Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼 レビュー
- 2020/10/19(Mon) 00:00
- Figure-rise
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【商品説明】
■ 価格 3,740円(税込)
■ キット内容 ランナー×9、シール×2
■ 組み立て内容 素組み、シール貼り
【キャラクター説明】
登場作品 「仮面ライダー響鬼」
厳しい修行を経て「鬼」と呼ばれる存在になったヒビキが、「変身音叉 音角」を用いて変身した姿。
魔化魍と呼ばれる悪しき存在から人々を守る組織「猛士」に所属している。
戦闘では「音撃棒 烈火」を使った打撃や炎攻撃を得意とする。「音撃鼓 火炎鼓」を音撃棒で連打し
清めの音を叩き込むことで魔化魍を浄化する。
- 取説より -
【ディスプレイスタンド】

今回はクリア製ディスプレイスタンドが付属します。
台座の支柱取り付け位置は6ヶ所。
支柱は基部含め、3ヶ所可動します。

専用のジョイントパーツを使用すれば、別のFigure-rise Standardのディスプレイスタンドと連結することができます。
【全体】

特徴的なスーツの色味を再現するため新開発の「偏光成形色」を採用。光の当たり方でグラデーションのように変化する反射の質感を表現しています。




【比較】

「S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダー響鬼」と。
フィギュアーツと比べると体高が高いですし、全体的にマッシブなフォルム。
以前から真骨彫の響鬼はスリム過ぎるなぁと感じていたのですが、今回の響鬼さんはよりスーツに近いプロポーションとなっています。
個人的にはこちらの方が好みかな。
【各部位】

頭部前面。
顔の内部にシールを貼り、クリアパーツを被せる仕様。
シールは3枚構成でグラデ仕様です。
尚、シールは予備が付属していました。

頭部側面。
角やクマドリ(レッド)は別パーツ構成になっています。
パーツ分割ラインはほぼ目立たない作り。

頭部後面。
この辺りの造形もしっかり再現されています。

頭頂部。

胴体前面。
胸部の金属部分やベルトはシルバーの成型色。
この辺りはメタリック塗装すると化ける感じです。
腹部の腹筋の造形もしっかり再現されています。

ベルト中央の「音撃鼓 火炎鼓」の表面はシールで補う仕様。

「火炎鼓」は劇中同様、脱着が可能。
内部のデザインはシールで補う仕様です。

胴体後面。
背中の盛り上がった筋肉の造形もしっかり再現されています。
腰には「音撃棒 烈火」が取り付けられています。

腰の「音撃棒 烈火」は先端の鬼石以外、一体成型仕様。
鬼石は脱着が可能です。

「烈火」は脱着が可能です。
こちらは裏面。
グリップの先端部もシールで補う仕様になっています。

「烈火」を取り外した状態。
「烈火」を取り付けるための凸部の下にはディスプレイ用ジョイントパーツをとりつける凹部があります。

専用のカバーパーツを取り付けることで「烈火」を取り外した状態を再現することが可能。

ディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けた状態。

胴体側面(右側)。
右腰には「変身音叉 音角」(収納状態)が取り付けられています。
「音角」は脱着が可能です。

胴体側面(左側)。
腰にはディスクアニマルホルダーが取り付けられています。こちらも脱着が可能。
ディスクアニマルホルダーとディスクアニマルは別パーツ構成ですが、
各ディスクアニマルは一体成型仕様となっています。

ディスクアニマルホルダー裏面はシールで補う仕様。

股関節パーツは左右2パーツ構成で、独立可動が可能です。
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前腕の複雑なデザインもしっかり再現されています。

肩はこの程度、引き出す事が可能です。

肩パーツはヒンジジョイントで上方へ可動が可能。

前腕のディテールはシールで補う仕様です。
前腕上部のパープルのシールはグラデ仕様でした。

肘を曲げると露出する前腕と肘の接続面はリング状のシールを貼る仕様。

手パーツは手と手の甲の2パーツ仕様。
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細かいディテールもしっかり再現されています。


足裏も「偏光成型色」仕様となっていました。
【付属品】

「音撃棒 烈火」(左右)。
帽と手は一体成型仕様。
先端の鬼石は腰に取り付けられている「音撃棒」のものを使用します。

炎エフェクトパーツ(左右)。
先端の鬼石を差し替えて再現します。
エフェクトパーツはクリアパーツ製で、左右で形状が異なっています。

「音撃鼓 火炎鼓」。
フィギュアーツでは付属しなかったので、これが付属するのはとても嬉しいですね。
専用のディスプレイスタンドも付属します。

ディスプレイスタンドの台座はパープルのクリアパーツ製。
支柱は基部含め3ヶ所可動します。

本体と並べるとこのくらいの大きさです。
存在感はバッチリ。

火炎鼓の表面は全面シールで補う仕様。

火炎鼓の側面のシルバーもシールで補います。
この部分のシールは3枚構成。

火炎鼓裏側。
下部にディスプレイスタンドの支柱と接続するための凹部があります。

響鬼が太鼓を叩くシーンの再現。
こうやって並べると、太鼓が小さく感じます。
劇中ではもっと大きかった記憶があるので、もうちょい大きいと迫力が出たかも。

フィギュアーツ真骨彫でも叩くシーンを再現してみました。
そんなに大差ありませんねぇ。

平手パーツ(左右)。

決めポーズ用手パーツ(右のみ)

「変身音叉 音角」持ち手パーツ(右のみ)。
音角は取り出すことが可能です。
【可動範囲】

肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に約90°、ももロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°可動。

腰は360°回転可動、
股関節は垂直方向に前方約90°、後方45°可動。

胸部は水平方向に可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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