ほびらぼん

HGBD ガンダムゼルトザーム レビュー

HG ゼルトザーム1



【価格】
2,420円(税抜)


【キット内容】
ランナー×10、ポリキャップ×1、シール×1。


【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、右手指切断加工、フロントアーマー中央部切断加工、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。


【全体】

HG ゼルトザーム2

HG ゼルトザーム3

HG ゼルトザーム6

HG ゼルトザーム4

HG ゼルトザーム5

HG ゼルトザーム7
取説によるとベースキットはガンダムMk-Ⅲ。


【比較】

HG ゼルトザーム8
ヴィートルーガンダム」と。
ヴィートルーよりやや体高が高く、全体的にマッシブなフォルム。

HG ゼルトザーム9
ν-ジオンガンダム」と。
各パーツではν-ジオンガンダムより小さめですが、体高はさほど変わらず。


【解説】

HG ゼルトザーム10
頭部前面。
アンテナが左右非対称のデザイン。
通常のツインアイの他に、
口の部分にパーツが取り付けられており、ツインアイがシールで再現されています。
また、アンテナ左側にもカメラアイがシールで再現されています。

HG ゼルトザーム11
頭部右側面。

HG ゼルトザーム12
頭部左側面。

HG ゼルトザーム13
頭部後面
中央にパーツ分割ラインが出ます。
上部のピンクはシール。

HG ゼルトザーム14
胴体前面。
股間の部分にガンダムMk-Ⅲの面影がありますが、他は完全新規デザイン。
フロントアーマーは左右一体成型ですが、中央で切断する事で独立可動が可能。

HG ゼルトザーム15
胴体後面。
バックパックはMk-Ⅲに似ていますが、新規造形。
リアアーマーもかなり縦長のデザインへ変更されています。

HG ゼルトザーム16
バックパック左右にはポリキャップ凹があり、ハイバーデストランスとシールドバインダーを取り付けられます。

HG ゼルトザーム17
サイドアーマーのデザインはMk-Ⅲに似ていますが、やはりこちらも新規造形。

HG ゼルトザーム18
フロントアーマー、サイドアーマーは上方へ可動式。

HG ゼルトザーム19
腹部及び腰部は360°回転可動式。
腰の前屈・後屈はほぼ、不可。

HG ゼルトザーム20
リアアーマーの内側にはパーツにて造形が再現されています。
また、股間下部にはアクションベース5対応の凹があります。

HG ゼルトザーム21HG ゼルトザーム22
HG ゼルトザーム23
ゼルトザームアルム(右腕)。
ほとんどがオレンジ系の成型色で構成されている為、完全再現するには各部にグレーの塗装が必要です。

HG ゼルトザーム24
ゼルトザームアルムはヒンジ可動で展開状態を再現可能。

HG ゼルトザーム25
手首はヒンジ可動式。
手の基部はボールジョイント接続。
指裏には肉抜きがあります。
親指と小指は一体成型で回転可動式。
今回はこちらも中央で切断加工をして独立可動できるようにしています。

HG ゼルトザーム26
肩はスライドギミックで水平方向に90°可動。

HG ゼルトザーム49
上腕ロール可動式、肘は135°可動が可能。

HG ゼルトザーム27HG ゼルトザーム28
HG ゼルトザーム29
左腕。
肩や手の甲は新規造形ですが、それ以外はMk-Ⅲと同じデザイン。
上腕側面にパーツ分割ラインが出ます。

HG ゼルトザーム30
肘ロール可動式、肘は90°可動が可能です。

HG ゼルトザーム31
左手は別途、平手パーツが付属します。
手の平の凸は今回、使用しません。

HG ゼルトザーム32HG ゼルトザーム33
HG ゼルトザーム34
脚はMk-Ⅲと比べるとかなりマッシブなデザインに変更されています。
腿後面にはパーツ分割ラインが出ます。

HG ゼルトザーム35
すね前面パーツを展開すると、ビーム砲(名称不明)が露出。
また、足首パーツは上方への可動が可能。

HG ゼルトザーム36
すね後面のスラスターカバー2ヶ所は展開が可能。
上部スラスターカバー内部にはバーニアが取り付けられています。

HG ゼルトザーム37
足裏。

HG ゼルトザーム38
脚は水平方向に90°可動。

HG ゼルトザーム39
脚は垂直方向に45°、
腿ロール可動、膝135°、足首は水平・垂直方向に45°可動。

HG ゼルトザーム50
シールドバインダー。

HG ゼルトザーム51
シールドバインダー裏側にはフォールディングデストランチャー砲身が格納されています。

HG ゼルトザーム52
また、シールド下部には取説では特に明記がないのですが、ビーム砲らしき武装が2基、取り付けられています。

HG ゼルトザーム40
フォールディングデストランチャー。
シールドバインダーのアームを展開、グリップカバー、グリップ、砲身を展開させると
フォールディングデストランチャー形態を再現できます。
アームは基部含め3ヶ所可動します。また、シールド側のジョイントのみ水平可動が可能です。

HG ゼルトザーム41
裏側。
ディテールもしっかり造形されています。

HG ゼルトザーム42
グリップは手持ちする事が可能。
アームジョイントが水平に可動するのでこの状態でランチャーを左右に振る事ができます。

HG ゼルトザーム43
ハイパーデストランス。
グリップの凹と右手の凸で接続、保持する仕様。
重量がそこそこあるので、アクションポーズをすると、肩が負けます。

HG ゼルトザーム44
グリップを伸ばす事で左手でも保持が可能です。

HG ゼルトザーム45
専用ジョイントパーツを使用すれば、バックパックに取り付ける事も可能。

HG ゼルトザーム46
ジョイントパーツ。

HG ゼルトザーム47
ジョイントパーツを他のキットに取り付ければ、ハイパーデストランスやシールドバインダー装備状態を再現可能。


【アクションタイム】

HG ゼルトザーム48

HG ゼルトザーム53

HG ゼルトザーム54

HG ゼルトザーム55

HG ゼルトザーム56

HG ゼルトザーム57

HG ゼルトザーム58

HG ゼルトザーム59

HG ゼルトザーム60

HG ゼルトザーム61

HG ゼルトザーム62



ではでは~ また次回。 (゚Д゚)ノ



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