ドラゴンホース CCSTOYS 天元突破グレンラガン グレンラガン 合金可動フィギュア レビュー
- 2020/10/10(Sat) 00:00
- 天元突破グレンラガン
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【商品説明】
■ メーカー ドラゴンホース
■ 価格 26,400円(税込)
■ サイズ 高さ約23cm
■ 素材 PVC+ABS+POM+合金
【パッケージ】

パッケージは予想以上に大きく、ウチの撮影ブースに入らず全景を撮ることができませんでした、なのでデザイン絵のみです。すみません。
【全体】

全身メタリック塗装仕上げ、各関節はダイキャスト製仕様。重量は本体だけで0.7Kgありました。




【比較】

「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー」と。
サイズが分かりやすいように標準的なフィギュアーツと並べてみました。高さはかなりあります。

「千値練 RIOBOT 天元突破グレンラガン グレンラガン」と。
千値練版が子供のようにみえるくらい、大きさに差があります。
それと塗装クオリティーの差が歴然ですね。

我が家で一番大きいグレンラガン(可動フィギュアで)、
「コナミ 天元突破グレンラガン グレートインパクトモデルシリーズ グレンラガン」と並べてもかなりの差があります。
また、ディテールもかなり細かいのが分かるかと思います。
【各部位】

頭部前面。
目や口の感じは劇中の作画と遜色ない印象。
冠はゴールド塗装仕上げで、冠中央のドリル射出口の部分もしっかり塗装が施されています。
頭部だけでなく、首もメタリック塗装仕上げ。

歯食いしばり顔。
顔パーツを差し替えて再現します。
顔パーツを差し替えるには一旦、頭部を胴体から取り外す必要がありますが、
個体差なのか、かなりキツメに固定されていたので、取り外すのが大変でした。

叫び顔。
こちらも顔パーツを差し替えて再現します。
個人的に、イマイチ迫力に欠ける表情かなと。
叫び顔の口はもっと叫んでいるデザインでも良かったような気がしています。

頭部側面。
頭部の全体的なデザインは劇中と遜色なく、各部のデザインはエッジが効いていて良い塩梅。

頭部後面。
上部と下部のパーツ分割ラインが若干ズレていたのが残念。

頭頂部。
首根元のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

胴体前面。
腹下部(ブラック)やサイドアーマー基部(ブラック)など以外、メタリック塗装仕上げ。

バストアップ。
胸部に取り付けられたグレンブーメランはクリアパーツ製で、透過度も高めです。
腹部、グレンの口周りのデザインや塗装仕上げもかなり良いです。

グレンブーメランを取り外した状態。
胸部中央にグレンブーメラン接続用の凹部があります。
グレンの目もしっかり造形、塗装が施されています。

パーツ差し替えで、グレンブーメラン接続用の凹部がない状態も再現可能です。

グレンの口は開閉可能で、内部の歯もしっかり再現されています。
歯の部分は腹部のジョイントも兼ねており、ダイキャスト製です。

腰部周り。
この辺りはかなりアレンジされており、ディテール多めです。
尚、サイドアーアー基部のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

腰部中央パーツは前方へ可動が可能です。

胴体後面。
背中やリアアーマー(上部は除く)はメタリック塗装仕上げとなっています。

背中。
中央のパーツは脱着が可能で、グレンウイングを取り付ける際にはこのパーツを取り外します。

リアアーマー。
上部以外、メタリック塗装仕上げなので、とても見栄えが良いです。
尚、サイドアーマー基部のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

リアアーマーは後方へ可動が可能です。

リアアーマーは脱着が可能となっています。
リアアーマー裏もしっかり造形、塗装が施されています。

リアアーマーを取り外した状態。
股関節はダイキャスト製で、中央の長方形の凹部は付属のディスプレイスタンドの支柱ジョイントに対応しています。

股間下部。

胴体側面。
サイドアーマーは基部(ブラック)とサイドアーマー(ゴールド)の2ブロック構成。
サイドアーマーのゴールドは2色の構成で、発色がとても良いです。

サイドアーマーと基部はそれぞれ独立可動が可能で、上方へ可動します。

サイドアーマー基部は前後に可動が可能。

シールド(肩)。
ゴールド塗装は2色の構成で、とても発色が良いです。
中央には大グレン団のシンボルマークがプリントされています。

シールドは肩ジョイントと接続されています。
また、肩上部のカバーパーツ(ブラック)は上方へ可動が可能です。

シールドに接続するジョイント基部はボールジョイント型なので、シールドはフレキシブルに可動します。

シールドは脱着が可能。
シールド裏もしっかり造形、塗装がほどこされています。
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特に前腕は外装のボリュームがとてもあり、力強さを感じます。
前腕外装のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

