S.I.C. 仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ 【 Amazon.co.jp 限定 】 レビュー

【商品説明】
■ メーカー BANDAI SPIRITS
■ 価格 13,200円(税込)
■ サイズ 全高:約200mm
■ 素材 ABS、PVC、ダイキャスト製
【キャラクター説明】
登場作品 「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」
ロケットスイッチスーパーワンの力でステイツチェンジする形態。外見はベースステイツに準じている。
両腕にロケットモジュールを装備したことにより、加速・突進力・攻撃力が格段に向上され、フォーゼ単独での大気圏突破が可能となった。
モジュール単体の出力も1.5倍に強化され、より変則的な軌道での飛行が可能である。
また、超加速の摩擦熱に耐えられるよう、全身の耐熱コーティングも強化されている。
- ウィキペディアより -
【パッケージ】

パッケージは前回「S.I.C. SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」でリリースされた、
クウガ、龍騎、フォーゼ、ゴースト、555と同じ仕様になっています。
【台座】

台座には「S.I.C. SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」のロゴと、
造形士である、「YOICHI SAKAMOTO & KOMA」、彩色師である、「HIROYUKI HIROSE」の文字がプリントされています。
台座ジョイントパーツが2個付属しており、台座後方の溝に取り付けることができます。
また、台座ジョイントパーツには別売りの魂STAGEの支柱を取り付けることができます。
【全体(ロケットモジュール無し)】

通常、ロケットステイツでは両前腕はありませんが、今回のアイテムでは両前腕パーツが付属しています。
なので、劇中では未登場(多分)の両前腕のあるロケットステイツを再現可能です。




【比較】

「S.I.C. 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ」と。
デザインは一部を除いてベースステイツと同じです。
基調色のカラーリングがホワイトからメタリックオレンジへ変更されています。
また、細部のメタリックのカラーリングも色味が変更されています。

【各部位(本体)】

頭部前面。
デザインは変わらず。
頭部はホワイト ⇒ メタリックオレンジ、
複眼はレッド ⇒ メタリックブルーへ変更されています。
額のライン(メタリックブルー)のカラーリングは変更なし。

頭部側面。

首のパーツにも造形が施されています。
カラーリングがシルバー ⇒ やや濃いめのガンメタに変更されています。

頭部後面。
下部のラインのカラーリングがシルバー ⇒ シャンパンゴールドへ変更されています。

頭頂部。

胴体前面。
基調色がホワイト ⇒ メタリックオレンジ、
胸部から腹部のラインがメタリックオレンジ ⇒ メタリックブルー、シルバー ⇒ シャンパンゴールドへ変更されています。
腰にはフォーゼドライバーが取り付けられています。

胸部や腹部はデザインに変更はありません。

フォーゼドライバーもベースステイツからの流用で、クリアパーツ製です。
中央のパネルや各スイッチは塗装で再現されています。

一番右のスイッチは「ロケットスイッチスーパーワン」に変更されています。

左右のドライバーパーツは中央のパーツとボールジョイント接続で上下に独立可動が可能です。

フォーゼドライバー右側面にはレバーが取り付けられています。
レバーも細かく造形、塗装が施されています。

レバーは劇中同様、前方への可動が可能です。

また、レバーはドライバーと軸接続なので、垂直方向に回転可動も可能。

胴体後面。
背中には巨大なバックパックが取り付けられています。この辺りのデザインも変更はありません。
バックパックの基調色はホワイト ⇒ メタリックオレンジへ変更されています。

バックパックを横からのアングルで。

バックパック上部は排気口のようなデザインとなっています。
この辺りのカラーリングはシルバーでベースステイツから変更はありません。

バックパックは下方へスライド可動が可能です。

また、前面カバーパーツは上方への可動が可能です。
カバーパーツを可動させるとバーニア内部のメカニカルな造形が露出します。

バーニアは後方へ可動が可能です。

バーニア内部もしっかり造形が施されています。
尚、バーニア外側、内側ともにカラーリングがシルバー ⇒ ガンメタへ変更されています。

バックパックが大きいので隠れてしまいますが、腹部後面や腰部もしっかり造形、塗装が施されています。
尚、ベルトのカラーリングはシルバー ⇒ ガンメタへ変更されています。

胴体右側面。
この辺りも特にデザインに変更はありません。

胴体左側面。
フォーゼドライバーから伸びるケーブルは背中に接続されており、ケーブルは軟質素材製です。
また、ケーブルのカラーリングはオフホワイト ⇒ ブルーシルバーへ変更されています。
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基調色はホワイト ⇒ メタリックオレンジ、
肩や前腕のシルバー ⇒ シャンパンゴールド、
上腕のや手首のラインはメタリックレッド ⇒ メタリックブルーへ変更されています。
肘関節パーツは上腕のカラーリングに合わせた成型色パーツが使用されています。

