ねんどろいど 鬼滅の刃 嘴平伊之助 レビュー

【商品説明】
■ メーカー グッドスマイルカンパニー
■ 価格 5,800円(税込)
■ サイズ 全高:約100mm
■ 素材 ABS、PVC製
【キャラクター説明】
登場作品 「鬼滅の刃」
炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。15歳。
猪に育てられた捨て子。名前は本名。好物は天ぷら。
奇怪な猪の被り物をしているが、素顔は非常に女性的で端整な顔立ち。上半身は裸で、隊服はズボンのみ。
腰や脛に毛皮を巻いている。日輪刀は刃こぼれした二刀。
我流の呼吸法である獣(ケダモノ)の呼吸の使い手。
- ウィキペディアより -
【パッケージ】

【ディスプレイスタンド】

台座は同シリーズの「炭治郎」、「禰豆子」、「善逸」に付属したディスプレイスタンドよりかなり小さめのサイズです。
支柱は3ヶ所可動式。
【全体】

デフォルメされて、ちんまりな感じになって、なんだか可愛いです。
デフォルメされても、猪の被り物はインパクトがありますね。

それから、腰に取り付けた日輪刀が支柱代わりになるので、付属のディスプレイスタンドを使用しなくても自立が可能でした。



【比較】

同シリーズの「炭治郎」と。
体高はほぼ同じです。
【各部位】

頭部前面。
劇中のデザインを上手にデフォルメしています。
目があっちの方向に向いているところなんかは良い感じに仕上げられています。
猪の鼻は大きめのサイズで迫力があります。

頭部側面。
耳の内部はブルー、鼻はピンクのカラーリング。

頭部後面。
猪の毛のデザインが造形で細かく再現されています。
被り物のグレーのカラーリングは下部に濃いグレーのシャドーが吹かれていました。
耳の後ろにはピンクシャドーが吹かれています。

頭頂部。
頭部前面と耳の内側にすこーしだけ、造形が施されていました。

あまり意味はありませんが、頭部は前面と後面を分離可能でした。

頭部はジョイントで上下左右に可動が可能です。

素顔(頭部前面)。
劇中通りのイケメンに仕上げられています。
前髪は比較的、細かく造形が施されています。
頭部をまるまる差し替えて再現します。

素顔(頭部側面)。

素顔(頭部後面)。
髪の毛は、ネイビーブルーとブルーの2色のカラーリングになっています。

頭頂部。
かなり細かく造形されています。

もぐもぐ顔。
顔パーツを差し替えて再現します。
口元には食べかすが再現されています。

口元の食べかすは塗装ではなく、造形で立体的に再現されていました。
ほっぺがふくらんだフォルムも良い感じです。

胴体前面。
劇中の筋骨隆々の上半身もしっかり再現されています。
ズボンは炭治郎と同じ隊服ですが、腰巻きやすねは毛皮を巻いたデザインになっています。

脚アップ。

上半身と下半身はボールジョイント接続で、上半身は水平方向に可動が可能です。

また、腰は回転可動が可能となっています。

脚はこの程度、外側へ可動が可能です。

脚はこの程度、前後に可動が可能。

胴体側面。

上半身は前後に可動が可能です。

腕も前後に可動が可能。

手パーツは回転可動が可能。
炭治郎にように上腕のロール可動はできませんでした。

日輪刀は腰のハードポイントに取り付けることができます。
かなりの長さで、巻いた布や柄の布の結び目までしっかり造形で再現されています。

日輪刀の柄パーツは脱着が可能でした。

日輪刀は前後に可動が可能です。

胴体後面。
背中にはディスプレイスタンドの支柱と接続するための凹部があります。
【付属品】

水平に伸ばした腕パーツ(左右)。
手は握り手になっています。
手パーツは脱着が可能。

クロスした腕パーツ(左右)。
手パーツは日輪刀持ち手となっていました。
こちらの手パーツも脱着可能。

指差し手パーツ(右のみ)。

エビのてんぷらを鷲づかみにした手パーツ(左のみ)。
エビのてんぷらは手パーツと一体成型でした。

日輪刀×2。
劇中同様、刃は刃こぼれしたギザギザのデザインとなっています。
また、刃はメタリック塗装仕上げです。

斬撃エフェクトパーツ(左右)。
エフェクトパーツはクリアパーツ製で、ブルーのカラーリング。
エフェクトパーツ下部には溝があり、そこに日輪刀をはめ込む仕様です。

こちらは斬撃エフェクトパーツ外側。
クリアパーツなので、日輪刀が透けて見えて良い感じです。

斬撃エフェクトパーツ用ディスプレイスタンド×2。
支柱基部と先端はボールジョイント。
支柱は2ヶ所可動します。

斬撃エフェクトパーツ用ディスプレイスタンドは、エフェクトパーツを水平状態で保持する場合に支えとして使用します。
斬撃エフェクトパーツ用ディスプレイスタンド先端のボールジョイントは斬撃エフェクトパーツと接続するのではなく、
斬撃エフェクトパーツの下に配置するだけです。
尚、このディスプレイスタンドを使用しなくても水平状態での保持は可能ですが、エフェクトパーツはそこそこ重量があるので、
長時間ディスプレイする場合には使用した方が良いと思います。

交換用脚パーツ(左右)。

本体から脚パーツとすねパーツを一旦取り外し、
交換用脚パーツとすねパーツを取り付けて再現します。
この交換用脚パーツを取り付けると、膝を曲げた状態を再現可能です。

「怒りマーク」パーツ。
「怒りマーク」パーツ裏面には薄いシート状のパーツが取り付けられており・・・

頭部前面と後面の間にシートを挟み込んで、取り付けます。
漫画でよくありがちな「怒りマーク」を見事に再現しています。
【アクションタイム】
























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ
