HG ガンダム端白星 レビュー

【価格】
1,650円(税込)
【キット内容】
ランナー×5、ポリキャップ×1、シール×1。
【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ。
【全体】

ガンダム端白星(はじろぼし)
スマートフォンアプリ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」より。
ラドニッツァ・コロニーの動力部奥に隠されていたモビルスーツ。デムナーが亡き祖父から機体の管理を引き継ぎ、人知れず整備を続けてきた。コロニーが正体不明のモビルスーツに襲撃された際、ウィスタリオ・アファムが搭乗し、長き眠りから目覚めた。【公式サイトより】
ラドニッツァ・コロニー管理区画の動力部奥に隠されていたガンダム・フレーム機。金星の古称である機体名や大改修を受けた形跡が確認できること以外の詳細は不明で、デムナー・キタコ・ジュニアの祖父が発見してから人知れず整備が続けられてきた。エイハブ・リアクターによる優れた運動性能が特徴で、機動性やウィスタリオに配慮して兵装類も軽量なもので構成される。武装は汎用性と重量バランスに優れた「スマートメイス」、可変式クローとニードルを備えた攻防一体の「クラブシールド」、威嚇牽制を主とする110ミリショートレンジライフル。【ウィキペディアより】

これまでのシリーズ同様、ガンダムフレームに外装を取り付ける仕様。
今回は前腕部のフレームが新規造形となっていました。



【比較】

直近の鉄血系キットである「HG ガンダムマルコシアス」と。
背面や腰のバインダーの分、マルコシアスの方がかなり大きく見えます。
それを差し引いても、端白星の方がコンパクトなデザインとなっています。
【各部位】

頭部前面。
頭部はかなり小さめのデザインですが、アンテナが縦横にかなり長いのでインパクトはあります。
頭部は左右のパーツを挟み込み、後面もパーツで補う為、パーツ分割ラインがほぼ出ない作りとなっています。

今回ツインアイのシールは左右で1枚づつとなっていました。
ツインアイはかなり小さめのデザイン。

頭部側面。


頭部後面。

胴体前面。
全体的なデザインはバルバトスに似ています。
胸のダクト(イエロー)はパーツにて色分け。


フロントアーマーは上方へ可動式。

胴体後面。
腰部には大型のスラスターが2基取り付けられています。

スラスター側面にはウイングが取り付けられています。
ウイングは別パーツですが、スラスター自体はモナカ仕様です。


スラスター裏面もしっかり造形が施されています。

スラスターは基部がポリキャップで腰部と接続されており、水平方向に回転可動が可能です。

また、上方への可動も可能です。

スラスターを取り外した状態。

背中のパーツを取り外すと、このシリーズではおなじみのエイハブ・リアクターが露出します。

胴体側面。
腰部には武装マウント用のホルダーパーツが取り付けられています。

武装マウントホルダーは基部がポリキャップで垂直方向に回転可動が可能です。

また、上方への可動も可能です。

股間下部にはアクションベース対応の凹部があります。
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前腕にはクラブシールドを取り付けるハードポイントがあります。



肩パーツはヒンジで上方へ可動が可能。

また肩先端パーツも上下へ可動が可能です。

クラブシールドのマウントポイントは水平方向に可動が可能。

今回、前腕のガンダムフレームが新規造形となっていました。
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足首外側の外装パーツは基部がボールジョイント接続で垂直方向に回転可動が可能。

足首カバーパーツは上下に可動式。

足裏。
先端に小さな肉抜きがあります。
【武装】

110㎜ショートレンジライフル。
比較的小型のライフル。
モナカ仕様。


ライフルは腰部のホルダーに取り付けることができます。

スマートメイス。
こちらも比較的小さめのデザイン。
モナカ仕様。

メイスも腰部のホルダーに取り付けることができます。

クラブシールド(表面)。
側面にクローパーツ、内部にニードルパーツが取り付けられています。
シールド自体はモナカ仕様です。


クラブシールド(裏面)。

クラブシールドを前腕のハードポイントに取り付けた状態。

クラブシールドはハードポイントと軸接続なので、垂直方向に回転可動が可能。

側面のクローは前方に展開が可能。

ニードルは引き出して展開することができます。
クローと組み合わせるとキュリオスのGNシールドみたいです。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°、足先は下方へ可動式。

腰部360°回転可動。
股関節は垂直方向に前方90°、後方45°可動。

腰部は水平方向に可動。

前屈。

後屈。
【アクションタイム】





















ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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