RG フォースインパルスガンダム レビュー

【価格】
3,300円(税込)
【キット内容】
ランナー×12、ポリキャップ×1、リアリスティックデカール×1。
【組み立て内容】
素組み、シール貼り、各所スミ入れ。
【アドヴァンスドMSジョイントパーツ】

今回のアドヴァンスドMSジョイントパーツは2パーツのみ。
左がコアスプレンダー用、右が胸部用です。
【リアリスティックデカール】

【全体】





【比較】

「HGCE デスティニーガンダム」と。
体高はほぼ同じですが、デスティニーと比べると細身のシルエット。
ディテールの細かさは一目瞭然でインパルスに軍配が。

「RG νガンダム」と。
宇宙世紀90年代のνガンダムとは大きさに雲泥の差があります。
【フォースシルエット】

リアビュー。
基部中央のメインノズルやダクトに至るまで、ディテールはかなり細かく仕上げられています。

主翼は後方へ可動式。

また主翼はボールジョイント接続で、垂直方向に回転可動が可能。

スラスターは基部がボールジョイント接続で後方へ可動が可能。

また水平方向への可動も可能となっています。

メインノズルは2基取り付けられており、それぞれ独立で上下に可動。

フォースシルエット前面部にはヴァジュラビームサーベルのグリップが2本取り付けられています。

スラスター基部。

スラスター基部のハッチはヒンジで開閉が可能。
開閉すると内部のバーニアが露出します。
【シルエットフライヤーとフォースシルエットのドッキング】

シルエットフライヤー側面。

シルエットフライヤー前面。

シルエットフライヤー後面。
後面にはバーニアが1基取り付けられています。

シルエットフライヤー上面。

シルエットフライヤー下面。
下面にはアクションベース5対応の3㎜凹があります。

まず、
フォースシルエット前面部のパーツ(ヴァジュラビームサーベルグリップ基部)を90°可動させ、
スラスターを後方へ可動させます。

次にシルエットフライヤー後部のジョイントを引き出します。

シルエットフライヤーとフォースシルエットを接続させて完成です。

シルエットフライヤー(フォースシルエット装着時)前面。

シルエットフライヤー(フォースシルエット装着時)後面。

シルエットフライヤー(フォースシルエット装着時)上面。

シルエットフライヤー(フォースシルエット装着時)下面。
ディスプレイするにはシルエットフライヤー下面の凹を使用します。
【各部位(インパルスガンダム)】

頭部前面。
各部エッジが効いていて、劇中のデザインより引き締まった印象を受けます。
アンテナもかなりシャープで、また頬側面のダクトもパーツにて色分けが施されています。


頭部側面。

頭部後面。
後面下部にモールド状のパーツ分割ラインが出ます。


胴体前面。
胸上部のバルカン(MMI-GAU25A 20mmCIWS)、胸部ダクト周り、
フロントアーマー各部は全てパーツにて色分けがされており、抜かりない仕上がりです。

腹部中央のコクピッドハッチは開閉可動式。

股間下部のダクトも別パーツで構成されています。

胴体後面。
背中上部にはフォースシルエットを取り付ける為の凹が2ヶ所あります。
劇中のデザイン通り、背中にはコアスプレンダーの後部が露出しています。
また、腰後部にはMA-BAR72 高エネルギービームライフルを取り付ける為の凹があります。

胴体側面。
パーツ分割ラインは一切でない作りになっています。
サイドアーマーが長めのフォルムなのも劇中準拠。

サイドアーマーは開閉が可能で、内部にM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフが収納されています。

ナイフは中央部で折り畳むことが可能。こちらは展開した状態。
ナイフグリップには凹があり、フロントアーマーの凸と接続して固定することができます。

ナイフを保持する為の握り手パーツが左右付属します。

フロントアーマー、サイドアーマーはボールジョイント接続で上方へ可動が可能。

リアアーマーもボールジョイント接続で上方へ可動が可能。

フロントアーマーとリアアーマー裏面は別パーツでディテールが再現されています。

股間基部は後方へ可動が可能で、これにより股関節の可動域を広げることができます。

アクションベース5対応のディスプレイパーツは股間後部に取り付ける仕様です。
ディスプレイパーツはレッグフライヤーでも使用するので、中央に3㎜凹があり、かなり長め。
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前腕側面にはMMI-RG59V 機動防盾(シールド)を取り付ける為の3㎜凹があります。
また、ほぼパーツ分割ラインはでない作りになっています。

