーツとなっています。

胴体後面。

腰部後面には海魔・爆竜時の尻尾パーツが取り付けられています。
尻尾パーツで隠れてしまいますが、背中中央にはパーツ分割ラインが出ます。

胴体側面。
かなり奥行のあるフォルムとなっています。
肩下部にパーツ分割ラインが出ます。

肩(胴体側)アップ。
肩と腕とは軸接続となっています。


股間下部にはディスプレイスタンド(3mm軸)に対応した凹部があります。
※当キットにディスプレイスタンドは付属しません。
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また、前腕前後には海魔・爆竜時のツメが取り付けられています。
肩側面上部、前腕とツメパーツ前後にパーツ分割ラインが出ます。

肩側面カバーパーツは上方への可動が可能です。

肘周り。


平手パーツ(左右)が付属します。
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キャノン砲側のジョイントはボールジョイントとなっており、キャノン砲は前後に可動が可能です。

また、上下に回転可動も可能です。
キャノン砲側面にはパーツ分割ラインが出ます。

キャノン砲砲口部。

キャノン砲砲身部。

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また、前面のツメは2本構成で、こちらも大きめのサイズとなっています。
かかとには海魔・爆竜時のツメが収納されています。こちらのツメ中央にはパーツ分割ラインが出ます。
すね前後にもパーツ分割ラインが出ます。

股関節周り。


股関節カバーパーツは上方への可動が可能です。
これにより、脚の可動域が広がります。

膝周り。


すね側面。


すね後面。


足側面。
すね内部には海魔・爆竜時のすねパーツが収納されています。



足裏。
中央にパーツ分割ラインが出ます。
【武装】

ポールアックス。
計8パーツ構成。
先端(シルバー)と後端(ゴールド)は彩色済みパーツとなっています。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

ポールアックス(先端)。

ポールアックス(後端)。

ポールアックスのグリップは分離可能で、先端部のみ手持ちすることができます。

先端の槍のパーツは差し替えで延長状態を再現可能です。

同じく、後端部も独立で手持ちが可能です。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、
股関節は水平方向に90°、ももロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°可動。

腰部は45°回転可動。
股関節は垂直方向に90°可動。
腰部の水平可動、前屈、後屈はできません。
海魔・爆竜

海魔・爆竜の再現。
1.本体から左右の手パーツを取り外します。
2.本体(胴体)から海魔・爆竜の頭部パーツを取り出します。

3.胸部パーツを上方へ可動させます。
4.頭部パーツを前方へ可動させます。

5.海魔・爆竜の頭部を上方へ可動させます。
6.下部カバーパーツを前方へ可動させます。

7.海魔・爆竜の頭部を本体(胴体)に取り付けます。

8.キャノン砲を上方へ可動させます。
9.前腕前後のツメパーツを展開します。

10.本体(腰部後面)から海魔・爆竜の尻尾先端パーツを取り外します。

11.本体(腰部後面)の尻尾パーツに尻尾先端パーツを取り付けます。

12.尻尾パーツを下方へ可動させ、先端を展開します。

13.すねパーツを上方へ可動させます。
14.かかとのツメパーツを展開します。

15.海魔・爆竜再現用飛影パーツを本体(胴体)に取り付ければ完成です。
尚、同シリーズの「黒獅子」、「鳳雷鷹」に付属する飛影を変形させて取り付けることも可能です。
【全体】





【各部位】

首は基部(頭部側)含め、3ヶ所可動し、上方への可動が可能です。
また、口も開閉可能です。

頭部基部はボールジョイントで左右への可動が可能です。

すね上部は関節構造となっており、前方への可動が可能です。

すね内部のディテールは別パーツで再現されています。
【アクションタイム】




































ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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