スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.2 レビュー

【商品説明】
■ 6,930円(税込)
■ 1BOX 3個入り
■ セット内容 プラキット一式、シール、取扱説明書、チューインガム1個
【組み立て内容】
素組み、シール貼り。
【パッケージ】

Vol.1同様、派手めなデザインで組む前からテンションが上がります。
【ガム】

今回も1BOXに1個付属します。
【飛影】



左が「スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.1」の飛影、右が今回の飛影です。
今回の飛影は「スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.1」の飛影と全く同じです。
今回はシールを貼っていませんが、元が良く出来ているので、そんなに差は感じません。
飛影の各部位詳細、可動範囲などは以下のレビュー記事をご参照下さい。
→ スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.1 レビュー

サンダーアローガン(銃)。
グリップパーツ含め2パーツ構成。
砲身パーツは塗装済み完成品。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

サンダーアローガン(弓)。
グリップ含め、2パーツ構成。
こちらも塗装済み完成品となります。

内側のグリップはこのように保持します。
持ち手はサンダーアローガン(銃)と共通。

サンダーアローガン(ボウガン)の再現。
左からサンダーアローガン(砲身)、サンダーアローガン(グリップ)、サンダーアローガン(ボウガン用パーツ)、サンダーアローガン(弓)。
これらのパーツを使用して再現します。

まず、サンダーアローガン(砲身)にサンダーアローガン(ボウガン用パーツ)を取り付け、
サンダーアローガン(ボウガン用パーツ)後部にサンダーアローガン(グリップ)を取り付けます。

次にサンダーアローガン(砲身)にサンダーアローガン(弓)を取り付ければ完成です。

グリップが2つあるので、このように両手で構えることができます。
【鳳雷鷹】
【全体】

Aパート(上半身)とBパート(下半身)を組み合わせて再現します。




【比較】

「スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.1」の黒獅子と。
黒獅子も比較的大型でしたが、鳳雷鷹の体高は黒獅子よりかなり高いです。

「S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ」と。
いまいち、サイズが分かり難いと思うので標準的なフィギュアーツと並べてみました。
鳳雷鷹はこのぐらいの大きさです。
【各部位】

頭部前面。
側面パーツ含め、4パーツ構成。
頭部上下2パーツは塗装済み完成品なので、パーツ分割ラインは出ません。

頭部側面。

頭部後面。

胴体前面。
変形ギミックがあるとは思えない程、プロポーションが良いです。

シールで補う部分もありますが、胸部中央のブラックのラインはシールではありません。

股関節内部のブラックは2枚仕様のシール。

胴体後面。
背中には比較的大きめの翼パーツが取り付けられています。
また、股間中央には3㎜凹部があり、スタンドに対応しています。

背中も大部分、シールで補いますが、背中下部のブラックのラインはシールではありません。

翼パーツは片側に2枚取り付けられており、ゴールドの塗装が施されています。

翼パーツは基部がヒンジで前後に可動します。

胴体側面。
胸下部に分割ラインがありますが、変形ギミックによるものなので、パーツ分割ラインではありません。
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肩後面に取り付けられた翼パーツは塗装済み完成品です。

肩は前後に可動します。

平手パーツが左右付属します。
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すね前後に分割ラインがありますが、変更ギミックによるものなので、パーツ分割ラインではありません。

膝中央のシルバーは塗装済み仕様となっています。

すね後面の2枚の翼パーツは外側へ可動することができ、膝の可動域を広げることが可能です。

足(前面および側面)は下方へ可動します。

また足(前面)は左右に可動させることができ、接地面を調整することが可能。

足裏。
前面は肉抜きがありますが、側面は別パーツで造形が再現されています。
【武装】

双剣×2。
刃の部分はゴールドで塗装されています。
刃のレッドの部分はシールで補います。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

双剣のグリップは中央部を可動させることができます。

大型手裏剣の再現。
左から双剣×2、大型手裏剣用パーツ。
これらのパーツを使用して大型手裏剣を再現します。

双剣から刃パーツを取り外し、大型手裏剣用パーツに取り付けて再現します。
専用の持ち手パーツが左右付属。
【可動範囲】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘約135°(爪パーツを展開させた状態)、
股関節は水平方向に90°、ももロール可動、膝135°可動。

腰部45°回転可動。
腰部の前屈・後屈は不可。
股関節は垂直方向に90°可動。
【空魔・鳳雷鷹の再現】

空魔・鳳雷鷹を再現するためには、本体とは別に首パーツとジョイントパーツ(A)を使用します。

1.飛影の足先パーツを下方へ可動させます。

2.腕を上方へ可動させ、上腕を外側へ回転可動させます。

3.鳳雷鷹の胸部を上方へ可動させ、内部に収納されている空魔・鳳雷鷹の頭部を展開します。

4.鳳雷鷹の頭部を胸内部に収納します。

5.胸内部に収納されているジョイントパーツ(B)を取り外します。

6.腕を前方へ可動させ、肩の翼を後方へ可動させます。

7.脚を水平方向に90°可動させます。

8.空魔・鳳雷鷹の頭部に取り付けられている首パーツを取り外します。

9.ジョイントパーツ(A)を胸に、ジョイントパーツ(B)を腹部に取り付けます。

10.上半身を180°回転可動させます。

11.空魔・鳳雷鷹の頭部角パーツを展開し、空魔・鳳雷鷹の頭部パーツを垂直方向に180°回転可動させます。

12.空魔・鳳雷鷹の頭部角パーツを後方へ可動させ、空魔・鳳雷鷹の頭部パーツを下方へ可動させます。

13.手パーツを取り外し、腕の爪パーツを下方へ可動させ、肘を前方へ可動させます。

14.脚を後方へ回転可動させます。

15.脚内側パーツを外側へ展開します。

16.足(側面)を上方へ可動させ、足(前面)を垂直方向に回転可動させ、上方へ可動させます。

17.空魔・鳳雷鷹下面に飛影を取り付け、飛影の頭部を後方へ可動させます。
この際、ジョイントパーツを脚で挟み込むようにします。

18.最後に首パーツを取り付けて、ハイ、完成です。
【空魔・鳳雷鷹】

前面。

後面。

側面。

上面。
翼の長さがエグいことになっています。撮影ブースぎりぎり。

「S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ」と。
翼は1枚で脚2本分あるので、かなりの横幅になります。
横幅はなんと約37㎝。

頭部は塗装済み完成品です。

首パーツは鳳雷鷹内部に収納されていたものと選択式になっています。

首基部はジョイントで上下左右に可動。
頭部も基部がボールジョイントで左右に可動します。

空魔・鳳雷鷹状態でしか露出しない部分もしっかりシールで補う仕様になっていました。

ジョイントパーツは3㎜凹なのでスタンドに対応しています。

飛影の脚部を収納する部分には出っ張りがあり、脚部が外れないように工夫されています。
【アクションタイム】











































ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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