スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影 Vol.1 レビュー

【価格】
1箱 2,100円(税抜き)
【組み立て内容】
素組み、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
【パッケージ】

テンションがかなり上がるパケデザです。

パッケージ側面にはセット内容の写真があります。
【チューインガム】

何味だろう・・・。食べてないので不明。
【セット内容(飛影)】

ランナー×5、シール×1。
飛影、手パーツ(平手、武器持ち手)、マキビシランチャー展開状態パーツ、バトルショットブレード2種、剣A、剣B。
【全体(飛影)】





【比較(飛影)】

「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフ」と。
フィギュアーツと並べると、いかに小さいかが分かると思います。
飛影の高さは約10㎝です。
【各部位(飛影)】

頭部前面。
頭部は彩色済み2パーツ構成。
塗装精度はまずまず。


頭部側面。
中央にパーツ分割ラインが出ますが目立たない作りになっています。

頭部後面。

胴体前面。
再現度は高め。

胴体も彩色済みパーツ多め。

胴体後面。
背中はギミック剥き出し。ここはカバーパーツを付けて欲しかったかな・・・。
腹部中央の凹は後述の獣魔黒獅子の再現で使用する他、3㎜凹なので、ディスプレイスタンドにも対応しています。

腰部フロントカバーはヒンジで上方へ可動式。

胴体側面。
胸部と腹部にパーツ分割ラインが出ます。
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肩パーツは上方へ可動式。

肩は引き出し式。

後述の獣魔黒獅子の再現用ギミックの為、肩は後方へ水平可動が可能になっています。
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パーツ差し替えでマキビシランチャー展開状態の再現も可能です。

マキビシランチャー展開状態パーツの裏側は肉抜きがあります。

膝パーツはヒンジで上方へ可動式。

足裏。
【武装他(飛影)】

剣A。
彩色済みの1パーツ構成。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

バトルショットブレード。
剣Aをバトルショットブレードパーツに取り付けて再現します。
持ち手は剣Aと共通。

バトルショットブレードパーツB。

こちらは、本体取り付け用で使用します。

剣B。
こちらも彩色済み1パーツ構成。
剣Aとはデザインが異なります。
持ち手は剣Aと同じ。

平手パーツ(左右)。

獣魔黒獅子再現用ジョイントパーツ。
くわしくは後程・・・。
【可動範囲(飛影)】

肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、股関節は水平方向に45°可動。

腿ロール可動。

膝180°、足首は水平方向に45°、垂直方向に約30°、足先は下方へ可動式。

胸部および腹部360°回転可動、
股関節は垂直方向に前方90°、後方45°可動。

胸部は水平方向に45°可動。

前屈。

後屈。
【セット内容(黒獅子Aパート)】

ランナー×8、シール×1。
黒獅子Aパート(上半身)、手パーツ(平手、武器持ち手)、忍者刀、ビームカタナ。
【セット内容(黒獅子Bパート)】

ランナー×9、シール×1。
黒獅子Bパート(下半身)、尻尾パーツ、ガトリング砲。
【全体(黒獅子)】





【比較(黒獅子)】

飛影と。
黒獅子は獣魔黒獅子時には飛影を格納する都合で、かなり大きめのサイズになっています。

「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフ」と。
とは言え、フィギュアーツと高さはほぼ変わらず、約15㎝です。
【各部位(黒獅子)】

頭部前面。
頭部は彩色済みパーツ含め4パーツ構成。


頭部側面。
パーツ分割ラインが出ますが、かなり目立たない作りになっています。


頭部後面。

胴体前面。
胴体は獣魔黒獅子時には頭部と胴体になる為、ボリュームがかなりあります。

胴体後面。
後面には獣魔黒獅子時の尻尾が取り付けられています。

尻尾は基部がボールジョイントで水平方向に可動式。

胴体側面。
かなり奥行のあるフォルム。
パーツ分割ラインは特に出ません。


股間下部には3㎜凹があり、ディスプレイスタンドに対応しています。
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肩上部には何やら武装っぽいパーツが取り付けられています。


