30MM eEXM-21 ラビオット [ オレンジ ] レビュー

【価格】
1,518円（税込）

【キット内容】
ランナー×2、ポリキャップ×1、シール×1。

【組み立て内容】
素組み、各所スミ入れ。

【パーツ構成、関節構造、可動範囲】

パーツ構成や関節構造、可動範囲は「30MM アルト」とほぼ同じなので以下のレビュー記事をご参照下さい。

「30MM eEXM-17 アルト [レッド] レビュー」

【シール】

シールはアルトシリーズに付属した物と内容が若干異なっており、
アルトが数字６種類だったのに対し、今回は数字が４種類、エンブレム他が８種類となっています。

【全体】

地球連合軍の新機体のラビオット。
ホワイトも同時リリースされましたが、今回は見栄えの良いオレンジをチョイスして購入しました。

【比較】

「30MM アルト [ レッド ]」と。
アルトと比べると全体的にマッシブなデザイン。
関節部以外は完全新規造形になっています。

【各部位】

頭部前面。
中央のモノアイ部にクリアパーツを被せる仕様はアルトと同じですが、アルトと比べると頭部の横幅がかなり広くなっています。

頭部前面パーツを取り外した状態。
側面のダクトも造形されています。

クリアパーツを取り外した状態。
アルト同様、モノアイ部もしっかり造形が施されています。

頭部側面。
中央にはモールド状のパーツ分割ラインが出ます。

頭部後面。

胴体前面。
胸部や股間などゴリゴリのマッチョシルエットになっています。
胸部に３ヶ所、股間に１ヶ所、ハードポイントがあります。

胸部中央パーツを取り外した状態。
内部には３ヶ所ハードポイントがあります。
アルトではハードポイントが１ヶ所だったので、この辺りは変更されています。

胴体後面。
背中のバックパックはアルトと比べるとややコンパクトなデザイン。

バックパック側面にもハードポイントがあります。
また、バックパック上下に軸ジョイントがあります。

バックパックを取り外した状態。
背中に５ヶ所、臀部に１ヶ所、ハードポイントがあります。
アルトでは背中に２ヶ所しかハードポイントがなかったので、大幅追加になります。

胴体側面。
胸部下部中央にはモールド状のパーツ分割ラインが出ます。
また、サイドアーマーにも1ヶ所、ハードポイントがあります。
アルトではサイドアーマーにハードポイントがなかったので、これも追加となります。

股間下部にはアクションベース5対応の凹があります。

肩上部に前後２ヶ所、肩側面に１ヶ所、前腕側面に左右２ヶ所、ハードポイントがあります。
また、パーツ分割ラインが全くでない作りとなっています。

肩上部には軸ジョイントがあります。

すね側面左右に４ヶ所、ハードポイントがあります。
こちらもパーツ分割ラインが出ない作り。

足裏。
足裏にも１ヶ所ハードポイントがあります。

【武装】

ショットガン。
砲身および、基部はモナカ仕様。

砲口は3㎜穴になっていて、ハードポイントとしても使用できそうです。

基部上部には長方形のハードポイントがあり・・・

別キットのスコープなどを取り付けることが可能です。
この例では「30MM アルト用オプションウェポン１」のスコープを取り付けています。

砲身と基部は長方形（細）のハードポイント（A）で接続されています。
また、砲身下部には２ヶ所長方形のハードポイント（B）があります。

ショットガン用ジョイントパーツ。

ジョイントパーツは前面に長方形（太）のハードポイントがあり・・・

対応した武装を取り付けることが可能です。
この例では「30MM アルト用オプションウェポン１」のアサルトライフルを取り付けています。

【アクションタイム】

ではでは～　また次回。　(ﾟДﾟ)ﾉ

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