肩ジョイントは2重関節で水平方向に引き出すことができます。
また、腕とは軸接続になっています。

肩上部パーツはヒンジで上方へ可動が可能。
これにより、肩の可動域を広げることができます。

肩前後パーツは水平方向に回転可動が可能。

肩上部側面のダクトも別パーツで再現されています。

前腕は水平方向に360°回転可動式。
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こちらも一部、オフホワイトのパーツが使用されています。
また、腕同様、パーツ分割ラインが出ない作りになっています。

股関節は本体と軸接続。

股関節は前後2パーツが接続されており、軸のあるパーツは水平方向に回転可動式。

すね後面のスラスターは上方へ可動が可能。

足首パーツはボールジョイント接続。
左は足首に取り付ける為のジョイントパーツ。

足裏。
ディテールはしっかりしており、肉抜きはありません。
【武装他】

MA-BAR72 高エネルギービームライフル(表面)。
ディテールはかなり細かく仕上げられています。
専用の持ち手パーツが右のみ付属します。

MA-BAR72 高エネルギービームライフル(裏面)。

スコープとフォアグリップはヒンジで水平方向に回転可動が可能。

ビームライフル側面から凸を引き出し、スコープを回転させれば・・・

リアアーマーに取り付けることが可能です。

MMI-RG59V 機動防盾(表面)。
デザインは劇中と遜色ない印象。

MMI-RG59V 機動防盾(裏面)。
ディテールがかなり細かく仕上げられています。
中央部に3㎜凸、下部にグリップが取り付けられています。

防盾の各パーツを可動させることで劇中の展開状態を再現することが可能です。

グリップは下方へ可動が可能。

本体への取り付けは、防盾中央の3㎜凸を前腕の3㎜凹へ接続、グリップを手で保持することで再現します。
尚、グリップ握り手は左のみ付属します。

MA-M941 ヴァジュラビームサーベル×2。
刃はクリアパーツ製。

平手パーツ(左右)。

シン・アスカフィギュア。
【チェストフライヤーの再現】

①上半身を取り外し、胸上部パーツを上方へ可動させます。

②胸上部パーツを前方へ可動させます。

③右肩を引き出します。

④右腕を水平方向に90°可動させます。

⑤右肩と肘を90°可動させます。

⑥ビームライフルを取り付けます。(手パーツごと差し替え)。

⑦左肩を引き出します。

⑧左腕を水平方向に90°可動させます。

⑨左肩、左肘を90°可動させます。

⑩左前腕を垂直方向に90°可動させます。

⑪左前腕に防盾を取り付けます。

⑫腹部にディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けて完成です。

チェストフライヤー前面。

チェストフライヤー右側面。

チェストフライヤー左側面。

チェストフライヤー上面。

チェストフライヤー下面。
【コアスプレンダーの再現】

上半身を取り外した状態(前面)。

上半身を取り外した状態(後面)。

①コアスプレンダー後部パーツを可動させます。


②コアスプレンダー固定パーツを後方へ可動させます。

コアスプレンダーを取り外した状態。

③コアスプレンダー機首を可動させます。

④垂直尾翼を展開します。

⑤主翼を展開します。

⑥航空ミサイルランチャーとランディングギアを取り付けて完成です。

キャノピーはクリアパーツ製でヒンジで、上方へ可動が可能。

コアスプレンダー前面。

コアスプレンダー後面。

コアスプレンダー下面。
下面にはアクションベース5対応の3㎜凹があります。
【レッグフライヤーの再現】

①膝を下方へ可動させ、足前部を90°可動させます。

②股間後部にディスプレイパーツを取り付けて完成です。

レッグフライヤー前面。

レッグフライヤー後面。

レッグフライヤー側面。

レッグフライヤー上面。

レッグフライヤー下面。
【可動範囲】

肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘135°、
股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°、足前部は下方へ90°可動。

腰部45°回転可動、股関節は垂直方向に前方90°、後方45°可動。

腰の前屈・後屈はできませんが、胸部が前方へ45°可動します。
【アクションタイム】























ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ

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