肩は2重関節で引き出し式。
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足裏。
【武装他(黒獅子)】

忍者刀。
彩色済み1パーツ構成。
グリップには3㎜凸があり、持ち手の凹と接続して保持します。
専用の持ち手パーツが左右付属。

ビームカタナ。
こちらも彩色済み1パーツ構成。
専用の持ち手パーツが左右付属します。

ガトリング砲。
手持ちする際には一旦、グリップ下部パーツ(A)を展開して、手でグリップを握り、グリップ下部パーツ(A)を元に戻す仕様。

ガトリング砲を手持ちした状態。
手持ちする際には肩を引き出す必要があります。


上部センサーは収納することが可能です。

ガトリング砲下部のパーツを回転展開すると3㎜凸が露出します。
んが、使用方法の明記が取説にありませんでした。
今後発売する他のメカで使うのかしら・・・。
【可動範囲(黒獅子)】

肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘90°、股関節は水平方向に45°可動。

ももロール可動。

膝135°可動。

腰部45°回転可動、股関節は垂直方向に90°可動。

腰の前屈は不可。後屈はこの程度可能です。
【獣魔黒獅子の再現】

①飛影の手パーツおよび、腰部リアカバーパーツを取り外し、肩を引き出します。

②腰部フロントカバーパーツを上方へ可動させ、Aのジョイントパーツを腹部に取り付けます。

③腕を後方へ可動させます。

④Aの股関節のロックを解除し、脚と一緒に前方へ展開します。

⑤腰部フロントカバーパーツを下方へ可動させ、脚および足先を後方へ可動させます。

⑥膝を90を曲げます。

この際、脚内側の凹とジョイントの凸を接続し固定させます。

⑦黒獅子本体から頭部パーツを取り外します。

⑧胴体前面パーツを上方へ可動させます。

⑨胴体内部軸パーツを前方へ可動させます。

⑩手パーツを取り外します。

⑪肩を前方へ可動させます。

⑫上腕パーツを回転可動させます。

⑬腕を上方へ、Aのパーツを下方へ可動させます。

⑭ももパーツを前方へ可動させます。

⑮Aの足パーツを下方へ可動させます。

⑯イエローの脚外装パーツを後方へ可動させます。

⑰脚飾りパーツを回転可動させます。

⑱イエローの脚外装パーツを上方へ可動させます。

⑲尻尾パーツを後方へ回転可動させます。

⑳Aパーツを後方へ、BパーツとCパーツを下方へ可動させます。

㉑AパーツおよびBパーツを後方へ可動させます。

㉒胴体内部に飛影を取り付けます。
内部の3㎜凹×2とジョイントパーツの3㎜凸×2を接続。

㉓Aパーツを下方へ可動させ、飛影の頭部を隠します。

㉔Aのパーツを下方へ可動させます。

㉕頭部パーツからBパーツを取り外します。

㉖Bパーツを飛影の側面に取り付けます。

㉗Aパーツを上方へ、Bパーツを下方へ可動させれば、獣魔黒獅子の完成です。
【全体(獣魔黒獅子)】





【比較(獣魔黒獅子)】

「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフ」と。
四足獣形態なので高さはありませんが、全体的にボリュームがあります。
【各部位(獣魔黒獅子)】

頭部側面。
目の部分は彩色済みパーツなのでとても綺麗な仕上がり。

口は開閉可動式。

口上部には3㎜凹があり・・・

忍者刀グリップの3㎜凸を接続可能。
口で忍者刀を保持することができます。




前足は軸接続で水平方向に回転可動が可能です。

後脚の足首と爪は垂直方向に可動が可能。

後足は軸接続で水平方向に回転可動が可能。

後足後部パーツは垂直方向に可動式。

後足の爪裏は前足同様抜きがあります。

お尻の部分は黒獅子の股間下部に当たるので、3㎜凹が露出します。

尻尾基部は軸接続で回転可動式。
【アクションタイム】



































ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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