肩のデザインは変更ありませんが、カラーリングが
シルバー ⇒ シャンパンゴールド、
メタリックレッド ⇒ メタリックブルーへ変更されています。

肩パーツは上腕のジョイントとボールジョイント接続で、下方への可動が可能です。

モジュールベイスメント(右前腕)。
この辺りはベースステイツと造形とカラーリングに変更はありません。

モジュールベイスメント(左前腕)。
こちらも右側同様、特に変更点はありません。

前腕部は肘の付け根と、前腕上部がロール可動します。

肘を曲げると露出する部分もしっかり造形、塗装が施されています。

肘の付け根の前腕内部にも造形と塗装が施されています。

手はオフホワイト ⇒ シルバー、
手の甲はホワイト ⇒ シャンパンゴールドへカラーリングが変更されています。

手首内部も丁寧に造形、塗装が施されています。
また手首の部分のシャドーがレッド ⇒ パープルへ変更されています。

平手パーツ(左右)。

表情の付いた手パーツ(左右)。

レバー握り手パーツ(右のみ)。
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股関節やももはホワイト ⇒ メタリックオレンジ、
股関節から膝へのラインはメタリックオレンジ ⇒ メタリックブルーへ変更されています。
膝関節パーツはもものカラーリングに合わせた成型色パーツが使用されています。

モジュールベイスメント(右すね)。
この辺りは特に変更点はありません。

モジュールベイスメント(左すね)。
こちらも右同様、変更点なし。

膝を曲げると露出する部分もしっかり造形、塗装が施されています。

すね後面上部のパーツは膝を曲げる際に内側へ可動が可能で、
これによって膝の可動域を広げることが可能です。

すね後面パーツは後方へ可動が可能で、内部のディテールが露出します。

足首上部のカラーリングはメタリックオレンジ ⇒ メタリックブルーへ変更されています。
また足首下部にはパープルのシャドーが吹かれていますが、こちらはベースステイツと同じ仕様です。

すね内部にはバーニアが1基、取り付けられています。
また排気口のようなデザインのパーツも取り付けられています。

足のカラーリングは、
ホワイト ⇒ シャンパンゴールド、
ホワイト ⇒ シルバーへ変更されています。

足首と足は独立パーツ構成となっており、足首はすねとボールジョイント接続になっており、回転可動が可能です。

足は左右の可動はできませんが、前後に可動が可能です。
また、足先も上方への可動が可能です。

足首内部もしっかり塗装が施されています。

足裏。
カラーリングが、
ホワイト ⇒ シャンパンゴールド、
ホワイト ⇒ シルバーへ変更されています。
【ロケットモジュール】

側面。
デザインはベースステイツに付属したロケットモジュールと同じですが、
基調色のカラーリングがオレンジ ⇒ メタリックオレンジへ変更されています。
また、各部のカラーリングも変更されています。
今回はロケットステイツなので、ロケットモジュールが2個付属します。

上面。

下面。

前部。
先端のラインがホワイト ⇒ メタリックブルー、
後方のライン(ギザギザ)がメタリックオレンジ ⇒ メタリックブルーへ変更されています。

中央部。
内部ディテールのデザインも変更がありません。
中央の丸い部分のカラーリングがオレンジ ⇒ やや明るめのオレンジへ変更されています。

中央下部のパーツを取り外すと、魂STAGEに対応した凹部が露出します。
ディスプレイする際、使用します。

中央側面。
この辺りは特に変更点はありません。

本体の腕との接続部。
内部ディテール部ですが、ベースステイツではカラーリングがシルバーの成型色でしたが、今回はシルバーで塗装されています。

後部。
後端のラインのカラーリングがオレンジ ⇒ メタリックブルーへ変更されています。

バーニア。
大小13基のバーニアが取り付けられており、圧巻です。
こちらのカラーリングはカッパー ⇒ シルバーへ変更されています。

取説には明記がありませんでしたが、ロケットモジュールの前部は脱着が可能でした。

比較
左がベースステイツに付属したロケットモジュール、右が今回のロケットモジュールです。
かなりカラーリングが変更されているのが分かると思います。

バーニアも同様です。
【ロケットステイツ】

前腕を取り外し、ロケットモジュールを取り付けた状態。
一気にボリュームが増し増しになります。





ロケットモジュールは上腕を90°回転させた状態(関節が内側へくる状態)で取り付けます。
この角度以外で取り付けるとすぐにポロリします。
尚、肩や肘の保持力が強いので、特に魂STAGE等のスタンドで保持しなくてもロケットモジュールの位置調整は容易でした。

「S.I.C. 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ」と。
ただでさえ巨大なロケットモジュールを2個装備なので、ベースステイツと比べると、ボリューム差が凄いことに。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、ももロール可動、膝135°可動。

胸部45°、腰部360°回転可動。
股関節は垂直方向に90°可動。

胸部および腰部は水平方向に可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】




























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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