肩と肘のジョイントはダイキャスト製。
また、肩と胴体の接続部はクリック可動仕様でした。

肘を曲げると露出する関節部分にも造形が施されています。

前腕はAの部分でロール回転可動が可能です。

手首アップ。
手首のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

手パーツのジョイントは軸仕様、手首側はボールジョイント仕様。

平手パーツ(左右)。
手の平の造形もしっかり仕上げられています。

指差し手パーツ(左右)。
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細部の造形も細かく、情報量多め。
膝や足のドリル射出口には金属が埋め込まれています。

股関節(もも)、ひざ関節はダイキャスト製。

膝を曲げると露出する膝関節部分にも造形、塗装が施されています。

足首のジョイントもダイキャスト製です。

足首カバーパーツは上下に可動が可能です。

足裏。
足裏のグレーの部分は全てダイキャストでした。
【グレンウイング】

前面。
全体がブラックの成型色パーツで構成され、ダイキャストは使用されていません。
中央基部、ウイング(中央)、ウイング(左右)は脱着が可能です。

裏面。
中央に本体取り付け用のジョイントパーツが内蔵されています。

側面。

中央部前面にはドリルが4基取り付けられています。
また、下部ブースターもしっかり造形、塗装が施されています。

左右のウイングは基部が上下に可動します。

左右のウイング基部、ウイング中央部はジョイントで前後に可動が可能。

中央のウイングは下方へ可動が可能。

グレンウイングを取り付けた状態。
一気にボリュームが増し増しになります。

後面から見ると、相当恰好良いですね。

グレンウイングの本体接続用のジョイントはこの程度、後方へ引き出し可動が可能です。

ジョイントを引き出すことができるので、グレンウイング本体をこのように可動させることが可能。
【フルドリライズの再現】

頭部1基、首2基、腰部6基、前腕4基、手首4基、膝6基、足6基の計29基のドリルパーツを取り付けることで再現します。
ドリル裏面には磁石が内蔵されており、本体のドリル射出口の金属と接続する仕様なので、取り付けはとても楽です。
また、ドリルの大きさも大と小に分かれており、メリハリが付くようになっています。
尚、頭部のみ磁石ではありません。

各ドリルはすべてメタリック塗装仕上げなので、全て本体に取り付けるとかなり迫力が出ます。

頭部は冠をフルドリライズ用冠パーツに差し替え、それにドリルパーツを取り付ける事で再現します。
このドリルのみ磁石仕様ではありません。

サイドアーマー前面。
左右で4基のドリルを取り付けます。

首左右2基、サイドアーマー後面に左右2基のドリルを取り付けます。

前腕に左右4基、手首に左右4基のドリルを取り付けます。

膝左右で6基、足左右で6基のドリルを取り付けます。
【付属品】

グレンブーメラン×1。
クリアパーツ製、胸部のグレンブーメランとは形状が違い平面になっています。
専用の持ち手パーツが左右付属します。
尚、専用持ち手パーツは胸部のグレンブーメランも保持することが可能です。

ギガドリル(小)×1。
ドリルは全面メタリック塗装仕上げ。
本体の手首パーツを取り外して、ドリルを取り付ける仕様。

ドリル基部はこのようになっています。
中央に本体の手首と接続するためのジョイントが取り付けられています。
また、本体の手首とフィットするようにドリル基部の円形のラインには一部、切れ込みが入っています。

ギガドリル(大)×1。
こちらも全面メタリック塗装仕上げ。
取り付け方はギガドリル(小)と同じ。
かなり大きいので迫力がありますが、重量はないので取り付けても腕がヘタれることはありません。

ギガドリル(大)基部。
こちらは基部円形部に塗装が施され、外側の部分には造形も施されています。
また、基部は独立で回転可動が可能になっています。

ディスプレイスタンド。
クリアパーツ製。
中央に支柱を取り付ける凹部があります。
台座下部には「天元突破グレンラガン」の文字がプリントされています。

支柱(長)、支柱(短)。
支柱は金属製。
支柱(短)の方は先端のジョイント(ブラック)の位置を変更することが可能です。

支柱のジョイントを本体の股関後部に取り付けた状態。
取り付けるには、リアアーマーを一旦、取り外す必要があります。
ジョイントと股関後部の凹部はガッチリフィットするので、本体をかなりしっかり固定することができます。
ただし、ジョイントと支柱は垂直方向にしか固定できないため、
水平飛行態勢等を再現することはできません。これはグレンラガンフィギュアではかなりのマイナス点。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、ももロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°、足前面は下方へ、足先は上方へ可動が可能。

腰は360°回転可動が可能。
股関節は垂直方向に90°可動。

腹部および腰部は水平方向に可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】



























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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